「掻い掘り」もどき [レイアウト製作記]
「掻い掘り」もどきなので
先ずは池の水を全部抜きます
固まったリアリスティック ウォーターを
端の方から ベリベリと剥がします
ハイ 水抜き完了!
早!
池底ごと剥がれているので
軽量樹脂粘土で新たな池底を造形
乾燥したのでジッソで着色
7年前の自分のブログを見ると
池底は試行錯誤の結果グレーに塗っていますので踏襲
全体グレーでは無く深い部分は白にしてみました
水抜き(水面を剥が)をした後
池を軽量樹脂粘土で補修しましたが
以前の水辺より陸側まで覆うようにしています
水辺がどの辺になるのか
剥がした水面樹脂を当てて水辺の見当を罫書中
水辺の見当が罫書けました
この線を目安に陸側の地面整備をしましょう
湖畔の森(林かな?)部分の地面
以前は明るめのグリーン系 芝生的な感じでしたが
森の地面は下草の緑では無く落ち葉などの積もった茶系かなと
茶色にダークグリーンを混ぜたターフを散布
樹木が密集した森の地面感になったかな・・・
水辺から続く陸側の草等々
そして この山上の地面全体の草木
考えると色々やる事が多そう
先ずは池の周りを仕上げましょうか
では、また。
7年前の リアリスティック ウォーター [レイアウト製作記]
前回池が汚れているし水面が凹んでいる
と書きましたが
この池 丁度7年前に完成した物
ちょっとアングルが違いますが
7年前(写真上)と現在(写真下)の比較
水が全体に緑に変色 透明度も落ちている気がします
池の水等の表現にはレジンを使うのが一般的な様ですが
当レイアウトでは15~16年前のアメ鉄時代から
KATO(ウッドランドシーニック製のMade in USA)の
「リアリスティック ウォーター」
を使っています
今回池の改修を考えていますが
7年前に買ったリアリスティック ウォーターが
使えるのかが問題!
500ml(多分)入りの容器に3/4程残っています
7年前に何度も池を作り直したので
買い足した物
今の池に継ぎ足してみます
結構粘度の有る液体なので サラッと広がりはしません
硬化するかの確認なのでこの程度流して様子を見ましょう
流す前に容器を活きよいよく振って混ぜたので
細かい泡が沢山・・・
キムワイプで泡を吸い取ってます
一応養生して
丸一日経過
見事に透明に固まっています
流れ広がらずに矢印の部分で固まっています
透明度はレジンには大分劣ると思いますがこれで充分
7年経過のリアリスティック ウォーターが
充分使えると判ったので
どうやって池の改修をするか
いっそ「掻い掘り」もどきの工事をやりますか
では、また。
糊が薄すぎた様です トホホ [レイアウト製作記]
前回クリアファイル上に撒いた草を
下地の糊と共に剥がしています
糊とクリアファイルの間にノミの刃を入れながら
ソロ~リ ソロ~リ
カッター刃では厚くてダメでした
糊が薄すぎた様です
上手く剥がせなかった残骸・・・
なんとか剥がせた草はらを山の駅周辺に配置中
線路にはみ出した部分は接着前に手で千切り取ります
ベースの地面に木工ボンドを塗って貼り付ければ
ハイ 完成!
一応草が生えましたが 今一つ ???
やはり面倒でも直に草散布する方が良いようです
廻りの状況を見ながら草の種類や密度を変えながら
そのうちやり直そうかな
写真を見ると池の水面の凹みが大きくなった気が
表面も汚れているのでこれも直しましょう
今回記事UPが遅れましたが
原因はPCの突然のダウン・・・
原因不明でWindows11が立ち上がらなくなって
クローンのバックアップディスクからもダメ
結局マザーボードに付けたM.2 SSDを外して
やっと何とか動いた次第
M.2 SSDを元に戻してクローンを書き戻してゴニョゴニョと
今度はメールが復旧出来ない またしてゴニョゴニョと
何とか復旧したのでこの記事を書いている次第
まだ時間の掛かる再クローン化作業などが残っています
では、また。
カッター刃では厚くてダメでした
糊が薄すぎた様です
上手く剥がせなかった残骸・・・
なんとか剥がせた草はらを山の駅周辺に配置中
線路にはみ出した部分は接着前に手で千切り取ります
ベースの地面に木工ボンドを塗って貼り付ければ
ハイ 完成!
一応草が生えましたが 今一つ ???
