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TOMA-RUN コンデンサー [車両&DCC]



珍しく前回予告通りに 動画をUP!

TOMA-RUN タンタルコンデンサー追加で
T車室内灯のチラツキの変化を撮ってみました
コンデンサー追加で不灯は解消
後は線路と車輪磨きで対応するしかなさそう


撮影が結構手間
コンデンサー無・有りでT車をバラして
配線切断・配線ハンダ付け
そして都度
ボデーを組んで線路に載せ所定位置に回送

速度合わせは
撮影用コントローラーと
回送用コントローラーを切り変える事に

   撮影用コントローラーのスロットル位置を動かさない様に・・・
ア~~ 大変

勿論カメラもミニ三脚でレイアウト上に固定
    何かが当たってアングルが変わらない様に慎重に ソロ~リ

ま何とか上手く行ったかな


さて今度は何をしようかな
では、また。

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キハ22 室内灯チラツキ対策 [車両&DCC]

キハ22-チラツキ対策.jpg

前回試運転で室内灯がチラついていたキハ22
対策をしてみようとバラします

矢印部に見えるのはDCC ワンコインデコーダー
このDC12V回路にコンデンサーを追加すれば
チラツキ防止になるだろうと言う算段

keep-alive回路.jpg
ワンコインデコーダーの配線図を見ると
「オプション 回路」として keep aliveコンデンサ回路が有ります
この回路が給電が一瞬途切れてもコンデンサから給電する回路
これを入れればチラツキも解消出来そう

キハ22-チラツキ対策-2.jpg

名称は違いますが Ayanoさんが配布している
TOMA-RUN基盤も
keep aliveコンデンサ回路そのもの

組立済の
TOMA-RUNも2種手持ちにあります
TOMA-RUN回路抜きの並列4個の物も
デジトラデコーダーのコンデンサ置換様に作った物

  タンタルコンデンサは焼損の恐れが・・・
とか言われますが
メーカー製のデコーダーにも多く搭載されているので
それほど信頼性の低いものではなかろうと
爺は愛用しています

キハ22-チラツキ対策-4.jpg

搭載方法を考えた結果
縦にすればシートの間に収まるのでこれで行きます
4個880μFにしようかと思ったのですが
結線がめんどうなので3個660μF

キハ22-チラツキ対策-5.jpg

そのままDC12端子に結線しようかとも思ったのですが
やはり
keep aliveコンデンサ回路を入れる事に
抵抗とダイオードが付いたTOMA-RUN基盤を切断
これを途中に付けよう!

キハ22-チラツキ対策-6.jpg

基盤の回路が切れた様で基盤ごとではダメだったので
ダイオードと抵抗を抱き合わせてハンダ付け
何とか回路が出来ました

キハ22-チラツキ対策-7.jpg

先ずは点灯確認
問題無いようです

ちょっと走行させましたが
   チラツキは微妙・・・



動画を撮ろうと思ったのですが

次回かな
では、また。

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地盤改良工事 仕上げ [車両&DCC]

保線-バラスト撒き-1.jpg

仮組線路での試運転の結果問題無かったので
一旦線路を外して合板部分とその周辺を
グレーのカラージッソで塗装

矢印部は以前から在る島ホームのベース
こちらも下地が荒れていたので合板を敷いてます
このベース上にホームをネオジムで結合

保線-バラスト撒き-2.jpg

愛猫 モモチビ
通称 モモ 又は モモ子
レイアウト部屋で工事を監督中!

保線-バラスト撒き-3.jpg

カラージッソが乾いたので線路を再敷設
左の見えるキハ82の編成で試運転し敷設状況確認

ユニトラック間の溝部を3tコルクシートを切り出し塞ぎます
断面の両脇を斜めに削いで道床に沿うように
これをやらないとバラストが線路間で大きく凹んでしまいます

保線-バラスト撒き-4.jpg

コルクシートを全て切出したのでカラージッソで着色
接着は両面テープ

保線-バラスト撒き-5.jpg

コルクシートを貼り終えたら道床傾斜部から
地面に向かって両面テープ貼り
12mm幅と5mm幅を場所によって使い分け

保線-バラスト撒き-6.jpg

さてバラスト撒きですが
使うバラストはこれ
もう10年以上前に買ったウッドランドシーニック製
グレーが2色
今回は濃い方を使います
グレー単色では新路線の様なので
モーリンの茶系のバラストを混ぜてます

この記事を書いていて思い出したのですが
   以前は濃い薄いの両方を半々に混ぜて使っていた気が・・・

保線-バラスト撒き-7.jpg

バラスト散布中
写真ではかなり茶系に見えますが
実際はグレーに茶が混じった感じです
両面テープにバラストを指で圧着中

薄いグレーを混ぜればもうちょっとグレー系に写ったかな?

