高地部分の地面造り

レイアウトのティンバーブリッジにつながる高地部分
バラスト敷設を中心とした地面造りです

作業前はこんな地面です
池を含めた山の取り外し可能部分は外して作業です

先ずは、線路（ユニトラック）の路盤傾斜部に両面テープを貼ります
　　線路の側面と枕木は設置前にこげ茶色に塗装済みです

 

全体に貼れたら、バラストを適当にバラバラと撒きます

 バラストの色は、なんとな茶色っぽいものを使っていますが、

２０世紀前半のアメリカの鉄道のバラストってどんな色が多かったのか

ご存知の方教えて下さい、とは言っても今更総取替えも出来ませんが

　　

ポイント部も可動部にマスキングをしてバラバラと

筆を使い分けバラストを均等にならします

特に枕木の間は薄く均一に

　　

霧吹きで水を撒き、最後にボンド水を撒けば完成！！

木工ボンドはテカリが出るので、つや消しを歌った米国製を使っていますが

私は、あまり違いは感じられません

　　

線路の周りの地面にターフやスポンジ片などを撒き仕上げます

　

こんな感じです

まだボンド水が乾いていないので、色が薄めです

乾燥して色も落ち着き完成です

でも、シーンとしてはもうちょっと埃っぽさを出せば良かったかな

悩むところです

コメント 1

こんばんは。
ご訪問、ＮＩＣＥ　コメントありがとうございました！
岩山部分と針葉樹が、とてもいい感じですね！
バラストも茶色がすごく合っていいですね。私が製作しているモジュールレイアウトは年代ではまさに現代をイメージしているので、グレーベースになっていますが、
以前は赤茶系に木製枕木という感じでしょうか・・。

アメリカの鉄道写真の投稿サイトでしょうかRailroad Picture Archives.netで色々な写真を見て研究しています。

あと私が今回使用したトールペイントの塗料はまさしくつや無しのアクリル塗料です。ホームセンターで購入しました。
by Ｋ２ (2009-08-08 21:07)