SSブログ

キハ22 室内灯チラツキ対策 [車両&DCC]

キハ22-チラツキ対策.jpg

前回試運転で室内灯がチラついていたキハ22
対策をしてみようとバラします

矢印部に見えるのはDCC ワンコインデコーダー
このDC12V回路にコンデンサーを追加すれば
チラツキ防止になるだろうと言う算段

keep-alive回路.jpg
ワンコインデコーダーの配線図を見ると
「オプション 回路」として keep aliveコンデンサ回路が有ります
この回路が給電が一瞬途切れてもコンデンサから給電する回路
これを入れればチラツキも解消出来そう

キハ22-チラツキ対策-2.jpg

名称は違いますが Ayanoさんが配布している
TOMA-RUN基盤も
keep aliveコンデンサ回路そのもの

組立済の
TOMA-RUNも2種手持ちにあります
TOMA-RUN回路抜きの並列4個の物も
デジトラデコーダーのコンデンサ置換様に作った物

  タンタルコンデンサは焼損の恐れが・・・
とか言われますが
メーカー製のデコーダーにも多く搭載されているので
それほど信頼性の低いものではなかろうと
爺は愛用しています

キハ22-チラツキ対策-4.jpg

搭載方法を考えた結果
縦にすればシートの間に収まるのでこれで行きます
4個880μFにしようかと思ったのですが
結線がめんどうなので3個660μF

キハ22-チラツキ対策-5.jpg

そのままDC12端子に結線しようかとも思ったのですが
やはり
keep aliveコンデンサ回路を入れる事に
抵抗とダイオードが付いたTOMA-RUN基盤を切断
これを途中に付けよう!

キハ22-チラツキ対策-6.jpg

基盤の回路が切れた様で基盤ごとではダメだったので
ダイオードと抵抗を抱き合わせてハンダ付け
何とか回路が出来ました

キハ22-チラツキ対策-7.jpg

先ずは点灯確認
問題無いようです

ちょっと走行させましたが
   チラツキは微妙・・・



動画を撮ろうと思ったのですが

次回かな
では、また。

nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。