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H100 入線整備完了 と思ったのですが・・・ [車両&DCC]

00-H100-30.jpg

H100のDCC化入線整備
前回上手く行ったと思ったのですが
4~5日ぶりに走らせていたら急に動かなくなりました
   音は盛大に鳴っているのに走らない???

00-H100-31.jpg

モーター端子の接触不良を疑いテスト中
   音は鳴れど動きません・・・

デコーダーテスターでテストすると
全く問題無く動きます?

00-H100-32.jpg

モーター配線の断線(裏でハンダ外れ)を疑いチェック中
赤いワニ口でモーター配線を咥え
裏の端子と導通確認
OKです

矢印のコネクタモーター出力配線と
コネクタ差込み口の導通確認をしていたら
    何と隣の赤色線路電源部とも導通有り???
 コネクタの不良?
先週も同様状況でコネクタ交換してみたりと
さんざん苦労した部分

コネクタを交換してみようかと思いつつ
待てよ モーター端子と線路入力端子の導通は?
ピンポン! 何故か繋がってます エ!

00-H100-34.jpg

写真を撮り忘れたので以前の写真で

基盤を外して早速確認
矢印部分に原因が有りました
どうやらモーター配線の露出部が長かった様で
   ハンダ付け部からワイヤーのヒゲがチョロ・・・
このヒゲが前後を繋ぐ銅箔に触れていました
基盤への力の掛かり具合で微妙に導通したりしなかったり

写真の配線は最初の物でこの後 配線を交換しています
その時矢印部からヒゲが伸びた様です トホホ

00-H100-33.jpg

不具合原因が無事判り修復作業完了!
ホッ

デコーダー部にマスキングテープを貼って
ガッシュアクリックを塗って完成

冒頭の写真は修復後の雄姿!
室内灯が有った方が良いかな さてどうしよう
音は元々デコーダーを載せていたキハ261そのもの
これもその内何とかしたいものです

00-C55-旧客-00.jpg

ジャ~~ン!
TOMIXの C55と旧客セットが昨日昼に届きました
H100の復旧作業が忙しく記念撮影だけ
次回は入線写真が載せられるかな

では、また。

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H100 入線整備 DCC化工事 その2 [車両&DCC]

H100-DCC改造-20.jpg

基板の改造が終わったのでいよいよデコーダーの取付
先ずはデコーダーを仮置きして
ボデーの嵌り具合などを確認
写真の配置で問題無い様です

矢印の基盤はライトのLED両極性変換用

H100-DCC改造-21.jpg

デコーダーのコネクターを配線中
先ずはライト配線を両極性変換基盤にハンダ付け

デコーダーの反対側コネクタにスピーカーと
トマラン タンタルを付けてみました
220μF×2個仕様

H100-DCC改造-22.jpg

配線結合が終わり 試運転 電源 ON!
煙等は出ません ホッ
音が盛大になります ライトも付きます

スロットルを回すと
   動きません・・・
???

H100-DCC改造-23.jpg

自作のデコーダーテスター経由
PCの赤い箱に繋いでテスト中
異常なし
ほっ 良かった
     何が悪いんだろう?????

H100-DCC改造-24.jpg

単体テストで異常が無いのに走りません
   コネクタを変えたりデコーダーを変えたり???

色々調べると基盤に貼った銅箔テープが
シャシダイキャストに何か所か接触していて
変な回り込みが有った感じです
絶縁を徹底してやっと動くようになりました

デコーダーが焼けなくて良かった

コンデンサーは当初のトマラン仕様では
基盤がボデー天井に当たるので変更
トマラン基盤を止めて
220μF×4個のタンタルにしてみました

H100-DCC改造-25.jpg

デコーダー本体 配線等の上に
マスキングテープを貼って更に
床と同系色のガッシュアクリックを塗ってます



走らない原因究明に3日を要し疲れました
完成写真も撮れていません
 次回は完成写真だけかな?
では、また。

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H100 入線整備 DCC化工事 その1 [車両&DCC]