保線-バラスト撒き-8.jpg

バラストにマッドメディウムを混ぜてペースト状に
ポイント周辺はボンド水滴下の悪影響を避けるためこれを使ってみます
この方法は初めてのチャレンジ!

この工法どこかのサイトで見たものの真似
マッドメディウムの代わりに木工ボンドでも良いようです

保線-バラスト撒き-9.jpg

矢印部にバラストペーストをパレットナイフでペタペタ
左官屋さん

   中々上手く行きません どうしても厚塗りになってしまう・・・
   バラスト1粒分の厚みで塗りたいのですが・・・
 所詮無理なのかも?
この工法 爺には向かない様です

保線-バラスト撒き-10.jpg

色々有りましたが、何とか工事部分全体に
バラストを撒き終えました


後は乾燥を待つだけ
では、また。

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機関車交換 9600で四苦八苦 [車両&DCC]

9600旧車DCC化-1.jpg

さてこれは何でしょう?
マイクロエース9600のテンダー集電子
AWG#38の極細柔軟配線をハンダ付け

9600旧車DCC化-2.jpg

テンダー内に配線を引き込んで
集電&押さえスプリング板にハンダ付け

上の写真矢印部ドローバーが当たる
集電子にも
AWG#38の極細柔軟線をハンダ付け
この配線は後ほどエンジン部のダイキャストにハンダ付け予定

これで動輪~シャシ・デンター車輪~集電子以外の
接触にによる導電箇所は配線で直結した事に成ります
   前回も同じ処理はしているのですが・・・

9600旧車DCC化-3.jpg

テンダー側の加工が終わったので
モーター側に取り掛かります
先ずはボデーを外して箱に入れ保管

この機関車プラ部分はランボードを含めて一体なので
テンダー違いを気にしなければ
今までのA9709 9600形 69699北海道切詰デフ
のボデーにそっくり嵌め替えが効きます

9600旧車DCC化-4.jpg

先ずはヘッドライトの麦球をLEDに交換
右側(DCの前進+側)はLED+側を直接基板にハンダ付け
左側は基板から浮かして途中の矢印部に
1608のチップ抵抗560Ωを入れて配線引出し
チップが小さくてハンダ付けに苦戦しましたが何とか

直に通電して点灯確認中

9600旧車DCC化-5.jpg

テンダーのドローバー集電子にハンダ付けした配線を
モーター側ダイキャストにハンダ付け
SUS用フラックスを使ってイモ付けです
引っ張たり力を加えなければくっついてます

肝心のモーターの配線処理の写真を撮り忘れてます

9600旧車DCC化-6.jpg

テンダー内のDCC用コネクターからの配線を
本体モーターに繋ぎ終わったので
コネクターに直結用(DC運転用)ダミーコネクターを繋ぎ
DC仕様の試運転 ショートせずに走るかの確認です

半導体不足の影響も有ったのか
最近愛用のサウンドDCCデコーダーが入手難
更に円安の影響で高値のダブルパンチ
   これでは当鉄サウンドDCCも終焉を迎えそう・・・
   涙 涙 ( ;∀;)

なのでDCCデコーダーを取付ける前のリスク低減策なんです

9600旧車DCC化-7.jpg

快走ならなかった
A9709 9600形 69699北海道切詰デフ車から
DCCデコーダー本体、スピーカー(テンダー石炭部品付)
そして前回増強したタンタルコンデンサー
一式を取り外し中
後の車両に移設します

9600旧車DCC化-8.jpg

  やっと快走!!!
レイアウトを元気に激走
極低速から高速まで線路状況の悪い所でも
集電不良は今のところ発生していません

久々の流し撮り
新カメラ Z30を使っての初 流し取り
ちょっとPSでごまかしてはいますがまずまずかな


   さて、次は何をやろうかな・・・
では、また。

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快走!と思ったのですが・・・ [車両&DCC]

