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機関車交換 9600で四苦八苦 [車両&DCC]

9600旧車DCC化-1.jpg

さてこれは何でしょう?
マイクロエース9600のテンダー集電子
AWG#38の極細柔軟配線をハンダ付け

9600旧車DCC化-2.jpg

テンダー内に配線を引き込んで
集電&押さえスプリング板にハンダ付け

上の写真矢印部ドローバーが当たる
集電子にも
AWG#38の極細柔軟線をハンダ付け
この配線は後ほどエンジン部のダイキャストにハンダ付け予定

これで動輪~シャシ・デンター車輪~集電子以外の
接触にによる導電箇所は配線で直結した事に成ります
   前回も同じ処理はしているのですが・・・

9600旧車DCC化-3.jpg

テンダー側の加工が終わったので
モーター側に取り掛かります
先ずはボデーを外して箱に入れ保管

この機関車プラ部分はランボードを含めて一体なので
テンダー違いを気にしなければ
今までのA9709 9600形 69699北海道切詰デフ
のボデーにそっくり嵌め替えが効きます

9600旧車DCC化-4.jpg

先ずはヘッドライトの麦球をLEDに交換
右側(DCの前進+側)はLED+側を直接基板にハンダ付け
左側は基板から浮かして途中の矢印部に
1608のチップ抵抗560Ωを入れて配線引出し
チップが小さくてハンダ付けに苦戦しましたが何とか

直に通電して点灯確認中

9600旧車DCC化-5.jpg

テンダーのドローバー集電子にハンダ付けした配線を
モーター側ダイキャストにハンダ付け
SUS用フラックスを使ってイモ付けです
引っ張たり力を加えなければくっついてます

肝心のモーターの配線処理の写真を撮り忘れてます

9600旧車DCC化-6.jpg

テンダー内のDCC用コネクターからの配線を
本体モーターに繋ぎ終わったので
コネクターに直結用(DC運転用)ダミーコネクターを繋ぎ
DC仕様の試運転 ショートせずに走るかの確認です

半導体不足の影響も有ったのか
最近愛用のサウンドDCCデコーダーが入手難
更に円安の影響で高値のダブルパンチ
   これでは当鉄サウンドDCCも終焉を迎えそう・・・
   涙 涙 ( ;∀;)

なのでDCCデコーダーを取付ける前のリスク低減策なんです

9600旧車DCC化-7.jpg

快走ならなかった
A9709 9600形 69699北海道切詰デフ車から
DCCデコーダー本体、スピーカー(テンダー石炭部品付)
そして前回増強したタンタルコンデンサー
一式を取り外し中
後の車両に移設します

9600旧車DCC化-8.jpg

  やっと快走!!!
レイアウトを元気に激走
極低速から高速まで線路状況の悪い所でも
集電不良は今のところ発生していません

久々の流し撮り
新カメラ Z30を使っての初 流し取り
ちょっとPSでごまかしてはいますがまずまずかな


   さて、次は何をやろうかな・・・
では、また。

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快走!と思ったのですが・・・ [車両&DCC]

00-9600旧車DCC化-1.jpg

先日動輪抑えプレートとフレームの間に
スペーサーを入れて快走する様に成った9600
しかしそれも束の間
全長12~13mのレイアウトを10周もしない内に
   時々止まる様に・・・

集電輪全てをクリーナーで磨けば復活はします
でも面倒

00-9600旧車DCC化-2.jpg

思案の結果 デコーダーのコンデンサ容量UP!
220μFのタンタルを1個から2個に
   あまり効果は・・・

00-9600旧車DCC化-3.jpg

それならと3個に計660μFに
これがテンダーに収まる限界です

00-9600旧車DCC化-4.jpg

   上蓋が閉まりませんが
当たる部分をカットすれば何とかなるでしょう

肝心の走りは
少しは良くなった気がします
でも手持ちの他の蒸気とは比べ物になりません
ア~~あ

00-9600旧車DCC化-8.jpg

あらま メインロッドが外れました
この車両以前クロスヘッド廻りが破損し
手持ちのジャンク部品を使って再生した物
この辺を含めそろそろお役御免かな?

00-9600旧車DCC化-7.jpg

実はもう一両9600を持ってるんです!
写真下が集電不良で大苦戦中の車両
写真上がもう一両

車輪のレール接触面が全く違います
上はほぼ新品と言ううか走行歴が無い感じ
下はメッキが剝がれ惨憺たる状況

この車輪の状況差が集電にも影響しているのかも
車輪の簡単な再メッキ方法が有るんだろうか?