H100-DCC改造-2.jpg

H100を当鉄標準のDCC仕様にする入線整備
先ずはM車の基盤取り出し

DCCなど全く頭にないTomixさん
基板は台車から集電した電気を
モーター&ライトに給電の為に合理的な配置が
表裏にプリントされています

H100-DCC改造-3.jpg

両運転台なので連結時のライト消灯S/Wも2個

両端にヘッド・テール各々用のLEDが2個
+-逆接続されDC電源の極性変化で付き分けタイプ
この両極性仕様のライト配線がDCCでは厄介もの

H100-DCC改造-4.jpg

久々簡易図面書き
図面と言ううか型紙ですが
適当に ス~

工作台の上には先日買った
シリコンマットを全面に敷いていますので
板を敷かないと図面が書けません

H100-DCC改造-5.jpg

型紙に合わせて銅箔シールを切出します
ここでもシリコンマットの上に板
A4サイズ位のカッティングマットを買わないと

H100-DCC改造-6.jpg


写真上は切り出した銅箔シールと基盤
以前の改造では台車部分の集電子は前後別で
前後をマグネットワイヤーで繋いでいました
今回は初めて前後一体で銅箔を切出しました

基盤上の既存集電子部分にカプトンテープを貼り
その上から銅箔シールをペタリ

モーター用端子は前後繋ぎ部にカプトンテープを貼り
銅箔シールを重ね張り
  
 下の矢印部がその後重大な結果に・・・

H100-DCC改造-7.jpg

銅箔テープを貼り込んだ基盤に配線
線路電源、モーター出力、ヘッド・テールライト
各+-計6本をハンダ付け

H100-DCC改造-8.jpg

デコーダー無しのDC仕様で試運転
線路電源にモーター出力とヘッド・テールライト
各配線を直付け

問題無く走ります!


次回はいよいよDCCデコーダーの取付
   実は現在 苦闘中・・・
では、また。

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D51 汽笛・・・ 変えてみた [車両&DCC]




超久々YouTube動画
動画編集の練習を兼ねた習作
YouTubeへの動画UP方法を忘れてしまい
   思い出すのに四苦八苦でした・・・


D51に積んだ Digitrax SDN136PSの長汽笛
兎に角長い これを短くしようと悪戦苦闘中

動画の最初の方で流れる長汽笛
長いのが元々の物 ちょっと短いのが今回加工音
   音が割れてます・・・
サウンドデコーダーには モデルランド田中さんから頂いた
SL-Dと言うD51ベースの音ファイルを入れている事は
以前書いたと思いますがこの音を元に加工しています

SL-D-録音-1.jpg

音の加工にはこのAudacityと言う
無料のアプリケーションソフトを使います
このソフト 一時期 8bit出力が出来なくなった時期が有りましたが
現バージョンでは
8bit出力が復活したようです
(Unsignedと成っているので・・・??ですが)

音加工時点でバージョンアップに気付かなかったので
音加工、8bit出力は別ソフト(Adobe Audition)で作業しました
Audacityは音の取り込だけ

SL-D-録音-2.jpg

先ずは 音の取り込
DigitraxのSound Loader2にSL-D音を載せ
長汽笛 各音(start,run,endの三種)をPC内部経由で録音

一応2汽笛分を録音

SL-D-録音-3.jpg

Audacityにはスペクトログラム表示機能も有ります
波形と同時表示

スペクトルの赤い部分の上 深い紫色部分は
音が無い事を示しています
SDN136PSの音はサンプリング周波数11025Hzなので
その半分約5KHzまでしか発音出来ないんです
機関車の音等はこれぐらいでも かなり らしく聞こえます
ホイッスルの ピー音等 甲高い音にはちょっと物足りないかも?