00-9600旧車DCC化-1.jpg

先日動輪抑えプレートとフレームの間に
スペーサーを入れて快走する様に成った9600
しかしそれも束の間
全長12~13mのレイアウトを10周もしない内に
   時々止まる様に・・・

集電輪全てをクリーナーで磨けば復活はします
でも面倒

00-9600旧車DCC化-2.jpg

思案の結果 デコーダーのコンデンサ容量UP!
220μFのタンタルを1個から2個に
   あまり効果は・・・

00-9600旧車DCC化-3.jpg

それならと3個に計660μFに
これがテンダーに収まる限界です

00-9600旧車DCC化-4.jpg

   上蓋が閉まりませんが
当たる部分をカットすれば何とかなるでしょう

肝心の走りは
少しは良くなった気がします
でも手持ちの他の蒸気とは比べ物になりません
ア~~あ

00-9600旧車DCC化-8.jpg

あらま メインロッドが外れました
この車両以前クロスヘッド廻りが破損し
手持ちのジャンク部品を使って再生した物
この辺を含めそろそろお役御免かな?

00-9600旧車DCC化-7.jpg

実はもう一両9600を持ってるんです!
写真下が集電不良で大苦戦中の車両
写真上がもう一両

車輪のレール接触面が全く違います
上はほぼ新品と言ううか走行歴が無い感じ
下はメッキが剝がれ惨憺たる状況

この車輪の状況差が集電にも影響しているのかも
車輪の簡単な再メッキ方法が有るんだろうか?

00-9600旧車DCC化-6.jpg

手前がA9709(2004年発売)で現在苦戦中の車両
奥がA9706(2000年
発売)
両車共中古で買った物
A9709は2020年にメルカリで、A9706は2022年にヤフオクで入手


A9706をDCC化して
現行車は部品取り控え車にしようかな
では、また。

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H100 T車 入線整備中 [車両&DCC]

H100-T車-1.jpg

H100を2両編成にしようとT車のDCC化
以前ネットで買ったDCC化用の基盤に交換

デコーダーはワンコインデコーダーを使用
本当は永末の4FXデコーダーを使いたかったのですが
入手に時間が掛かりそうなので基盤LEDを両極性化

試験点灯は問題有りません

H100-T車-2.jpg

車載して再確認
ヘッド&テールライトは片側しか配線していません
M車連結以外で走行する事はあり得ませんので

H100-T車-3.jpg

0.3tのプラ板の両端を曲げコの字型にして
極細テープLEDを上向きにセット

明るすぎるので減光シートを貼ってます

H100-T車-4.jpg

これで照明周りは完成

H100-T車-5.jpg

こんな物を買いました
3Dプリンター製のカバー付きカプラー

ネットで見つけた
倶利伽羅車両製造(くりから しゃりょうせいぞう)


右はサポートから部品を切り離した状態

H100-T車-6.jpg

TNカプラーを分解してカプラー本体を外します
カプラー本体部にカバー部品を嵌めて完成

H100-T車-7.jpg

カプラーカバーを付けました
右端の写真は先日小樽で撮った実車
模型が若干俯瞰目のアングルになっているので
イメージが違いますね 次回はアングルを合わせたいな

模型の幌上部の ツノ が気になりますね
実車には無さそうなので切取ましょう




さて 後はインレタ貼りと行先シール貼りかな
   どちらもあまり得意ではないので・・・
では、また。

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室内灯 点灯!! キハ22 & H100 [車両&DCC]

0-室内灯-キハ22H100-0.jpg

DCC化したキハ22とH100に室内灯を付けてみた
ちょっと明るすぎの感じも否めませんが
やはり室内灯が点灯すると雰囲気UP!

床上にDCCデコーダーが載っている割には
上手く光が回っているかな

0-室内灯-キハ22-1.jpg

キハ22 早速完成
極細テープLEDの白色を使用しています
以前はテープLEDを天井に貼っていましたが
今回はこんな変則技!