00-9600旧車DCC化-6.jpg

手前がA9709(2004年発売)で現在苦戦中の車両
奥がA9706(2000年
発売)
両車共中古で買った物
A9709は2020年にメルカリで、A9706は2022年にヤフオクで入手


A9706をDCC化して
現行車は部品取り控え車にしようかな
では、また。

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H100 T車 入線整備中 [車両&DCC]

H100-T車-1.jpg

H100を2両編成にしようとT車のDCC化
以前ネットで買ったDCC化用の基盤に交換

デコーダーはワンコインデコーダーを使用
本当は永末の4FXデコーダーを使いたかったのですが
入手に時間が掛かりそうなので基盤LEDを両極性化

試験点灯は問題有りません

H100-T車-2.jpg

車載して再確認
ヘッド&テールライトは片側しか配線していません
M車連結以外で走行する事はあり得ませんので

H100-T車-3.jpg

0.3tのプラ板の両端を曲げコの字型にして
極細テープLEDを上向きにセット

明るすぎるので減光シートを貼ってます

H100-T車-4.jpg

これで照明周りは完成

H100-T車-5.jpg

こんな物を買いました
3Dプリンター製のカバー付きカプラー

ネットで見つけた
倶利伽羅車両製造(くりから しゃりょうせいぞう)


右はサポートから部品を切り離した状態

H100-T車-6.jpg

TNカプラーを分解してカプラー本体を外します
カプラー本体部にカバー部品を嵌めて完成

H100-T車-7.jpg

カプラーカバーを付けました
右端の写真は先日小樽で撮った実車
模型が若干俯瞰目のアングルになっているので
イメージが違いますね 次回はアングルを合わせたいな

模型の幌上部の ツノ が気になりますね
実車には無さそうなので切取ましょう




さて 後はインレタ貼りと行先シール貼りかな
   どちらもあまり得意ではないので・・・
では、また。

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室内灯 点灯!! キハ22 & H100 [車両&DCC]

0-室内灯-キハ22H100-0.jpg

DCC化したキハ22とH100に室内灯を付けてみた
ちょっと明るすぎの感じも否めませんが
やはり室内灯が点灯すると雰囲気UP!

床上にDCCデコーダーが載っている割には
上手く光が回っているかな

0-室内灯-キハ22-1.jpg

キハ22 早速完成
極細テープLEDの白色を使用しています
以前はテープLEDを天井に貼っていましたが
今回はこんな変則技!

最近のトータンさんのブログで
テープLEDをプラ版に貼り付け
純正導光板位置に設置する方法が紹介されていました

トータンさんの技をヒントに
0.3tのプラ板(剛性確保の為コの字断面化)に
極細テープLEDを上向き そう天井に向けて設置
天井にはアルミテープ(KATOの純正室内灯用)を貼付け

このテープLEDかなり明るいので
下向きにすると直下が明るすぎるので
反射光でどうかなと


配線はデコーダーから出ている室内灯用配線を

  テープLEDに直接ハンダ付けしただけ 超簡単!


0-室内灯-キハ22-2.jpg

試験点灯
結構明るいしむら無く全体に光が回っている感じ
反射光+0.3tのプラ板で光が拡散され様です

床上にデコーダーやスピーカーが載っているので
光が遮られてはいますが上出来かな

0-室内灯-H100-3.jpg

続いてH100も同じ方法でテープLED取付
天井が元々シルバー系色なのでアルミテープは省略

0-室内灯-H100-4.jpg

こちらも上手く行ったかな
   でも明るすぎ・・・

0-室内灯-H100遮光-5.jpg

明る過ぎるので減光シートを貼付け

0-室内灯-H100遮光-6.jpg

まあ少し暗くなったかな

0-室内灯-kiha22遮光-7.jpg

キハ22にも減光シートを貼付け

減光効果は写真では判り辛いので省略


キハ22・H100共に T車にも室内灯を取付けたいのですが
ヘッド&テールライト用デコーダーが手元に無いので
どうするか思案中


では、また。

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キハ22がやって来た! [車両&DCC]

キハ22-1.jpg

先日 suzuran6さんの久しぶりに更新になった
ブログ記事を見て知った キハ22
その日の内に通販ポチ
今週初めに到着しました

この気動車 多分半世紀近く前に
   池北線で帯広から北見に行くとき乗った様な気が・・・
当時は全くの非鉄人だったので定かでは有りませんが

キハ22-2.jpg

本体とは別な所からDCC改造用基板もお取り寄せ
前回記事で紹介のH100用と同じ所です

一応 M車・T車用として2枚買いました

キハ22-3.jpg

早速 M車をバラして
基盤交換&DCCデコーダー取付開始 Go!