SL-D-録音-4.jpg

汽笛音はstart,run,endの三種に分かれていますが

これは汽笛ボタンS/Wを長押しした時
run部分を繰り返し再生し全体を長くする為

グラフの楕円で囲った部分はスムーズに音が繋がるために
音量 音質等が同じになっているのが望ましいんです
このグラフからstart音は矢印の様に
低音から高音へ変化しています

グラフのオレンジ色が白っぽくなる程その周波数音が大きく出ている

で、この汽笛を短くするには
start音は音の変化を残すようにすだれ状に切り継ぎ
runは両端を残すように等々
結構 try and errorで手間がかかりました



   何とか短くはなった物の 音割れが酷いのでどうにか・・・
と、思い巡らす 今日この頃
では、また。


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D51今度はギースルーのデコーダー載せ替え [車両&DCC]

D51-ギースルー-2.jpg

今月初めにD51北海道形の
サウンドデコーダーを載せ替えましたが
今度はこちらギースルーエジェクター仕様車も


D51-ギースルー-3.jpg

この車両 MRCのSL用サウンドデコーダーを搭載
KATOのコアレスM仕様のD51は6種6両持っていますが
初期の498と北海道仕様2車をDCC化済

D51-ギースルー-4.jpg

はてさて使うデコーダーは当鉄定番の
DigitraxのSDN136PS
以前も書いたように1個新品の手持ちが有りますが
   そちらは温存 何しろ円安で米国からの輸入は・・・

そこで 出番の少ない搭載車から剥ぎ取り
今回はこちら キハ261 スーパーとかち
従来色と新色が在籍 両車DCC化済

D51-ギースルー-5.jpg

新色の方から外します
コネクタを外しデコーダー本体のみを剥ぎ取り
その内 モーターデコーダーを載せておきましょうかね

D51-ギースルー-6.jpg

MRCのデコーダーの配線を切断し取出し
サイズ感はこんな感じ

D51-ギースルー-7.jpg

前回コネクタの配線を短く切り過ぎて
本体からの極細配線とのつなぎ目に入れた
シュリンクチューブの膨らみが災いし
石炭部の蓋が浮き気味でしたので
コネクタについている配線を生かしてみる事に

上手く収まるか確認中
無論テンダー内にスピーカーを入れてます

D51-ギースルー-8.jpg

そして配線のつなぎ目が同じ位置に来ない様
切断長さを変えてます
つなぎ目をデコーダ本体コネクタ間の凹部に収める算段

D51-ギースルー-9.jpg

  本体側の極細配線と繋ぎ完了!!
2度目なので手早く出来ました
本体キャブは安全の為外して作業 まだ付けてません

配線が完了したので試運転中です
ディーゼルの良い音を出して走ります 汽笛もピ~~
そう、音の入れ替えがまだなんです

D51-ギースルー-10.jpg

問題無く動いたのでテンダー内に収めます
スピーカーの周りを ひっつき虫でシールして音漏れ防止

矢印のタンタルコンデンサへの配線が長かった様です
1/3ぐらいの長さで良かったかも

配線のつなぎ目のシュリンクチューブ部を
デコーダー本体凹部とスピーカーで挟む感じになるかな

D51-ギースルー-11.jpg

なんとか配線が収まりました
矢印のコンデンサ周りの配線も押込めました

横から見てもウエイト高さ内に収まってます
この後 石炭の載った上蓋を被せて押し込むと
小さくパチンとウエイト横の凸の噛合った音を確認

D51-ギースルー-1.jpg

手前の線路上が
今月初めにデコーダー換装したD51北海道仕様
奥の線路上が ギースルー仕様

両車音は モデルランド田中さんの SL-D の音
同じテンダーに収まった同じスピーカーからの音
2両の発音は全くクローンと言えるほど同じ
これは少し音を弄って似て非なる物にしたくなります

更に汽笛の音がかなり長いんです
約4秒強 もあります
家のレイアウトでは走行中鳴らすと
結構な距離を走るまで鳴っているので少し短くしたい
 


この動画 汽笛の長さを計るのに撮った物
汽笛の長さ 判りますか?
   2両それぞれに鳴らしていますが同じに聞こえます・・・
動画をYouTubeに上げるのも面倒なので軽くして直接アップしてみました


今度は音の加工にチャレンジかな
では、また。

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D51 結局 BULL FROG SNOTのお世話になる事に [車両&DCC]

D51-BULL-FROG-SNOT-00.jpg

デコーダーをBEMF付きの物に交換したD51北海道形
25‰を11両牽いて登坂試験
(以前10両と書きましたが、数え直したら11両・・・)
   写真上の矢印位置で空転・・・
かなり速度を上げると何とか登り切りますが
目指す結果では有りません

