照明塔 改造中 [ストラクチャ他]
塔本体の改造･組立が一応終わりました
後は塗装を如何するか悩ましいところです
どんな改造をしたのかちょっと説明
先ずはこれ、塔の最上部に付くデッキ(？)部分の平板
中央の大きな四角穴は不要なので塞ぎます
この穴、元々はLED用基板を通すための物
この穴を利用して塔内部に梯子を通そうとも考えましたが
梯子を塔内側で斜めに支えるのが面倒くさそうで中止
手元に有ったランボード用の模様付き真鍮板を切り出しました
模様真鍮板小片をハンダ付け
モリモリ鼻くそ付け･･･
この後盛り上がったハンダはヤスリとキサギハケで落としました
模様がずいぶんと違いますが大きさが5mm角なので
さほど気になりません
元々の手すりも改造する事に
3φLED固定リングや手すりの中段を削除
ライトの照射方向を元とは逆向きにする事にしました
こんな感じのデッキなりました
それにしても手すりが曲がったりハンダが汚かったり・・・
へたくそ爺ですね
何しろ手が震えて細かい作業が大変 と 言訳(笑)
デッキ下部の点線部分にスカートを付けました
0.5mm程度の真鍮板一枚ではペラっとオモチャっぽ感じなので
幅1.3mm×0.2tの真鍮帯をハンダ付けしましたが
これが細かくて大苦戦
結果一連の写真を撮り忘れています ﾄﾎﾎ
ライトの固定を如何するか思案の結果
ライト本体に0.5φの真鍮線をハンダ付けし
デッキに開けた穴に差し込む事に
写真上が完成品 矢印部が真鍮線
このライト ホワイトメタル製なので
高温のハンダ鏝が当たるとすぐに溶けてしまいます
低温ハンダを使用し、鏝温度もごく低温設定で ジュ
写真下は鏝温度が高かったので本体が溶けた・・・
ライトをもうワンセット買いに行かなくては ﾄﾎﾎ
プラ製の基礎に空いた基盤＆配線用穴をプラパテで塞ぎました
今回の作業で0.5φの穴あけを結構しましたが
すぐ切れなくなる手持ちのドリル刃
ま、10本5~6百円ぐらいで買った中華製安物
切れるのが不思議ぐらいなのかも
切れが悪くつい力を入れて押すとポキ・・・
精神衛生上よくありません
そこでタミヤの物を買ってみました
エッ! こんなに切れるものなの 愕然・・・
今回初めてシャンクタイプ(咥える部分の軸径が１mm)も
買ってみましたが長めに咥えての作業が楽
「安物買の銭失い」の典型
「弘法筆を選ばず」とは言いますが
結果「下手くそ爺は 道具を選ぶべし」ですね
エアブラシで上手く塗れるか気にかかる今日この頃、では、また。
こんにちはです。
ヤード塔再建すすんでますね。
私も今年だったか0.6ｍｍのドリル刃が折れてしまい、タミヤの軸径１ｍｍのを買いました。
ドリル部と同じ太さだとピンバイスにしっかり加えないと動きやすいし、折れやすいのですが、この軸径１ｍｍのは加えやすいし、長めに咥えて作業できるのが良いですね。
by がおう☆ (2019-12-07 17:20)
がおう☆さん、コメントありがとうございます。
今までシャンクタイプって何故かバカにしていましたが、使ってみると結構秀逸ですね。
特にリューター等の電動工具で細いドリル刃を使う場合にはシャンクタイプの方が使いやすい気もします。
今後0.3～0.7mmのシャンクタイプの物を買い揃えてみようかな。
by ジュンパパ (2019-12-07 21:40)
こんな小さな真鍮製のものの半田加工が出来るなんて信じられない 尤もＤＣＣの部品を見事に限られたスペースに収めちゃう技術をみれば流石だなと思いますよ 私などは何もできませんから・・・・（＾＾；
シャンクタイプの０・３ｍｍってあるのですか？ 私の持っているリューターは０・３ｍｍのドリル刃を加えられるはずなのですが きづいたらチャック部分がへたっていて０・４ｍｍ以上ないと咥えられないんです 今はチャックの部分にマスキングテープを挟んで何とか使っていますが 細いドリル刃を使うたびにその作業は苦痛なのでもう諦め状態です
by トータン (2019-12-09 18:24)
トータンさん、nice & コメントありがとうございます。
下手くそなハンダ加工をお褒め頂き恐縮です、穴が有ったら入りたい気分です。
ブラスキットの組み立てに比べれば簡単な部類かと思いますが、既存品の改造ですので結構大変です。
＞シャンクタイプの0.3ｍｍってあるのですか？
有ります。(ラインナップとして) 今回0.5mmを買ったヨドバシのサイトを見ると、タミヤの シャンクタイプとして0.2、0.3、0.4、0.5mm
が掲載されていましたので売っていると思います。
IMONも扱っているようですが、池袋店は未取り扱いの様です。
0.5が使い勝手が良かったので、いずれ0.2、0.3、0.4mmの３種も買い揃えようかと思っています。
by ジュンパパ (2019-12-09 22:03)