電動アンカプラー [レイアウト製作記]
電磁石のON/OFFでナックルカプラーが開きます
ここは投炭塔の手前部分、引込線が短いのでこの部分での連結が必要なんです
以前は、永久磁石式のアンカプラーを設置していましたが、連結が難しい・・・
そこで、これが登場!!!
こちらが、これです。
Hon3用の電動アンカプラーキット
NじゃないんでKadeee製なんです
Hon3・軌間10.5㎜なので、仮組して軌間9㎜に収まるか一応確認
実はこれ買ったのが米のN専門店の通販なので使えない訳は無んです
このお店サイトには、ユニトラックにこれを付ける手順の動画まで有ります
何故か金属プレートは同じものが4枚入ってます
2枚しか使わないのに???なんです
理由をご存知の方、教えて下さい 、
因みに同封の取説には記載が有るのかもしれませんが、
英語を理解するのが面倒なので読んでません・・・
仮組状態でレイアウト側面で位置検証
ベースのスタイロフォームは25㎜厚なので削るのが面倒そうです
ところでこの写真、宙に浮いていますが 、
左右手を変えて持った写真を手が消える様に合成したものです
カメラは無論三脚で固定しています
矢印の場所にある永久磁石式のアンカプラーを置き換えます
この引込線は、コード55のフレキを使っています
アンカプラーの磁石は軽く接着しただけなので、簡単に撤去出来ました
電動アンカプラーの全長は永久磁石の物と一緒でした
コード55のフレキ、アンカプラー部の枕木カットが雑なので、
犬釘部分があまり残っておらずレールがグスグス状態・・・ トホホ
またまた難問・・・
当レイアウト、当初構想時点ではイラストパネルを数枚組合わせてベースを作りました
実際にはそれでは小さすぎるので、製作当初から拡張、更に拡張で現在に至ってます
そんなイラストボードの端が邪魔してます・・・
上部切欠き部分から錐を貫通させて位置確認、ボードの枠木を削らねば・・・
レイアウト下に潜ってカッターやらドリルやらで苦労の果て穴開け完了!!!
こんな時こそ可搬式のメリットを生かして、レイアウトを立てて作業すれば簡単なんですが
レイアウト上の結構な量の車両を退けるのが面倒で寝転がっての作業
大昔、寝台で車の下に潜って作業していた頃を思い出します、
あの頃は若かったな~
床掃除が大変・・・
電磁石に配線を半田付け
これ、今やっておかないとレイアウト下に潜って半田付の羽目になります
ところで、矢印は念のためプレートにカプトンテープを貼って絶縁してみました
線路⇔車輪⇔プレート⇔車輪⇔線路みたいなショート回路が出来るのが嫌なので
アンカプラーをレイアウト裏から差し込み片手で保持しながら取付樹脂プレートをネジ留
これって一人作業で手が届かない所ってどうするの?
➀ネコの手を借りる
②アルバイトを雇う
③何かでつっかい棒をしておく
当家での正解は➀でしょう??? アメショウのチビは、一応「お手」をしますので!!!
カプラーゲージを使ってプレートが軌間中央になる様に微調整
コード55の線路なのでプレート端位置が高いかも・・・ 、
高さ調整用のスペーサーにする樹脂ワッシャーも付属していますが
大きな影響も無いようなのでそのままにしました
これで取付完了!!! 目出度し、目出度し!!!
しかし、結構な重量がある電磁石を、樹脂のプレートだけだぶら下げてるって・・・
固定レイアウトなら良いのでしょうが、可動式で大丈夫かな?
何か考えた方がよさそうです。
取付は完了したのですが、で電源は???
初めて取説を開きました。本文にはAC16Vそして、改訂版も入ってました
見るとAC16Vは使うなと・・・ DC8-12Vの様です。
ちゃんと見るものですね・・・ トホホ
DCCコントローラーに入れている電源はDC15Vなので、
DC12Vの単独アダプタを繋いで作動試験、無事動きました
連続通電は不味いのは判りますが、何秒ぐらいなら良いんでしょうか?
押しボタンSWを手当てせねば、それともファンクションデコーダー+パワーリレー
の方がスマートかな、迷います・・・
今日は、これだけ、では、また。
おお~でた~ こんなの欲しかったんです でも、工事が大変そうですね~
当方では場所によったら12mmのベニヤ基礎と上に7mmのウレタンゴム それらも貫通させないとならない そうなると 導入も簡単なものではなさそうです でも これがあったら運転が楽しめそうですね 問題は焦げ臭い匂いがしないうちに開放操作を完了させないとならないこと 押しボタンスイッチを押しながら前進なり後進なりのスイッチ操作を同時に行なわなくては・・・・・・やはりもう一本手が必要にも思えて来ました~(^^;
by トータン (2013-12-08 08:23)
tochiさん、トータンさん、nice有難うございます。
トータンさん、コメント有難うございます。
今回は敷設済の線路を外さずに、(#55フレキを外すのは大工事なので)レイアウト下部からの穴開けで工事しましたが、やはり線路を一旦外して上部から作業するのが正解でしょう。
大き目の穴を明けてもノギスの写真左に映っている写っているグレーのスペーサー状の物を使えばふさげる様です。
今回このスぺーサーは使っていません。
通電時間ですが、多分30~60秒ぐらいは全く問題ないとは思いまが、トグルS/WではOFFし忘れる恐れがあるのでプッシュS/W指定なんでしょう。
30~60秒ぐらいのICタイマー回路などを使い、パワーリレーを動かせば手は2本で足りるでしょう。
或いは、猫の手を借りる手も有かも?
by ジュンパパ (2013-12-08 08:43)
夢の狩人さん、suzuran6さん、nice有難うございます。
by ジュンパパ (2013-12-13 17:33)