  ふと トラクションタイヤが古くなった為かな???
蒸物のトラクションタイヤ交換は結構面倒

そこでほとんど走れせていないD51(DC仕様)と比べる事に
走らせていないとは言っても買ってから年月を経て
タイヤが経時変化で硬化しているかも

で、結果は写真下の矢印位置で空転
図らずもBEMF付きDCCの効果を見る事に

同じ編成をC57(
BEMF付きデコーダ)で牽くと
全く問題なく登れます

念のためD51とC57の機関部重量を計るとほぼ同一
動輪3軸と4軸で軸重(輪重)が違う ⇒ 粘着力不足
これが 爺の結論!

D51-BULL-FROG-SNOT-0.jpg

そこで2年前にも登場したこれ
満を持して『BULL FROG SNOT』の再登場!!

Universal Liquid Plastic Traction Tyres

つまり液体トラクションタイヤです

D51-BULL-FROG-SNOT-1.jpg

十数年前に買った物で 2年前にも使いましたが
蓋を開けるとほぼ固まっていました
これ 水溶性なので水を少し入れてグリグリかき混ぜて
楊枝の先に付けて第一動輪に塗ってます
超 厚塗りで凸凹かも


2~30分乾燥させて いざ試運転!
   大失敗・・・

  R282を通過で大脱線 トホホ
塗る位置が悪かった様です
   第一動輪と第三動輪のタイヤで車輪の横動が・・・


D51-BULL-FROG-SNOT-2.jpg

今度は第ニ動輪に面相筆で薄塗り
通電して動輪をゆっくり回しながら塗ってます
第一動輪のベタベタを剥がしは動輪を回しながら
デザインナイフを軽く当てれば簡単

   試運転の結果は Good !!!

耐久性がどの程度かは判りませんが
効果が落ちたらまた塗ればいいだけ




デコーダー交換の走行面の効果は僅かでしたが
音の大きさ追従などが良くなったので良しとしましょう
さて、お次は何かなと思案の爺
では、また。

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D51 デコーダ 換装 [車両&DCC]

D51-デコーダ-換装-1.jpg

一ヶ月前に10両牽いて25‰を登り切れなかったD51
C57 4次形に負けた一因は
DCCデコーダーのBEMF 有無に有るのではないかと思い
デコーダ換装に踏み切ります

現在搭載のデコーダはMRC製の蒸気用
D51テンダーウエイトの空間にピッタリ収まってます

D51-デコーダ-換装-2.jpg

MRCのデコーダを
DigitraxのSDN136PSに交換します
デコーダ本体は前々回キハ283系から剥ぎ取った物
コネクタやらスピーカー・コンデンサは余り部品を利用
余り部品 ⇒ 焼損等で破壊したデコーダの部品

電源側のコネクタ配線(矢印部)を短く切り過ぎた様です
   この時点では全く問題無しと思っている 爺・・・

D51-デコーダ-換装-3.jpg

ダイキャスト製のテンダーウエイトに電源線ハンダ付け
今回は写真右に様にダイキャストに直にハンダ付け
SUS用フラックスとSUS用ハンダでバッチリ!!

前回はSUS用フラックス類を持っていなかったので
ダイキャストに1φ穴を開け銅パイプを打ち込み
銅パイプにハンダ付けしていました
写真左に矢印が銅パイプ
写真右の矢印の先はパイプを抜いた穴

D51-デコーダ-換装-4.jpg

寸法的に収まる事は判っていますが
コネクタの厚みが有るので収める向きを検討中

D51-デコーダ-換装-5.jpg

スピーカーとコンデンサの配線を柔軟線に置換
   〇で囲ったシュリンクチューブが後々・・・
気付かぬ爺でした

デコーダ付属の丸型電解コンデンサ(100μF多分)は
収まりが悪いので 220μFのタンタルコンデンサに置換

D51-デコーダ-換装-6.jpg

デコーダ テストも兼ねて、サウンドデータ入れ替え
データーはモデルランド田中さんから頂いた
SL-D D51 498の音をベースにしているらしい
モデルランド田中さん 何時も有難う御座います m(__)m

D51-デコーダ-換装-7.jpg

電源側コネクタと各種配線の接続中
何度も書きますが丸印に見えるシュリンクチューブ
  これが後々・・・

D51-デコーダ-換装-8.jpg

コネクタの結線が終わったのでいよいよ車載開始
先ずはスピーカーを定位置に置き
廻りを音漏れの無いよう ひっつきむし でシールします

D51-デコーダ-換装-9.jpg

デコーダにコネクタを嵌めて on the rail !!
無事 音が出て走ります
\(^o^)/

   でも音が小さいかな・・・

D51-デコーダ-換装-11.jpg

テンダー上部の石炭等があるカバーを嵌めて完成!!

