ラウンドハウス [ラウンドハウス]
UnionCityラウンドハウスのプラキットを持ってます
もう5年位前に現在レイアウトに建っている機関庫と同時に購入
大型ターンテーブルには似合わないのでお蔵入りしていました
元々ウォルサーの小型(直径20㎝程度)ターンテーブル用の物で、
箱の写真を見ると小型ディーゼル スイッチャー用の様です
KATOのターンテーブルに使えないかと、引っ張り出し検討開始
ベースを並べて見ると、KATOの線路角10°に全く合いません・・・ トホホ
角度的には12~13°って感じで、KATOの線路配置に合わせると矢印部に隙間発生
ベースを線路に合わせるには、門口幅に合せるか、奥の壁幅に合わせかの2方法
奥の壁幅で合わせた方が、全て削り作業なのでそちらで進める事にします
写真は奥の壁角を合わせ、線路中心が合う様にベースを重ねて有り、
線で囲った部分が重なり部分となり、ここをカットします
ここで大問題が一つ、門口左右の柱を削ると、扉ヒンジの切欠き部でバラバラに・・・
門口幅合わせにした場合、KATOのターンテーブル拡張線路にベースが掛かります
寸法は、中心から200㎜部に入り口、最奥部までは385㎜となります
最初ピラニアソーで切ってみましたが、結構大変
試行錯誤の結果、Pカッターと大型カッターナイフでの作業が一番楽でした
6枚加工するのに結構時間が掛かりました
極角度の浅い三角形の長手方向約100㎜を真直ぐ切るのは大変
最後に#240のペーパー上でゴシゴシして直線を整えるしか有りませんでした
角度は合っているハズなのですが、微妙に違うかも???
ベースに壁や柱をテープで仮止めしてサイズ確認、ちょっと小さいかな?
手持ちのC62 2 & C62 3を置いてみました
庫内の平面広さはこんな物でしょう、しかし、前後の天井高が低すぎの気がします
やはり国鉄時代の扇形機関庫に見立てるには無理が有りすぎの様です・・・
しかし折角作り始めたので、一応最後まで組んでみようと思います
屋根や門口柱の改造が大変そうなので、途中挫折も有るかも・・・
C57 4次形の北仕様改造に中々手がつかない今日この頃、では、また。
改造用の小物は一応買い揃えたんですが・・・
<トータンさんから、この側壁を参考にして頂けるとのコメント、
嬉しく思い、追加写真をUP>
側壁(左右対称)と後部壁です
これはほぼ真上から撮影 光は写真上から下に向けて斜めに当たってます
窓の部品は適当に下に置いた状態なので、ずれている所も有ります
柱や梁の彫が判る様、斜め右下から撮影
撮れた写真は斜めに歪んで居ますので、かなりの ゆがみ補正をしてあります
機関庫下から眺め上げる感じなので、通常建物を見る景色でしょうが、
模型をレイアウト上に設置した状態では、この角度から観る事は不可能でしょう
此方は、右斜め上から観た状態です
これも大幅ゆがみ補正をしています
光が斜め下から当っています(実は写真の上下を逆にしたのが原因)
光の当たり方は別として、レイアウト上のこれを観た時の感じに近いと思います。
以上、ご参考まで。
このレンガ仕立てが良かったのですが 作れるほど技術もないし ネットで調べてもレンガ物には遭遇しませんでした そこで国内初のコンクリート機関庫ということで そちらをまねしたのですが けっか石積み模様にしてしまいました 模型の場合たんなる平面よりは実感味が出るのでわって思ったのですが 先が思いやられそうです(^^;
でも、ジュンパパさんの工事の方が半端なく大変そうですね~
そうそう、横の壁のデザイン使わせて下さい こんな感じが好きなんです(^^
by トータン (2014-06-30 12:54)
tochiさん、夢の狩人さん、makimakiさん、YATAじいさん、Aちゃんさん、トータンさん、nice有難うございます。
トータンさん、コメント有難うございます。
横の壁のデザイン、どうぞ参考にして下さい。真横の写真を明日にでも追加しようかと思います。
このラウンドハウスを組み立てるに当たり、国鉄時代の扇型機関庫(主に北海道の)の写真等をネットで調べたのですが、コンクリート製ばかりでした。
煉瓦造は、小樽 手宮の明治時代のもの位でしょうか?
模型的には見栄えのする煉瓦造、こだわらなければ、十分有りでしょう。
by ジュンパパ (2014-06-30 22:49)
なるほど~ レンガはやっぱりいいな~
図面を引き出したのですが 中央部分はこれからなので こんな感じに出来たら言いなって考えています 国府津機関庫を参考にして作り出しましたが 本物そっくりに作るのは無理でしたので 改造をって この様な感じにしてみたい衝動から抜けられないので 是非とも参考にさせて頂きます(^^ ありがとうございます。
by トータン (2014-07-01 12:45)