キハ22-4.jpg

この基盤前回も書きましたが
ライトの端子が4つ独立してます(ヘッド・テールが各前後)
取付けるデコーダーは前進用・後進用の2端子と+端子のみ
+端子は前後共用で繋がっています

2両編成時に片側のライトを消す必要が有るので
基板にちょっと小細工

後部+端子からLEDに行くプリントを矢印部で切断
単行時は繋いで置きますが編成時は切り離せばOffに出来る様に

キハ22-5.jpg

赤矢印の配線は後部+端プリントの切断部を繋ぐもの

前後のヘッド&テールをそれぞれ極細ワイヤーで繋ぎました
これで前進で前のヘッドと後ろのテールが同時点灯
後進の場合は逆に同時点灯が可能になります
AWG38のマグネットワイヤーなのでブログの写真では見えないかも
ちゃんと写ってはいるのですが

キハ22-6.jpg

デコーダーの搭載場所検討中

キハ22-7.jpg

搭載場所も決まったのでいよいよ配線のハンダ付け
室内床部品にOn/Offスイッチの穴が有るので
配線を通しますがコネクタも通るか確認中
上手い具合にコネクタが通ります
良かった!

キハ22-8.jpg

コネクタから出ている配線を基盤にハンダ付け
   この時は気付いていませんが配線間違いをしていました・・・
黒とグレーの接続先が逆

キハ22-9.jpg

配線を直して試運転
   音が鳴って軽快に走ります!!!

キハ22-10.jpg

  DCC化完成!!!
改造用基板を使ったのですごく簡単に作業が終わりました
のんびり作業でも2時間掛かりませんでした
キハ40用やキハ143用等々も買ってみようかな

この車両 結構ユーザー取付部品が多い様なので
来週はのんびり部品取付かな

室内灯も点けなければ
  では、また。

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DCC改造用基盤を買ってみた [車両&DCC]

DCC基盤-0.jpg
今日の本題の前にこの写真
ゴールデンウイークに孫一家が遊びに来ました
レイアウト上に車両を好きに並べて
架線柱も立て放題

車両も戸棚から勝手に出し放題
5才の孫の好きに任せています

無論弄って欲しくない車両等は見えない所に仕舞っていますが
走らせるより手で動かすの好きな様です

   後片付けが結構大変なんです・・・

DCC基盤-1.jpg

以前ネット上を彷徨っていたら
『サークル「MT40」』と言うサイトを発見!
DCC化改造用基盤やデコーダーを売っているんです

H100用の基盤を試しに2枚買ってみました
H100のデコーダー搭載にはさんざん苦労したので
  爺の工作不手際で時々ショートが発生して・・・
常時再現性が無いので不具合箇所発見に手こずったんです


この基盤を使ってデコーダーを載せ替えるのも一興かと
ポチった次第

DCC基盤-2.jpg


この基盤 訳アリ品でちょっとお安め設定
LEDと抵抗実装済で400円/枚

何が訳アリかと言うと
テスター棒で指すパッドが未配線との事で確認中
線路電源の片側なので必要なら配線引き回せば良いかな

DCC基盤-3.jpg

早速 H100のT車をバラして組み込み性を確認中
矢印の通り 純正基盤EA28に対して
T-EA28ADPとなってます
当然床板にピッタリ嵌ります

DCC基盤-4.jpg

ヘッド・テールのLEDは両極性配置では無く
各パッドにそれぞれ割り当てられています
通電してLEDの点灯確認中

ヘッド・テールが前後進別に4端子に分かれている

 一体どうやって配線したものか?
   只々途方に暮れる爺・・・

単行ならばなんとか配線できそうですが
   2両編成にした時は???
スイッチを付けましょうか


訳が判らなくなったので T車は元通りに組みました
さてどうしよう
では、また。

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旧客に室内灯 [車両&DCC]