と思ったのもつかの間
   カバーが完全には嵌りません・・・
そう、爺が気付かなかった配線の繋ぎ
  シュリンクチューブが束になって当たるんです トホホ
当面運転には支障が無いのでこのままで
その内直しましょう

ところで、カバーを被せたら アラ~
ビックリ 爆音で音が鳴ります
 エンクロージャ効果がスゴイ !!


はてさて、BEMFの効果や如何に
次回はこの検証をせねばと思う、今日この頃 の爺
では、また。

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またまた 電機釜! ED76 入線整備 [車両&DCC]

ED76-1.jpg

   何の勘違いか はたまた 気の迷いか・・・
ED76 500番台が入線

   前回記事で動画編集に嵌って・・・
で、銭函駅の写真をのせましたが
その動画に写って居たのが ED76 500番台
牽いていたのはスハフ32やオハ35(スハ45?)
最後尾にはオユ10 冷房付
 この編成を再現したいな~ って事で

KATOの
ED76 500番台って中古があまり出ない
一月ほど前にオクで
競りましたが競り負け
今回メルカリで偶然見つけたので ポチ

そう言えば1981年の高倉健主演「駅 STATION」
の冒頭 銭函駅のシーンでも同じような編成の列車
   いしだあゆみがスハフ32のデッキに乗って・・・
最後尾にはオユ10 冷房付が映っていました

当時(1980年代初頭)のEF76が牽く普通列車の編成って
どんな客車を牽いて居たんでしょうね?

ED76-3.jpg

前置きが長くなりました 入線整備へ
先ずは当レイアウトで走行に当たってはDCC化が必須
当初サウンド化も考えましたが
手持ちのデコーダーでは無理な様なので
写真のワンコインデコーダーにすることに

このデコーダー ED79にも載せてます
その際3枚基盤が有ったので全て組み完成済でした

ED76-4.jpg

基盤を交換して早速 on the rail !
前進側ヘッドライトが点灯 静々と走ります

ED76-5.jpg

デコーダーのICとコンデンサが当たる部分の天井を切開 大矢印
モーターへの端子押せ抵抗に当たるのでカット(丸吹出し)
抵抗の位置をずらすのが正解かもしれませんが
デコーダーをいじるのを避けて樹脂カットの安易な道

前後の細矢印はLEDのハンダはみ出しがレンズを担いでいる図
ここはハンダを削りました

ED76-6.jpg

NOは最終号機 522番を選択
先ずはメーカーズプレート

スリーダイヤが好きなんです!

ED76-7.jpg

パンタはお約束通りライトガンメタのスプレーをシュ~~
洗浄やらプライマーやら面倒な下処理は全て省略
   プライマーなる物は持っていないし使った事も無い・・・

乾いたら碍子を白に
パンタすり板部にはクリアオレンジを軽く
パンタ両端は黄色らしいのでアクリジョン黄色で
オレンジと黄色は筆ではなく樹脂棒の先でチョコット塗り

ED76-8.jpg

車両のウェザリングは元々あまり好みでは無いので
タミヤのウェザリングマスター黒をルーバー部に軽く載せて
はみ出した粉は濡らした綿棒でふき取り

下の写真はウェザリング前

塗料系は使っていないので後日気に入らなければ
ボデーを洗剤で洗えは取れるはず かな?

