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再建の一歩 [レイアウト製作記]

解体 20.jpg


レーザーソーや錐、カッターを総動員してベースのべニヤに切り込み

解体 21.jpg


べニヤの一番臭い部分が切りとれました

ベースにB3のイラストパネルを使っているので結構細かく桟が入ってます

記事を書くため、この写真を見ているだけで臭さが蘇ります・・・

解体 22.jpg


一番臭い部分のベニヤを撤去したのにまだ周辺が臭います・・・

山の駅への引込線部分が臭い、なのでカット!!

解体 23.jpg


この様に路盤があった部分のベースのべニヤを切取、新品に交換

これは切り出した板を載せてサイズ合わせ中

解体 24.jpg


レイアウトベースにポッカリ開いた穴、周りに桟が無い部分に下から受けのべニヤを接着

矢印部分がそれ、珍しく木工ボンドで貼ってます

解体 25.jpg


穴の周りに貼った受けと桟を頼りにべースのべニヤを貼るのですが

受けとベースをどうやって密着させるか・・・

で、これ角材を下から当て、三脚で押仕上げ保持!! nice!

解体 26.jpg


これさっきのの反対側、2個の三脚使用

解体 27.jpg


桟と受けの部分に木工ボンドを塗り、新しいベースのシナベニヤを接着

乾くまで桟がある隅にクギを斜め刺しして固定

解体 28.jpg


ベースのベニヤが貼れたらその上に25㎜厚のスタイロフォームを貼ればレイアウトの地面高

しかし今回改修の為にハンズに行ったら、20㎜と30㎜しか置いていない・・・

仕方無く、こちら20㎜のスタイロフォームを切出し接着

切りとった以前の崖とトンネルポータルを置いて、スタイロフォーム位置を確認中
この崖、かすかに臭いので、この後廃却、トンネルポータルはベースがプラなので洗浄・再使用

解体 29.jpg


20㎜のスタイロフォームの上に5㎜のスチレンボード(矢印)を接着し高さ合わせ

寸法合わせ等を考えると20㎜のボードは1枚切出しが大変なのでブロック分け
             その上にブロックを合わせ型取りした1枚の5㎜ボードを接着
                   繋ぎ目が最小限になり、補修にはこの工法良かったかも

解体 30.jpg


トンネル内のベース修復がほぼ出来たと思ったら、またまた交換部分拡大

大きな臭いの元が無くなった為か、今まで解らなかった臭いが解るように・・・

この山の上、路盤部は臭っていたので既に撤去済みですが、駅の下あたりも・・・

思い切って、線の三角部分を撤去

解体 31.jpg


再建なったトンネル内の真っ白なレイアウトベース

元のベース同様、茶色に着色

ガッシュアクリックをベース上に取り、筆で塗り延します

解体 32.jpg


こんな感じで塗れました、色合いがちょっと明る過ぎたかも・・・

強い臭いの元が取れた今、また色々な場所が臭う気も

あまりの臭いに、記憶に臭いが刷り込まれてしまった感じ
                       情景を思い浮かべるだけで、あの臭いが・・・

                                                      では、また。



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トータン

見事な2層構造なんですね~レイアウト全体を見てみたいものです(^^
by トータン (2011-12-04 09:59) 

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