00-旧客室内灯-9.jpg
横長画像です

1月末に入線したTomixの宗谷本線 旧客
室内灯を取付けました

ただ付けただけなので光ムラや
車両内装色による反射色の低減策などはこれから

00-旧客室内灯-1.jpg

面倒くさがりの爺は 室内灯は純正派
でも 折角のDCC環境なのでデコーダーを搭載して
室内灯のON/OFF可能にします

点線丸で囲ったのが今回の使用の
ワンコインデコーダー

00-旧客室内灯-2.jpg

車両側を改造せずにどうデコーダーを繋ぐか
色々考えた結果
先ずはライトユニットを導光板から剥ぎ取ります

写真右上に見えるのがワンコインデコーダー
寸法をギリギリ切り詰めて有ります

00-旧客室内灯-3.jpg

集電スプリングからの線路電源と
LEDの配線の間にデコーダーを割り込ませる為に
矢印部のパターンをカット

ここにデコーダーの制御回路配線を繋ぎます

この照明ユニット見るとブリッジダイオードでは無く
トランジスタの様な物が2個ついています
どんな回路構成なんでしょうか? メリットは?

00-旧客室内灯-4.jpg

デコーダーを配線し点消灯テスト中
上手くゆきました!

00-旧客室内灯-5.jpg

ライトユニットを導光板に接着し元の形に戻します

00-旧客室内灯-6.jpg

上手く行ったので残り4両分もライトユニット改造中

00-旧客室内灯-7.jpg

   はてさて困った・・・
当初計画ではデコーダーをデッキ部分に収めるつもり
しかしTomix車には点線で囲った
ガラス押え兼テールレンズ板が両端に付いています
   これが邪魔してデッキ部にデコーダーが収まらない・・・

テールライト無しの車両は
デコーダー側を外せば良いのですが
テールライト付きの場合はそうも行きません

そこで導光板上にデコーダーを貼り付ける事に
導光板と天井の隙間よりデコーダー厚の方が厚いのですが
集電スプリング部が上手く凹んでくれます
真横から見ると若干導光板が見えますが
   ま 見えない事に・・・

00-旧客室内灯-8.jpg

最後にDCCデコーダー搭載の魅力はこれ!

上の写真は DC仕様でも見られる一般的な点灯状態
室内灯とテールライトが点灯

下の写真はデコーダーで室内灯をOFFにした状態
テールライトは元の仕様のままなので点きっ放し
問題点も有ります
   テールライトが前後進関係なく点きっ放し・・・
勿論テールライト用デコーダーを付ければ解決しますが


さてお次は何をしようかな
では、また。

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C55 入線整備完了! 入線! [車両&DCC]

0_C55-0.jpg


暫く続いた C55 の入線整備が完了
同時に入線した宗谷本線旧客を牽いて記念撮影!

0_C55-1.jpg

DCC化の続き
テンダーへのデコーダー搭載が終わったので
いよいよ機関車本体への結線作業
先ずはボデーを外します

デフ辺りを持って前に引っ張ると
前部パーツがスポ
キャブを上に抜いてボイラーキャブ側を上に
結構固かったですが無事バラせました

0_C55-2.jpg

モーターをケースごとシャシダイキャストから抜取り
集電子のダイキャスト接触部をカプトンテープで絶縁

この集電子自体を外してしまっても良かったのかも
ま以前の C57 改造方法に準じました

0_C55-3.jpg

ヘッドライトユニットも片側(前進-側)を絶縁
絶縁した側にデコーダーのライト -線を接続

0_C55-4.jpg
デコーダーのモーター配線を
集電子にハンダ付け
テンダーからの配線はちょっと長めにしています
長めにすることで整備性向上のつもり

矢印のマグネットワイヤーはヘッドランプ配線

0_C55-5.jpg

ヘッドライト用マグネットワイヤーを
モーター上のにカプトンテープで固定

固定せずにボイラーを被せたら
何処かに引っかかってライトユニット部で断線
   2~3回失敗してやっと固定した次第・・・

0_C55-6.jpg

最後にナンバープレートの取付

蒸気の神様(Nゲージ蒸気機関車)のブログを読んでいたら
ゴールド塗料の盛りに個体差が大きいとの事で確認中

写真は付属していたナンバープレート部品3個
一番左の物はゴールド盛り過ぎで文字がぼやけています
写真のピントがずれている訳では有りません

真中と左の中から良さそうなナンバーを探すと
C55 47 が一番良さそうなのでチョイス

この記事を書きながら写真を眺めると
C55 43でも良かったかなとおもい始めてしまいました

0_C55-9.jpg

宗谷本線旧客はカプラーをカトカプに交換しただけ

連結して試運転すると勾配の上の右カーブで
カプラー自然開放
   何故・・・

よく見るとカトカプがお辞儀していました
ポケットに嵌めるのが結構きついので
カプラー先端を曲げてしまった様です

0_C55-00.jpg

ちょっと俯瞰目からパチリ



さて次は何をしようかな
では、また。

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C55 入線整備 サウンドDCC化 その2 [車両&DCC]