ED76-2.jpg

架線柱を仮建てして記念撮影 パチリ

架線柱を仮建てしたのは約1年半前
   その後何処へ仕舞ったのやら全く忘却・・・
やっと見つけました   ホッ



入線整備に当たって色々な方のブログ等を見ていたら
ブレーキホース類やらジャンパ栓等を付けたくなってきました

連休が終わったら部品調達に出かけましょうか
では、また。

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DCC デコーダ 剥ぎ取り [車両&DCC]

DCC-デコーダ-1.jpg


D51のデコーダを入れ替えようかなと道具箱をチラリ

メインで使っているDigitraxのサウンドデコーダ
手持ちはこの2個になってしまいました

巷ではESUのサウンドデコーダが
もてはやされている様ですが
コスパを考えると Nならこちらで十分でしょう

米国のお店では $50前後で売られていますが
この円安ドル高 今は買い時では有りません

そこで 運転頻度の少ない既設車から
剥ぎ取る 事に!

DCC-デコーダ-2.jpg


色々考えた結果 こちら KATOの
キハ283系 スーパーおおぞら から剥ぎ取る事に

この編成 KATOのDCCレディー(?)車なので
モーター用にはEM13と言うデコーダを入れてます
音用に SDN136PSを入れてます
M車は床が高いので他の車両に音専用の贅沢仕様


DCC-デコーダ-3.jpg


グリーン車 キロ282 に入れていました

矢印部にサウンドデコーダが有ります
デッキと乗務員室?の壁等を切取ってスペース確保

何故かテープLEDの室内灯を付けてます
   多分他の車両は純正室内灯キットだと思いますが・・・

DCC-デコーダ-4.jpg

デコーダへの配線接続はコネクタなので
外せば 剥ぎ取り完了

DCC-デコーダ-5.jpg

サウンド デコーダ剥ぎ取りだけでは
室内灯のON/OFF制御が出来ないので
室内灯用デコーダを新たに入れる準備

純正室内灯にRF11デコーダを付ければ
はい 完成! と成るハズなのですが

DCCレディーのはずなのに何故かRF11が入らない構造
矢印部の室内灯押さえの突起(片側折れてます)と
   壁の間の寸法が狭いのです・・・

RF11を配線で接続するのも有りですが
ここはお安いワンコイン デコーダを使う事に

DCC-デコーダ--6.jpg

久々のワンコイン デコーダの使用だったので
  配線方法を忘れていて、最初は 誤配線&不点灯 トホホ
やっと点灯しました

DCC-デコーダ--7.jpg

明るくてわかりにくいですが 室内灯 点灯!

DCCでは電源ONで基本全線路にAC12Vが流れるので
留置車両の室内灯が点きっぱなしになるので
デコーダを入れてON/OFF制御しています
 
後に見える 大雪の編成は室内灯ONの状態で停止中




さて 外したSDN136PSデコーダ
D51のMRCデコーダと入替えねば
では、また。

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25‰ で10両を牽く [車両&DCC]

00-10.jpg

流し撮りは超苦手
  60枚ほど撮りましたが何とか使えるはこの一枚だけ トホホ

   D51で寝台急行 大雪10両を牽いて25‰が登れない・・・
と先週 記事を書きましたが
他の機関車ではどうだろうとC57 4次形で牽いてみました
   問題無くスイスイ登れます???

で、比較の動画を撮りましたが編集が面倒になり
保留中、なので今回の写真は1枚だけ

あとは下手糞な文書説明で

爺のD51と
C57 4次形の違いは
無論 動輪数・径 ギヤ比などが違うと思いますが
決定的なのは DCCデコーダーの違いかな

C57はモーターのバックEMF(逆起電力)フィードバックにより
デコーダーが回転数を一定に保つように作動

D51はフィードバックが無いので
コントローラーを人手で操作しないと
登坂で負荷が掛かれば速度低下、
降坂で押されれば爆速
ま、実車は運転手がスロットル&ブレーキ操作で定速にする訳ですが

コントローラー開度を一定にしたままでも
レイアウト上を登坂・降坂に関係なくほぼ定速で周回してくれる
そんな事が出来るのが
C57に積んだデコーダーなんです



コントローラーを操作しながら一定速で走らせる
   これが運転の醍醐味!!!
かもしれませんが
爺は安易な方向に流れます

D51に搭載のデコーダーを載せ替えようかと算段中
どうなる事やら
では、また。

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