駅舎等々をちょっと手入れ [ストラクチャ他]
前回の最後に書いた様に跨線橋の明り減光工作
ついでに駅舎にもちょっと手を入れました
先ずは跨線橋の明りの減光から
照明には1608チップLEDを階段部分に左右各2灯、通路部に3灯入れ
各々にCRDを入れた上並列に繋いで有ります
減光は入力部に抵抗を入れて行いますが、抵抗値決定の為のテスト中
写真上から、1KΩ、2KΩ、2.5KΩで見た目検討中
結果、1KΩに決定 真っ暗に近い状態ではちょっと明るめですが
そんなに暗くしてレイアウトを眺めないし
日中でもある程度目立つようにと
入力部分に1KΩ抵抗取付完了
真ん中の丸いネオジム磁石に足が触れそうなので
一応シュリンクチューブ保護
駅舎の屋根に雪止めを付けていなかったので、キットの物を加工中
キットは屋根外板と同じ青い厚紙で足を折り曲げるだけ
ちょっと横棒が高さ不足の感が有るので同じ紙の端から細材を切出し
二重貼にしてみました
屋根のウェザリングが上手くないのが気に成りだし
屋根を一旦ベース色で塗り直し
乾燥後、薄いグレーで何回かウォッシュして退色感を出しました
駅舎のホーム側の屋根が深く被り過ぎている感が有ったので、切詰めてみました
実物の建物としたらごく普通の屋根の状態なのでしょうが、
模型のば場合下から見上げたり、真横から見るのでは無く
斜め上から観るので深く被り過ぎの感が強くなるのでしょう
10mm程度スジボリ1段分で軒の支えぎりぎりになりました
ついでに軒の張り出し部分に柱を建てる事に
最初は点線で囲った1mm角の木を使おうと切出しましたが、微妙に太い
で、軒材の余りから0.9mmの帯を切出し2枚合わせで柱にします
アロンアルファを含浸したの結構丈夫に
後は雪止めを付ければ完成
実はこちらも明りを減光しようとしてテストしていたら
待合室側の3φ砲弾型LEDを飛ばしてしまいました
同じLEDでは面白くないので、若干黄色目の物にして
事務室と色合いを替えてみました
それにしても暑い毎日が続く今日この頃、夏バテにご注意を、では、また。
こんにちわです。溶ける前に発火するんじゃないかと思う暑さに参ってます(笑)
もうすっかり、北海道の駅ですね。
雪止めも雪国では外せません。
軒は、やはり柱があった方が落ち着いて見えますね。
実際、積雪はかなりの重さでしょうから、この方が安心です(^^)
LEDの明るさは、個人の好みも大きいでしょうから、減光するにしても、レイアウトの位置や元々の部屋の明るさ等々、これが正解というものは無いですからね。
昼間でも点いて無い風に見えると、興醒めですから、ある程度の主張はあった方がベストかも?(^-^;
by がおう☆ (2018-08-04 15:59)
がおう☆さん、コメント有難うございます。
雪止めの設置は前回の信号所から始めましたが、駅舎に付けたからには跨線橋にも必須なんですが・・・
冒頭の写真は結構部屋が暗そうに写っていますが、実はそれほど暗くはありません、写真マジック!
あまり暗くない証拠に車両外観や無灯火の時計台の建物が綺麗に映っているのでお解り頂けると思います。
こんな光線環境で雰囲気の出る明るさを模索している次第です。
by ジュンパパ (2018-08-04 21:04)
たしかに軒がかぶりすぎた感がありますね 画像見なければ気づかなかったですけれど それに軒下に柱が付いたことで雪にも強い構造になりましたね
by トータン (2018-08-05 09:04)
トータンさん、nice & コメント有難うございます。
この模型、木造駅舎北海道タイプと言うもので、特定のモデルは無いようですが巷では旧「上砂川駅」駅舎に似ていると言われているらしい。
写真等を見ると確かに似ています。
改めて写真や映画「Station 駅」等を見てみると屋根の被りは模型と同じぐらい深い事が判りました。又この軒を支える柱もしっかり建っていました。
映画「Station 駅」では現役時代の駅舎が見られますが、雪止めが屋根の折れ曲がった傾斜の急な部分にも付いていましたのでその内追加しましょう。
by ジュンパパ (2018-08-05 12:04)