最近のトータンさんのブログで
テープLEDをプラ版に貼り付け
純正導光板位置に設置する方法が紹介されていました

トータンさんの技をヒントに
0.3tのプラ板(剛性確保の為コの字断面化)に
極細テープLEDを上向き そう天井に向けて設置
天井にはアルミテープ(KATOの純正室内灯用)を貼付け

このテープLEDかなり明るいので
下向きにすると直下が明るすぎるので
反射光でどうかなと


配線はデコーダーから出ている室内灯用配線を

  テープLEDに直接ハンダ付けしただけ 超簡単!


0-室内灯-キハ22-2.jpg

試験点灯
結構明るいしむら無く全体に光が回っている感じ
反射光+0.3tのプラ板で光が拡散され様です

床上にデコーダーやスピーカーが載っているので
光が遮られてはいますが上出来かな

0-室内灯-H100-3.jpg

続いてH100も同じ方法でテープLED取付
天井が元々シルバー系色なのでアルミテープは省略

0-室内灯-H100-4.jpg

こちらも上手く行ったかな
   でも明るすぎ・・・

0-室内灯-H100遮光-5.jpg

明る過ぎるので減光シートを貼付け

0-室内灯-H100遮光-6.jpg

まあ少し暗くなったかな

0-室内灯-kiha22遮光-7.jpg

キハ22にも減光シートを貼付け

減光効果は写真では判り辛いので省略


キハ22・H100共に T車にも室内灯を取付けたいのですが
ヘッド&テールライト用デコーダーが手元に無いので
どうするか思案中


では、また。

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キハ22がやって来た! [車両&DCC]

キハ22-1.jpg

先日 suzuran6さんの久しぶりに更新になった
ブログ記事を見て知った キハ22
その日の内に通販ポチ
今週初めに到着しました

この気動車 多分半世紀近く前に
   池北線で帯広から北見に行くとき乗った様な気が・・・
当時は全くの非鉄人だったので定かでは有りませんが

キハ22-2.jpg

本体とは別な所からDCC改造用基板もお取り寄せ
前回記事で紹介のH100用と同じ所です

一応 M車・T車用として2枚買いました

キハ22-3.jpg

早速 M車をバラして
基盤交換&DCCデコーダー取付開始 Go!

キハ22-4.jpg

この基盤前回も書きましたが
ライトの端子が4つ独立してます(ヘッド・テールが各前後)
取付けるデコーダーは前進用・後進用の2端子と+端子のみ
+端子は前後共用で繋がっています

2両編成時に片側のライトを消す必要が有るので
基板にちょっと小細工

後部+端子からLEDに行くプリントを矢印部で切断
単行時は繋いで置きますが編成時は切り離せばOffに出来る様に

キハ22-5.jpg

赤矢印の配線は後部+端プリントの切断部を繋ぐもの

前後のヘッド&テールをそれぞれ極細ワイヤーで繋ぎました
これで前進で前のヘッドと後ろのテールが同時点灯
後進の場合は逆に同時点灯が可能になります
AWG38のマグネットワイヤーなのでブログの写真では見えないかも
ちゃんと写ってはいるのですが

キハ22-6.jpg

デコーダーの搭載場所検討中

キハ22-7.jpg

搭載場所も決まったのでいよいよ配線のハンダ付け
室内床部品にOn/Offスイッチの穴が有るので
配線を通しますがコネクタも通るか確認中
上手い具合にコネクタが通ります
良かった!

キハ22-8.jpg

コネクタから出ている配線を基盤にハンダ付け
   この時は気付いていませんが配線間違いをしていました・・・
黒とグレーの接続先が逆

キハ22-9.jpg

配線を直して試運転
   音が鳴って軽快に走ります!!!

キハ22-10.jpg

  DCC化完成!!!
改造用基板を使ったのですごく簡単に作業が終わりました
のんびり作業でも2時間掛かりませんでした
キハ40用やキハ143用等々も買ってみようかな

この車両 結構ユーザー取付部品が多い様なので
来週はのんびり部品取付かな

室内灯も点けなければ
  では、また。

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DCC改造用基盤を買ってみた [車両&DCC]

