今更のカプラー改造 [車両]
こちら完成試運転の風景
Atlasのボックス カーの車間の広さがずっと以前から気になっていました
そこで、今回やっと改造に着手です
写真のボックス カー3両のカプラー改造、中央の車両に影響が出ないか確認中
帆船模型も製作中ですが、同じ作業の繰り返しなので、記事はお休み
どれ位車間が広いかと言うと、上の写真の上部が買ったまんま、下部が今回改造結果
無改造では車間約10㎜ これは広すぎ、実車だと1.6m・・・
先ずは標準のカプラーを分解、構造確認
矢印のカプラー用のピンは1.9φ有ります 、
既存カプラーを外して短シャンクのカプラーにしようにも、合う物が有りません・・・
ボデー下部の点線部にボデーマウント カプラー用と思われる下穴が2個開いています
試しにCSナックルカプラーの止め穴を2φに拡大し取付けてみました
カプラー長はOKなんですが、取付部を薄くしないと台車側の受けに嵌りません
カプラーの可動部側の部品取り付け部まで削らないと入らない
するとカプラーとして成立しない・・・
結局ボデーマウント カプラーを採用する事に
カプラーは手持ちのMicro-Trains 1015型
最初からこうすれば良かったのですが、台車のカプラー部切断を
なるべく避けたかったので。中々踏み切れなかったんです
高さもほぼピッタリ!!!
Micro-Trains 1015型の手持ちは10個しか有りません
良くは探していませんが、国内で買うと結構高い・・・
1015-10と言う10個入りも無さそう
いつも買う米通販屋さんで約$12で売っているのですが、送料がバカに為りません
10個$12も良く考えると、1個 約144円で結構高い、$1.00=¥80時代が懐かしい・・・
作業台の上をふと見て、台車から切り取ったカプラーが使えるのでは? と
そう、中心ピン径は1.9φ、止めビスはM1.2なので、1.2φの穴開け
上手く行きました!!!
取敢えずボデーマウント カプラー化のボックス カーを3両造り試運転
R282も無事通過出来ました
気の向いた時に、チマチマと改造を続けましょう
記事はお休みと言いながら 、
帆船模型は現在ガン デッキの内貼り中で片舷完成、もう片方を進行中
ガン デッキ内貼りが終われば、大砲の取付も視野に入ります
その前に外板上貼が有りました、ああ勘違い
架台のブリーチングロープ穴やアイボルト用穴を開ける為の治具製作中、では、また。
こんばんわ。
ご無沙汰しています。
船も大変でしたね(^^;
木を削って合わせていく作業は…とても無理です。
カプラーの調整前と後では全く違いますね。
1cmを換算すると、1.6m…。
そう言われると、アーノルドでほったらかしの小生には、耳が痛いです。
by ぼち吉鉄道 (2015-05-16 23:30)