やはり面倒でも直に草散布する方が良いようです
廻りの状況を見ながら草の種類や密度を変えながら
そのうちやり直そうかな
写真を見ると池の水面の凹みが大きくなった気が
表面も汚れているのでこれも直しましょう
今回記事UPが遅れましたが
原因はPCの突然のダウン・・・
原因不明でWindows11が立ち上がらなくなって
クローンのバックアップディスクからもダメ
結局マザーボードに付けたM.2 SSDを外して
やっと何とか動いた次第
M.2 SSDを元に戻してクローンを書き戻してゴニョゴニョと
今度はメールが復旧出来ない またしてゴニョゴニョと
何とか復旧したのでこの記事を書いている次第
まだ時間の掛かる再クローン化作業などが残っています
では、また。
山の駅 草 [レイアウト製作記]
山の駅周辺の地面に草を置いてみました
写真右
赤っぽい地面も緑の草に一部が覆われれば
結構見栄えが変わるかな
置いた草は以前作ったミニネーチャーもどき
草はら糊を点々と撒いて作ったもの
糊の塊を中心に 雲丹のトゲ状に草が生えた感じ・・・
点々と撒いた 草はら糊
「ミニネーチャーもどき」
を作ろうとしたのでこの撒き方になったもので
草はら糊の原液を筆でクリアファイル上に垂らしてます
面積の有る草はらを作ろうと思い
草はら糊を少し薄めて塗り広げてみました
水を少し含ませた筆に草はら糊の原液を付けてます
果たして上手く草た立ち上がってくれるのか???
撒く草も濃い緑では無く黄色系を少し入れて淡めの色合いに
撒き方もあまり密にならない様にと
パラパラ パラパラ
薄めた糊でも上手く草が立ち上がっています
後は糊の乾燥を待たねば
でもあの薄い糊が果たして上手く
シート状に剥がせるのかな???
完全乾燥まで手が付けられません
では、また。
山奥のバランス撒き [レイアウト製作記]
先日山の駅設置で気になったバラスト未施工部
山奥のバラスト撒きをやる為には
レイアウトを壁から離して
爺が入れるようにしないと
矢印の幅ほど離し何とか作業スペース確保
バラストは矢印部 半径の半分ぐらいまでは以前撒いていました
先ずはユニトラックの肩部に両面テープ貼付け
貼付ける前に清掃すれば良かった・・・
埃で両面テープが付きにくい
駅とホームが邪魔だったので一時撤去
両面テープを剥がしつつバラスト散布
この辺りは10年以上前に作って
その後ほとんど手を入れていない場所
地面もアメ車時代の荒涼とした荒地をイメージした色の積り
これから少しづつ手を入れましょう
バラストを撒き終わったので
霧吹きで水を吹き
水で溶いた木工ボンドを散布
乾くまで暫し待ちましょう
最後に模型用掃除機で固着出来ていないバラストを吸い取り
レールをクリーニング液で磨いて
ハイ 完成!
一時撤去した駅とホームを戻します
今後この辺の手入れをするつもりなので固定はしていません
試運転の動画を撮ってみました
音が出ます!
キハ22のエンジン音のつもりです
T車の室内灯が時々点滅してます
コンデンサーでも入れようかな そのまま見なかった事に かな?
久々模型作業 手を付ければ楽しいのですが・・・
では、また。
橋脚補修 [レイアウト製作記]
橋脚を外す時 接地面の接着をベリっと剥がしたので
下の方の石組みが壊れています
この石組みもう20年近く前に買った物
発泡スチロールの表面に石組みが成形された物
確かドイツ製だったかな?
A4かレターサイズ位の板だったんですが
かなり割れやすく簡単バラバラに
写真上の袋に入っているのが
使い残しや加工中に割れた破片
表面の石組み部分を薄く削ぎ取り使います
左は切り出した破片を適当ぬ貼った状態
右はガッシュアクリックで塗装後
橋脚完成!
暑くて試運転はまだ・・・
今度は橋脚付近の地面緑化かな
でも異常に暑くてエアコンを入れていても
工作中は汗が出る 当分お休みかも・・・
では、また。
串刺し! [レイアウト製作記]
前回ガーター橋上のジョイント音増大で
共鳴箱?を試して失敗・・・
今回は線路の振動をレイアウトベースに響かせようと
金属棒をレイアウトベースの合板まで串刺しにしてみる事に
手元に有った 3φの真鍮パイプを枕木間に刺してみます
きつめですが枕木の間になんとか刺さりました
橋脚を外して地面にキリを刺しベースの合板まで穴明中
本レイアウトは木枠に合板を貼ってその上に
25mm厚のスタイロフォームを敷き詰めベースとしています
橋の下はスタイロフォームを削って高さを稼いでいるので
鑽孔は10mm程度かな
真鍮棒を立ててジョイント音確認中
真鍮棒と枕木がタイトに嵌っているので
問題無く走行可能
結果 ちょっとジョイント音が響くかな?
