駅舎キットを組み立てたんですが・・・ [ストラクチャ他]
アドバンス製のペーパーキット、木造駅舎 北海道タイプの組立着工
6月半ばに買って今まで放置していた物
駅舎がないとホームが作れないので、慌てて着工の次第
先ずは土台に壁4面を建てました
このメインの壁は2枚貼り構造で、窓や戸の引違が表現されている優れ物
左隣の建物は30年程前に買ったTOMIXの駅舎
これで基本構造は組み上がり、簡単です
このキット、カラーペーパー使用で塗装不要がウリですが 、
白の紙をレーザーで焼切っているので、切り口が若干焦げで周りも変色
ウェザリングと割り切ればこれで良いのでしょうが・・・
やはり焦げ跡が気に成るので塗装する事に
今まで作ったアドバンスの紙キットの給炭台、ガントリークレー、給砂塔は
黒だった事も有り、リキテックスリキッドを使っていました
(砂焼小屋はリキテックスガッシュアクリック使用)
今回はつや消し白で乾燥の速そうな物を使った方が良いかなと思い
水性アクリジョンのつや消し白をエアブラシで吹いてみる事に
吹いたは良いのですが、白地に白塗装、全く塗れ加減が判らず、かなりの厚塗り・・・
結果は失敗と言わざるを得ない惨憺たるもの、ショボン・・・ 涙
面積の大きい壁面は良いのですが、窓の桟等細い部分が乾いても膨らんだまま
更に毛羽立ちも
様子を見ながら軽く筆塗りを繰り返した方が良かった様です
ガントリークレーンの細い部分などは、さっと軽く筆で撫で、乾いたら再度撫でと
結構慎重に時間を掛けて作業したのをすっかり忘れていました
白壁の上に貼り重ねる外壁板部分、こちらもアクリジョンで塗りましたが、薄く筆塗り
何とかうまく行ったかな
建物の内側も真っ白ではおかしいと思い軽く塗ってみました
窓や門口の縁取り部品はガッシュアクリックで塗ってます
これも最初選んだ色が気に入らず、濃いめの色で上塗りしたので、ぼってり感が否めません・・・
正にトホホの連続
ほぼ完成、後は煙突廻りの細かい部品数点を接着すれば一応完成
屋根はキットの紙のまま塗装していませんが、塗りたいな~~
窓にガラスを入れようか悩みどころ、ブヨブヨ窓桟を見るとその気も失せます
それに、少なくとも改札等の出入り口の扉は開く様な細工もしたかった
これは習作と言う事にして、もう一度大枚はたいて同じキットを買う気満々???
で、さほど大きくない駅と言えども当レイアウト上では、置場に困る大きさの代物
どの辺に設置しようかか迷っています 、
向かい側のビルブロックは、林を削って移動の予定では有りますが
反省点だらけの今回の駅舎工作、やはりもう一つポチりたい今日この頃、
と書きつつ、もう一つポチってしまいました。では、また。