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音比べ loksound 5 micro 試用 その3 [車両&DCC]

ESU-20.jpg

Tomixのキハ40にloksound 5 microを搭載しました
スピーカーはエンクロージャ1段で高さギリギリ
手前は取り外したデジトラックスSDN136PS

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Next18アダプタボードにデジトラックスコネクタハンダ付け

点線丸部のコネクタはスピーカー用

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Next18アダプタボードに配線をハンダ付けする為に
プリント基板用と銘打ったハンダ鏝を買ってみました

写真最下段が長らく愛用している30Wの鏝先
  多分これでも付けられたとは思いますが・・・

細い方がやり易いかと思いきや

熱容量不足なのかハンダの流れが悪い・・

ESU-24.jpg

こちらが今回音比べをするもう一両の北海道色 キハ40

室内空間を稼ごうとSDN136PSのシュリンクを剥がし
コネクタをむしり取った状態で設置

床板に切り欠きを作って埋めたつもりが
  床が薄すぎて埋まりませんでした  トホホ

悪路で音切れが出た為、トマランタンタルを増設
     220μF×3ですが効果大 既存100μFとは並列配線

ESU-25.jpg

loksound 5 microとSDN136PS搭載比較

やはりESUのスピーカがでかい

         SDN136PSのスピーカーは屋根裏に室内側を正面にして貼ってあります


ESU-262.jpg

 

室内灯点灯時の窓の抜けけは、ま こんなもんでしょう

レイアウト上であれば点灯が解って
窓の明暗差もあまり気にならないでしょう


ESU-27.jpg


レイアウト上に止めてちょっとだけ音確認
アイドル音とタイフォンを聴き比べ

音質的にはほとんど差は感じられない
サンプリング周波数的にはCD音質とAMラジオの差?
音源(ファイル)の違いによる音の差は良く判るが
音質の優劣は???

オープンサウンドデーターのキハ40はF7でミュート出来るが
SDN136PSはミュートのアサインが無いので
後方引き込み線に置きここだけ有る線路ギャップでOFF


F7ミュートのアサインは元アメ鉄DCC屋からすると
大いに違和感有り!!!  ミュートはF8でしょ!!!

 

ESU-29.jpg
かなり横に長い画像です 右横まで見ないと全体が解りません
AudioDirector6というソフトで動画の音声解析
本来上の周波数グラフと下の音量グラフは切り替えで出ますが
ステレオ表示をモノにして合成

ごく短時間の試聴でしたが動画を撮って
音を比べてみました
(無論一両ずつ個別に鳴らして)

SDN136PSの方が音量小さめの当鉄仕様
loksoundはデフォルト音量で大きめでうるさい
調整法を読んでいないので・・・


アイドル中にタイフォン 2回吹鳴(F2を押してすぐ離す程度)
で約10秒をそれぞれのデコーダーで連続して行い録画(音)

上のグラフはどの周波数帯が鳴っている
色の濃いい部分が大きい音です
 <アイドル音>                   、
・SDN136PS:低めのごく普通のデーゼル アイドル音
1500Hz~3000Hz弱の音域
   ・loksound:ちょっと高めのシャリシャリ音で耳障りな感じ
   2500Hz~4000Hz強の高めの音域
<タイフォーン>                 、
 ・SDN136PS:高めの軽い音 周波数も高音が伸びている
    ・loksound:かなり低い音で重厚な感じ  高音域がほとんどない


グラフを見るとSDN136PSの3000~4500Hz付近の
鳴りが悪いのが気になる
デコーダーの特性なのかスピーカーの特性なのか???
はたまた 音源の問題か


レイアウトを走らせての音など今後少しずつ試聴比べしてみましょう
次回の試聴レポートは今月中下旬かな? 
yaasanさん、そんな具合で如何かな?

オープンサウンドデーターのWAV音で頂ければ切り出して
SDN136PSに入れて鳴らして比較できるかもしれませんが著作権?



やっと多忙月間の9月が終わりましたが
後2か月は結構忙しいので模型いじりも時々な日々かも・・・

では、また。

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トータン

おはようございます。
私も嘗て秋葉に出掛けて6Kほどの半田ごて購入しました 細いヘッドも付属して熱量を調節できるやつでしたが 付属の細いものに交換して使用したら先端では半田が溶けないので結局は細い方はやめて標準のものを使っています 購入するときはこんな細い頭だったら結構細かな作業が出来そうとルンルン気分で帰宅しましたが夢破れたりでしたからね~ トホホ
by トータン (2019-10-06 07:37) 

ジュンパパ

トータンさん、nice & コメントありがとうございます。
この鏝は自動温調無しで約1.7K 握りの先端側にボタンが有って押している間 130Wのヒーターが働く仕組み。
何回か使っている内に鏝先がなじんだのか最初よりはハンダが流れる様にはなりましたがまだ要領が掴み切れません。
しっかりフラックスを付けて ジュ って感じかな・・・
もう少し使ってみようと思っています。
by ジュンパパ (2019-10-06 18:48) 

Yaasan

レビューありがとうございます。

音量は、F7をダブルクリックで調整可能です(たしか5段階くらい)
CVでボリュームを絞ることもできます。

ミュートがF7かF8か問題は、作るメーカー(人)の好み次第なので、もし不満があれば、LokProgrammer(書込みツール)でデータを編集すれば入れ替えできます。オープンサウンドデータは、ユーザーが中身を書き換えできるのが、大きなメリットです。

高域が伸びないのは、スピーカーの特性なので、これはお好みのスピーカーを使用していただくという形になるかと思います。ZIMOのシュガーキューブやYouchoosのスピーカーを使う方も多いです。

あまりオープンサウンドデータのキハ40は低評価という感じで厳しいところですが(汗)、次は走行音で比較評価いただければと思います。
by Yaasan (2019-10-07 06:32) 

ジュンパパ

Yaasanさん、コメントありがとうございます。
レビューと言えるほどの内容が無く申し訳ありません。
ミュートF8はサウンドトレックス、デジトラックス、MRC等の音入れ替え出来ないサウンドデコーダーでは普通でしたのでなれの問題でしょうね。でも手持ち車両が統一されていないのは不便、とは言いつつSDN136PSでもSPJファイルでミュート出来ない物も多い・・・

>これはお好みのスピーカーを使用していただくという形になるかと
スピーカーをそろえないとデコーダーの音の比較にはならないでしょうね、ちょっと考えてみます。

今週は忙しく又週末には孫が泊まりに来るので、レイアウトも封印となるので次回レポートは来週末頃かな?


by ジュンパパ (2019-10-07 08:48) 

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