程度・・・
若干でも効果が有ったので、橋脚加工
長いキリが無いので上下から穴明
貫通させるのが大変
橋脚を立てて橋本体を嵌めてみます
真鍮棒に若干当たりますが良しとしましょう
これで一応完成と言うか開通
橋脚の根元の石組みが破損しているので直さねば
橋の上の線路には PECOファインのフレキを使っているので
枕木断面がほぼ正方形なのでgood!
では、また。
共鳴箱??? [レイアウト製作記]
橋の上のジョイント音を大きくしようと
デッキガーターの上下をテープで仮塞ぎ
そう 箱状にして共鳴させようと
デッキガーター上下の開口部に
マスキングテープをペタ
貼った部分を叩いても音の響き無し・・・
多分ダメでしょう
早速線路下に設置して試運転
矢印部にジョイント音用切凹が有るのですが
全く変化なし
ま 予想通りかな
マスキングテープでは張りがないのかな?
今度は0.2tの透明プラ版を切出して嵌めてみました
面倒なので上部だけ・・・
全く効果なし
当たり前か
ジョイント音凹が橋脚近くに有るので
橋脚内を空洞にしてみようと
スチレンペーパーで壁を切出し
写真上に見えるのが現橋脚
スチレンボードから切り出した無垢の物
廻りに石積み板を貼ってます
壁を貼り合わせて完成
テスト用の仮品
結果
変化なし・・・
全く響きません
デッキガーターの左右位置が逆
音には影響なし
これは諦めかな
橋の下の地面を緑化しようと思っていたのを思い出しました
次回は緑化作戦かな?
では、また。
デッキガーターの左右位置が逆
音には影響なし
これは諦めかな
橋の下の地面を緑化しようと思っていたのを思い出しました
次回は緑化作戦かな?
では、また。
ジョイント音 [レイアウト製作記]
今年の3月にgaouさんのブログで見た
「ジョイント音が聞こえる様にする」
の記事が気になっていたので当レイアウトでもやって見る事に
当レイアウトでは1ヶ所だけジョイント音が鳴る場所が有ります
正面奥の上り勾配の途中
写真の様に線路の繋ぎ目に隙間が開いているんです
ユニトラックなのでジョイントをカッチと嵌めれば開く訳がない?
長さ調整でジョイント勘合部を切断した物を使った様です
この隙間を起点にレールを加工して行きましょう
gaouさんの施工方法を踏襲し 174mm間隔で
巾約1mmの溝を掘って行きます
この作業に当たって同じような加工をされている方の
ブログとかYouTubeとかを色々見ましたが
間隔は人によってバラバラ それぞれが試行錯誤の結果の様です
取敢えずは 174mm間隔でやってみます
起点としたユニトラックの隙間部から
橋を渡るS字部分の線路を外して作業をします
レイアウト上で無理な姿勢で作業するより余ほど楽!
橋部分を選んだのはこうして線路を外して作業出来るのと
橋の上ではどんな風にジョイント音が鳴るのか気になったから
当レイアウトでは1ヶ所だけジョイント音が鳴る場所が有ります
正面奥の上り勾配の途中
写真の様に線路の繋ぎ目に隙間が開いているんです
ユニトラックなのでジョイントをカッチと嵌めれば開く訳がない?
長さ調整でジョイント勘合部を切断した物を使った様です
この隙間を起点にレールを加工して行きましょう
gaouさんの施工方法を踏襲し 174mm間隔で
巾約1mmの溝を掘って行きます
この作業に当たって同じような加工をされている方の
ブログとかYouTubeとかを色々見ましたが
間隔は人によってバラバラ それぞれが試行錯誤の結果の様です
取敢えずは 174mm間隔でやってみます
起点としたユニトラックの隙間部から
橋を渡るS字部分の線路を外して作業をします
レイアウト上で無理な姿勢で作業するより余ほど楽!
橋部分を選んだのはこうして線路を外して作業出来るのと
橋の上ではどんな風にジョイント音が鳴るのか気になったから
久々の動画(今年の1月が最後)
YouTubeのUP方法から思い出さないといけない始末・・・
DD51+14系500番台編成とキハ82編成の通過音の動画ですが
14系500番台ではあまりはっきりしたジョイント音では有りません
しかし キハ82編成はうるさいぐらいはっきりとした音
動画の音声では判りにくいかな?
