室内灯色あれこれ [LED関連]
当レイアウトの夜景
オールド アメリカンを夢想して建物内部や街灯の灯りには「黄色LED」を使ってます
30~40年前の日本の原風景の様な田舎町なら、きっともっと青白い蛍光灯色・・・
照明って色合いで随分と雰囲気が変わるものです 、
暑さにだれて模型いじりも進捗なし、室内灯の色味でも考えてみましょう
こちら一月ほど前に旧客の室内灯検討と称して載せた写真
(ホワイトバランス色温度は同じに調整)
上はKATO純正のLED室内灯+カバー、下は同じく純正の電球(麦球)仕様
光源の色(色温度)で随分と室内の雰囲気が変わる物です
KATOの純正室内灯の説明には、 、
「 電球を使用した室内灯セットと、明るい白色LEDを使用した白色室内灯セットがあります。
白色室内灯セットは、もっともスタンダードな蛍光灯の色調に近い雰囲気を再現します。
また、付属の調色用カラーフィルターを付けることで白熱灯の照明色にも演出でき、 、
旧形車両にも効果的です。」 、
と記載されています。
しかし、「色調用カラーフィルター」を付けても白熱灯色に程遠いと感じます
私だけかな・・・
写真で「カバー」と書いたのが、純正の「色調用カラーフィルター」
しかしこれを取付けても4000~5000Kと昼白色に近い色温度です
取説にも有る通り室内灯ユニットに白色LED(昼光色?)を使用している為でしょう
そこで思い出したのが、プロ用の「色温度変換フィルタ」 、
今回使ったのは「A5」タイプで6500K⇒3200Kタイプ 、
記事を書きながら調べると、昼光色⇒タングステン球用と有ります
写真に記載の(昼白色⇒電球色)は間違い・・・ トホホ
比較してみました(光源の色温度はPSの「Camera Raw」上で測定)
左の左下「色温度変換フィルター」のみで3650Kと言う事は、LEDは7000K以上かも
KATO純正カバーに「色温度変換フィルター A5」を重ねてやっと2750Kなので
半世紀近く昔の電球色に近い色合いでしょう、麦球の色合いはもっと大昔かも
旧客の室内灯は、KATO純正カバー+色温度変換フィルターA5で決めましょう
しかし、Nゲージ客車の室内灯って、床とシート色に大きく影響されので・・・
室内が白色なのも味気ないのですが、実車の色使いも良くわからない・・・
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