C55-15.jpg

スライスしたテンダーウエイトの
固定方法に悩んだ結果
ウエイトにM1.2のタップを立て
テンダー床下からビス止めする事に

ウエイトの穴位置が定まらず
2~3個穴を開けてしまいましたが何とか成功
ウエイトに巻いた茶褐色のテープは
集電用バネを保持するためのカプトンテープです

C55-16.jpg

テンダー上蓋部品のデコーダー部切欠きを
前後に少し拡大しコネクタとの隙間確保

C55-20.jpg

テンダーのヘッドライト用に
1005の極小LEDにリード線ハンダ付け中
数年ぶりの作業でしたが一発で出来ました

今まではLEDを黒厚紙上に両面テープで
貼って作業していましたが
今回は ひっつき虫 にLEDを半埋込状態で作業
これが良かった様です
両面テープ貼りではハンダの熱が加わると
LEDが剥がれてくるので難しかったんです

C55-21.jpg

途中に1KΩのチップ抵抗を入れて点灯テスト

ワニ口を挟んでいる黒い紙が
以前
LED貼り付けに使っていた台紙

C55-22.jpg

全て加工が終わったので体重測定
テンダー内に台車等取付部品を入れています

標準が31.0gでしたから ▲18g
結構軽くなってしまいました
どれ位補重出来るかな?

C55-23.jpg

テンダー組立中
スライスしたウエイトをビスで固定し
その上に細長く切り出した鉛薄板を貼っています
片側3枚づつ貼りましたがもう一枚貼れたかも

C55-27.jpg

デコーダーとスピーカー等をテンダー内に押し込んで
スピーカー周りを ひっつき虫 で塞いでます

テンダーヘッドライト用の1005LEDは
道光版の溝に ひっつき虫 で固定

試音(運)転 盛大に音が鳴ってます!!

C55-28.jpg

再度 体重測定
7.5g 補重出来ました
   もう一枚 鉛薄い板を入れれば良かったかな・・・

C55-29.jpg

最後に石炭部品に0.5φ穴を何個か開けて
テンダーのDCC化は完了!

次回は機関車本体の配線他かな

では、また。

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C55 入線整備 サウンドDCC化 その1 [車両&DCC]

C55-1.jpg

2月下旬に新発売となったTomixのC55 北海道仕様!!
これは逃す訳にはゆきません 早速Get!

H100のサウンドDCC化に手古摺っていましたが
何とか上手く行ったのでこちらの
    サウンドDCC化に早速着手  イエィ!

C55-2.jpg

テンダーを改造してサウンドデコーダーを積むので
元のテンダーの体重測定

C55-3.jpg

早速テンダー分解
内部にはダイキャストのウエイトがぎっしり
ウエイトを減量してデコーダー搭載場所を確保せねば

C55-4.jpg

テンダーを分解したついでに
先ずはカプラー交換
アメ車用のトリップピン付きナックルを使います
CSナックルにトリップピン穴が開いているタイプ

レイアウト上でのカプラー開放作業等は殆どしませんが
念のため

C55-5.jpg

ここからが本題
改造方法は自分のC57 135号機記事を参考に

先ずはウエイトのカットから
点線部分がカットライン
矢印のドローバー集電子を使うのが主目的

C55-6.jpg


C57 135の時はピラニアソーで切断しましたが
今回はこれ ハイパーカットソー 金属用でチャレンジ

切断面にオイルを流しながら切っています

C55-7.jpg

無事スライス完了!
テンダーへの収まり具合もgood
デコーダー収納に十分なスペースが出来ました

かなり固かったので
   ハイパーカットソーの刃が・・・


1個切るのに30~40分も掛かりました
指が痙攣してきました
      疲れた・・・ ホッ

C55-8.jpg

お次はテンダー上部の部品加工
矢印の台車取付ネジは残したい
更に中央のセパレーター部分も残したい

C57 135の時は上蓋から下は殆ど削除してましたが
整備性を考えなるべく組立構造は残したい

C55-9.jpg

デザインナイフとニッパーを駆使して
不要部分を切削中

C55-10.jpg

デコーダーが収まる空間が確保出来ました


ここまで来るのに結構な時間が掛かりました
続きは次回
 では、また。

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