山の引込線をちょっとお手入れ [DCC]
山(丘?)の上にある駅と短い引込線
この古典客車の編成をよく停車させています
停車中、室内灯の消灯の為
入口ポイントを分岐側のみ選択式にしてあります
入口ポイントを分岐側のみ選択式にしてあります
ポイントの切替で消灯
しかしポイント直進状態で出発出来ずにとっても不便
非選択にしてスプリングポイント化したいのです
これが問題のポイント
先ずはレイアウトを手前にずらし、背景画を取外し
エタノールを撒いて線路剥がしの準備
エタノールを撒いて線路剥がしの準備
こんな感じで、エイヤーと・・・
強引にベッリって感じで剥がしました!!
強引にベッリって感じで剥がしました!!
ポイント本体と分岐側のカーブ線路を外して加工
上の状態の様に分岐側のみ選択式にしてあります
ビスの位置を替えて分岐側も非選択式に変更
ビスの位置を替えて分岐側も非選択式に変更
今回は分岐側を絶縁ジョイントで分離
分岐側に電源ON/OFFスイッチを設けます
その為に分岐側カーブ線路にフィーダーを半田付け
分岐側に電源ON/OFFスイッチを設けます
その為に分岐側カーブ線路にフィーダーを半田付け
電源供給用のフィーダーはポイントにジョイント部に半田付け
分岐側線路のNO/OFFスイッチです
小型のラッチングリレーとDS51Kポイントデコーダーを使用
このリレー、ソレノイドへのDC入力極性切替で作動します
ポイントデコーダーを+-切替でON/OFF
小型のラッチングリレーとDS51Kポイントデコーダーを使用
このリレー、ソレノイドへのDC入力極性切替で作動します
ポイントデコーダーを+-切替でON/OFF
当レイアウトではストラクチャー類の照明ON/OFFにも利用しています
こんな感じでつながりました
レイアウトの地面に配線を通す為、分岐側のカーブの配線は未接続
ここを書いていて気付いたのですが、ポイント側と分岐カーブ側の配線が逆・・・
ここを書いていて気付いたのですが、ポイント側と分岐カーブ側の配線が逆・・・
どおりで最終点検でショート・・・
最後は、配線を切り継ぎで左右入れかえましたが・・・ トホホ
作動テストで何故かデコーダー焼損・・・
矢印部分がショートした模様
裏ぶたを外した時、確かこの部分に絶縁テープがあったけど・・・ トホホ
手持ち最後の1個のDS51K1の新品と交換
矢印部分がショートした模様
裏ぶたを外した時、確かこの部分に絶縁テープがあったけど・・・ トホホ
手持ち最後の1個のDS51K1の新品と交換
テストも終わり、レイアウトへ設置作業
山(丘)の上部の蓋?部分を外しての作業です
リレーとデコーダーも山の中に無事納まりました
スイッチによる点灯/消灯確認、完成!!
と思って機関車を乗入れたら、ギャップを超えた瞬間、ショート・・・
配線のところで書いた様に左右逆接でした
レイアウト上の線路電源はショート検出型のオートリバーサー経由給電
配線のところで書いた様に左右逆接でした
レイアウト上の線路電源はショート検出型のオートリバーサー経由給電
したがって、ショートしてもリレーがカチカチいうのですぐ判ります
最後に線路を固定(矢印部分を瞬間でちょこっと)
リレー・デコーダー類もトンネル内壁の上にテープで固定
リレー・デコーダー類もトンネル内壁の上にテープで固定
山の蓋を元通り閉じて、やっと完成!!
バラストは線路に固着したままでしたので上手く納まりました
では、また。
おはようございます。
レイアウトの世界を自分の求めるイメージに近づける
細かな作業すばらしいですね。
運転の快適さとイメージの両立
なかなか出来ません。
by 夏風 (2010-12-15 10:04)