DCC基盤-0.jpg
今日の本題の前にこの写真
ゴールデンウイークに孫一家が遊びに来ました
レイアウト上に車両を好きに並べて
架線柱も立て放題

車両も戸棚から勝手に出し放題
5才の孫の好きに任せています

無論弄って欲しくない車両等は見えない所に仕舞っていますが
走らせるより手で動かすの好きな様です

   後片付けが結構大変なんです・・・

DCC基盤-1.jpg

以前ネット上を彷徨っていたら
『サークル「MT40」』と言うサイトを発見!
DCC化改造用基盤やデコーダーを売っているんです

H100用の基盤を試しに2枚買ってみました
H100のデコーダー搭載にはさんざん苦労したので
  爺の工作不手際で時々ショートが発生して・・・
常時再現性が無いので不具合箇所発見に手こずったんです


この基盤を使ってデコーダーを載せ替えるのも一興かと
ポチった次第

DCC基盤-2.jpg


この基盤 訳アリ品でちょっとお安め設定
LEDと抵抗実装済で400円/枚

何が訳アリかと言うと
テスター棒で指すパッドが未配線との事で確認中
線路電源の片側なので必要なら配線引き回せば良いかな

DCC基盤-3.jpg

早速 H100のT車をバラして組み込み性を確認中
矢印の通り 純正基盤EA28に対して
T-EA28ADPとなってます
当然床板にピッタリ嵌ります

DCC基盤-4.jpg

ヘッド・テールのLEDは両極性配置では無く
各パッドにそれぞれ割り当てられています
通電してLEDの点灯確認中

ヘッド・テールが前後進別に4端子に分かれている

 一体どうやって配線したものか?
   只々途方に暮れる爺・・・

単行ならばなんとか配線できそうですが
   2両編成にした時は???
スイッチを付けましょうか


訳が判らなくなったので T車は元通りに組みました
さてどうしよう
では、また。

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旧客に室内灯 [車両&DCC]

00-旧客室内灯-9.jpg
横長画像です

1月末に入線したTomixの宗谷本線 旧客
室内灯を取付けました

ただ付けただけなので光ムラや
車両内装色による反射色の低減策などはこれから

00-旧客室内灯-1.jpg

面倒くさがりの爺は 室内灯は純正派
でも 折角のDCC環境なのでデコーダーを搭載して
室内灯のON/OFF可能にします

点線丸で囲ったのが今回の使用の
ワンコインデコーダー

00-旧客室内灯-2.jpg

車両側を改造せずにどうデコーダーを繋ぐか
色々考えた結果
先ずはライトユニットを導光板から剥ぎ取ります

写真右上に見えるのがワンコインデコーダー
寸法をギリギリ切り詰めて有ります

00-旧客室内灯-3.jpg

集電スプリングからの線路電源と
LEDの配線の間にデコーダーを割り込ませる為に
矢印部のパターンをカット

ここにデコーダーの制御回路配線を繋ぎます

この照明ユニット見るとブリッジダイオードでは無く
トランジスタの様な物が2個ついています
どんな回路構成なんでしょうか? メリットは?

00-旧客室内灯-4.jpg

デコーダーを配線し点消灯テスト中
上手くゆきました!

00-旧客室内灯-5.jpg

ライトユニットを導光板に接着し元の形に戻します

00-旧客室内灯-6.jpg

上手く行ったので残り4両分もライトユニット改造中

00-旧客室内灯-7.jpg

   はてさて困った・・・
当初計画ではデコーダーをデッキ部分に収めるつもり
しかしTomix車には点線で囲った
ガラス押え兼テールレンズ板が両端に付いています
   これが邪魔してデッキ部にデコーダーが収まらない・・・

テールライト無しの車両は
デコーダー側を外せば良いのですが
テールライト付きの場合はそうも行きません

そこで導光板上にデコーダーを貼り付ける事に
導光板と天井の隙間よりデコーダー厚の方が厚いのですが
集電スプリング部が上手く凹んでくれます
真横から見ると若干導光板が見えますが
   ま 見えない事に・・・

00-旧客室内灯-8.jpg

最後にDCCデコーダー搭載の魅力はこれ!

上の写真は DC仕様でも見られる一般的な点灯状態
室内灯とテールライトが点灯

下の写真はデコーダーで室内灯をOFFにした状態
テールライトは元の仕様のままなので点きっ放し
問題点も有ります
   テールライトが前後進関係なく点きっ放し・・・
勿論テールライト用デコーダーを付ければ解決しますが


さてお次は何をしようかな
では、また。

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