勾配部分でははっきり聞こえるジョイント音も
橋の部分ではほとんど聞こえません・・・
勾配部分はサブテーレン上に厚紙を貼り
その上にユニトラックを敷設しているので
地盤が太鼓状なので鳴るのかな?
ガーター橋上は音の反響が無く聞こえない?
今回のテストで音の出方は
車両によってかなり差がある事が解りました
キハ82系編成の音はかなり大きく良い音なんですが
レイアウト走行中ず~~っと鳴っていると思うと
流石にうるさくて疲れそう
なので今回範囲だけにしておこうかとも思ってます
気が変わって 他の一部分でも施工するかも・・・
では、また。
草 つづき [レイアウト製作記]
今回テーマでは有りませんが
前回紹介したリアルな3Dフィギャをレイアウトに置いてみました
矢印の3人
他は以前から居るウッドランドとプライザーの人達
出来の差は ウム~ 微妙 お値段も同じ位かな
本日のお題の草
達人芝 9mm ブレンドを買ってみました
他の色も買おうか迷ったのですが先ずはこれでテスト
以前作ったミニネーチャーもどきを再度作ろうと
クリアファイルに糊をポトポト
ふと思ってクッキングシートの切れ端にもポトポト
4隅をマスキングテープで仮止めしたつもりですが
貼りつかない・・・
撒きました
上は今回買った9mmのみ 色が濃い目
下は9mmに6mmの明るめの物を少し混ぜてみました
こちらの方が雑草ぽい色合いかな
糊が乾燥してから台紙から剥がしました
ミニネーチャーもどき を意識して
隣と分ければ小さな株で置ける様
糊を小さな円状にぽたぽたした撒いて作ってます
しかし完成品を見ると小さな塊の周りの草が寝て
なんかタンポポの葉の様な感じ
ウム~~・・・
で 四角く薄く糊を塗り広げ パラパラ
外周の草は寝てしまいますが
外周を切り離せば全体が上手く立った叢として使えそう!
ところで前回
草撒機の電源を9V ACアダプター化したと書きましたが
電源コードが踊ってすごく邪魔・・・
前回はレイアウトの端の方だったので
ストラクチャとかにダメージを与える事は無かったですが
今後レイアウト上で使うとなるとやはりコードレス
でも6P乾電池は他に用途無しで結構無駄
充電式の6P 9V電池はアマゾン等であまた売られていますが
中華物のリチュウムイオン電池は今一怖い
そこで爺は考えた!
単3 6本使えば良いではないか
糊を小さな円状にぽたぽたした撒いて作ってます
しかし完成品を見ると小さな塊の周りの草が寝て
なんかタンポポの葉の様な感じ
ウム~~・・・
で 四角く薄く糊を塗り広げ パラパラ
外周の草は寝てしまいますが
外周を切り離せば全体が上手く立った叢として使えそう!
ところで前回
草撒機の電源を9V ACアダプター化したと書きましたが
電源コードが踊ってすごく邪魔・・・
前回はレイアウトの端の方だったので
ストラクチャとかにダメージを与える事は無かったですが
今後レイアウト上で使うとなるとやはりコードレス
でも6P乾電池は他に用途無しで結構無駄
充電式の6P 9V電池はアマゾン等であまた売られていますが
中華物のリチュウムイオン電池は今一怖い
そこで爺は考えた!
単3 6本使えば良いではないか
単3なら少し劣化しても使い道は色々有るんで
単3 6本直列の電池Box発見!
普通にアルカリ単3使えばいいのですが
電圧の低いエネループで試してみます
エネループ6本でも静電気はちゃんと発生している様です
長~い 電池Boxは本体の6P電池収納部に刺して
隙間に硬質スポンジを押し込めばガタ無く嵌っていて問題無し
これでコードレスで快適に使えそう
硬質スポンジはKATOの収納ケース用の物を切ってます
はてさて今度は何をしようかな
では、また。
単3 6本直列の電池Box発見!
普通にアルカリ単3使えばいいのですが
電圧の低いエネループで試してみます
エネループ6本でも静電気はちゃんと発生している様です
長~い 電池Boxは本体の6P電池収納部に刺して
隙間に硬質スポンジを押し込めばガタ無く嵌っていて問題無し
これでコードレスで快適に使えそう
硬質スポンジはKATOの収納ケース用の物を切ってます
はてさて今度は何をしようかな
では、また。