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時計台を明るく 続き [ストラクチャ他]

隔壁 1.jpg

約一ヶ月程前に時計台の室内照明を試行しましたがその続き

前回大着をしてテープLEDで済まそうとしましたが失敗

この さんけいの札幌時計台 のキットは強度確保の為か内部の
            仕切り壁がやたら多い造りとなって居ますので
                   室内の光の廻り方が実物と大きく異なります

そこで実物の図面を見て仕切り壁に大穴を開けてみました
        更に1階と2階を繋ぐ階段部分も床を開口(写真矢印部)

階段は作るのが面倒なので斜面にしたのみ・・・

隔壁 2.jpg

一階部分は逆に玄関からの廊下の仕切り壁が無いので増設
                              (点線で囲った部分)
隔壁 5.jpg

これ、玄関ポーチの天井に点く丸シェード付の玄関灯
 
玄関ポーチの天井はキットには無いので余り紙を切出し
        中央に適当な穴を開け、1005チップLEDを埋込
              そこへ丸型シェードをアロンアルファでペタ!!

隔壁 6.jpg

丸型シェードの正体はこれ
 
3φ砲弾型LED用の散光シリコンカバーの先端を切り取った物!!!

隔壁 7.jpg

さて建物内の照明ですが無人の夜間は最低限の明りが点いている感じ
          冬場等日暮れが早い時期はもっと点いているかもしれませんが・・・

電球色 高輝度 3φ砲弾型LEDを3個付けてみました、散光シリコンカバーも
                                 そして2kΩを入れて減光

隔壁 8.jpg

一階部分は廊下のみに電球色高輝度3φ砲弾型LEDを1個
                             同じく2kΩで減光

この廊下の照明は玄関ポーチの玄関灯が勝って存在が・・・
  そのうち廊下の事務室側の壁に窓でも開けましょう

矢印はレイアウト上に引き出した電源線に繋がるピンコネクタ
              裏返の作業で引出側を左右間違えて四苦八苦・・・

隔壁 9.jpg

さてこちら、屋根上に付く時計塔部分の照明用コネクタ

脱着可能な様に屋根裏にピンソケットを接着
    屋根に小穴を明けピンコネクタを刺す構造
       (ピンコネクタ・ソケットはハーフピッチ仕様)

ピンソケットの左右に見える銀の丸は時計塔を止めるネオジム磁石

隔壁 10.jpg

屋根と建屋の配線も脱着可能な様にコネクタ接続

配線は建屋2階部分に適当に押し込んでも目立たぬ様
           極細AWG38のマグネットワイヤーを使用


LEDの直列接続は極性を合わせて繋いでいますが、使用電源が    、
    DCC(疑似的なAC電源)なので電源へ繋ぐコネクタ極性は無視出来ます

隔壁 3.jpg

元々の壁を切り取ったりした為、屋根の座りが悪くなったので
          ネオジム磁石(矢印)とSUS板小片(点線丸印)で固定補助

隔壁 4.jpg

平面に円柱のネオジム磁石をアロンアルファて接着しただけでは不安
      美軌模型で買った「怪しい 白い粉」を振り掛け更にアロンアルファ滴下
                                      強固に接着出来ました


後は時計の文字盤面照明用の傘付電球(ナノLED)の工作が残ります


 
先週の孫シッター & 引っ越し手伝いで腰痛再発の今日この頃、では、また。


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ぼち吉鉄道

こんにちわ。
子守大変なようですね(^^;)
一番動き回る年頃なのでしょうか?

遮光、配光流行でしょうか。
図面からも想像って凄いですね。
吊り天井まで考慮されてるとは…。
屋根部分の配線接続ですが、磁石使用であれば
そこを端子にしてしまえば?って思いました。
ネットで調べる限りは通電はするみたいなので(^^)
by ぼち吉鉄道 (2018-09-18 13:10) 

ジュンパパ

ぼち吉鉄道さん、コメント有難うございます。
孫は今11ヶ月でやっと数歩歩けるようになりましたが、ハイハイでネコを追い回したりで追いかけるのが大変!!

磁石で通電、なるほど、なるほど。
磁石同士なら通電可能と思いますが、間に1mm程度の紙が挟まるとどうなんでしょう? 通電確認してみます。
by ジュンパパ (2018-09-19 08:09) 

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