ポイント考 Pecoのスプリング ポイント化は無理でした・・・ [線路&DCC&レイアウト]
8年程前に米の通販で買った Peco 小型ポイント
現在のブリスタ風パッケージに比べ紙箱入りでした(30年位前と同じ?)
包装も変わりましたが、仕様も若干変わっていますので、後ほど
今週は月曜日から 屋根修理詐欺に会うし、蒸し暑いはで 模型気分ほぼ0
更新をさぼっても良かったのですが、
半年程前から拝見しているlofthonsenさんのブログの 電気講座で
ポイントの話が出ていたので ポイント考 でお茶を濁します
上は1年程前に英国から取り寄せた物、下は8年前の物
パッと見一緒の様ですが、よく見ると
★ポイント切り替えバー? のスプリング止め(枕木側の樹脂部分)の仕様が異なる
★トングレールの付け根 可動部のカシメ方の仕様が異なる 、
上記2点以外は同じに見えます
スプリング止めは旧製品は樹脂の凸部分が別パーツで外れます 、
更に凸にはスプリング引掛け穴が3カ所開いておりテンション調整が可能
現行品のスプリング左に見えるのは板金製のスプリング外れ止めです
テンション調整機能は無くなっています
切替バーのスプリングを外した状態で反位のトングレールを押し開けられるかテスト
トングを反位にした状態で正位側からC57を進入させた状態
C57は微速で自走させました
写真の様に先台車の先輪が脱線、第一動輪がトングの半分近くまで
来ていますが、トングレールは完全には転位していません
なお切替バー底面が下の紙を擦らない様に少し浮かして有ります
スプリング無状態でトングレールを動かすと結構なフリクションが有ります
付け根とバー部分が結構しっかりカシメて有るのが判ります
突然KATOのユニトラック#4ポイント登場
簡単にスプリングぽポイント化出来るこのポイント、裏蓋を開けスプリングを外します
矢印の先に見える細い銅色線がスプリング 、
正規には点線位置で切替バー中央の穴に通っています
スプリングを外した状態でポイントを傾けると
反位にしたトングレールは自重で即下がってしまいます
KATOのトングレールはほとんどフリクション無い状態で固定されています
Pecoのポイントをスプリングポイント化するには可動部のフリクション低減が必要
しかしカシメ部を改造するのは大変そうなので取敢えず撤退
「ポイント考」としたので他のポイントも考察 7年半前にヤードモジュールを作り
Tomixポイントを主に、Peco、アトラスの#55も使い製作
当時はギンギンのアメ車使いだったのでビッグボーイ等の超大型蒸気に
Tomixポイントが馴染まなかった事も有りあまり使わずお蔵入りでした
Tomixの完全選択式ポイント、よく見るとフログ部分が他のレールから独立しています
フログが独立しているので完全選択式を「完全非選択式」(KATOタイプ)に改造
7年半前にやった改造で写真もその時の物なので、うろ覚えですが・・・
赤矢印部にリン青銅の小片をハンダ付けしてジャンパしてます 、
これで切替方向に関係なくトングレール両側に給電・出口線路にも給電
青矢印のスプリングはフログへの給電子だったと思いますがこれを除去
(多分通電しない様基盤にカプトンテープ貼だった様な・・・)
以上組み立てれば立派な完全非選択式ポイントの完成
勿論スプリングポイントとしても運用可能でしたが、スプリングポイント運用では、
トングレール先端左右を繋ぐ樹脂部分が弱く破損する不具合が有りました
これアトラス(Atlas)のコード55 #5ポイントです
アトラスのコード55レールはPecoファインの土型偽#55とは異なりリアル#55
枕木内側にも犬釘状突起が有り高フランジ車輪はガタガタします
このポイントもフログ部が電気的に完全独立しており基本無給電 、
裏面に補助給電配線な等も有りません 単にトングの切替のみで給電
確かこれもちょっと配線追加して 完全非選択式にしてあります
これはNではなく、メルクリン Zゲージのポイント
11年前に20年近くぶりに鉄摸再開した時は Zでした 省スペースなので
渋谷のメルクリン専門店に行って入門セットを購入、その時店員さんから
「メルクリン Zはポイントの出口両側に電気が流れますので・・・」との説明
「エ? 何それ? ヘ~~」て感じでした
今考えると所謂KATOタイプの完全非選択式ですね
なお切替バー底面が下の紙を擦らない様に少し浮かして有ります
スプリング無状態でトングレールを動かすと結構なフリクションが有ります
付け根とバー部分が結構しっかりカシメて有るのが判ります
突然KATOのユニトラック#4ポイント登場
簡単にスプリングぽポイント化出来るこのポイント、裏蓋を開けスプリングを外します
矢印の先に見える細い銅色線がスプリング 、
正規には点線位置で切替バー中央の穴に通っています
スプリングを外した状態でポイントを傾けると
反位にしたトングレールは自重で即下がってしまいます
KATOのトングレールはほとんどフリクション無い状態で固定されています
Pecoのポイントをスプリングポイント化するには可動部のフリクション低減が必要
しかしカシメ部を改造するのは大変そうなので取敢えず撤退
「ポイント考」としたので他のポイントも考察 7年半前にヤードモジュールを作り
Tomixポイントを主に、Peco、アトラスの#55も使い製作
当時はギンギンのアメ車使いだったのでビッグボーイ等の超大型蒸気に
Tomixポイントが馴染まなかった事も有りあまり使わずお蔵入りでした
Tomixの完全選択式ポイント、よく見るとフログ部分が他のレールから独立しています
フログが独立しているので完全選択式を「完全非選択式」(KATOタイプ)に改造
7年半前にやった改造で写真もその時の物なので、うろ覚えですが・・・
赤矢印部にリン青銅の小片をハンダ付けしてジャンパしてます 、
これで切替方向に関係なくトングレール両側に給電・出口線路にも給電
青矢印のスプリングはフログへの給電子だったと思いますがこれを除去
(多分通電しない様基盤にカプトンテープ貼だった様な・・・)
以上組み立てれば立派な完全非選択式ポイントの完成
勿論スプリングポイントとしても運用可能でしたが、スプリングポイント運用では、
トングレール先端左右を繋ぐ樹脂部分が弱く破損する不具合が有りました
これアトラス(Atlas)のコード55 #5ポイントです
アトラスのコード55レールはPecoファインの土型偽#55とは異なりリアル#55
枕木内側にも犬釘状突起が有り高フランジ車輪はガタガタします
このポイントもフログ部が電気的に完全独立しており基本無給電 、
裏面に補助給電配線な等も有りません 単にトングの切替のみで給電
確かこれもちょっと配線追加して 完全非選択式にしてあります
これはNではなく、メルクリン Zゲージのポイント
11年前に20年近くぶりに鉄摸再開した時は Zでした 省スペースなので
渋谷のメルクリン専門店に行って入門セットを購入、その時店員さんから
「メルクリン Zはポイントの出口両側に電気が流れますので・・・」との説明
「エ? 何それ? ヘ~~」て感じでした
今考えると所謂KATOタイプの完全非選択式ですね
メルクリンZのポイント、真上から見るとフログ部に何か光った物が見えます
横から見るとNのインサルフログの様です
軸間の短いZがフログ部で給電不良となら無い様にフログ底面に給電子が有ります
この給電子に車輪フランジ外周が接触走行する事で給電し続けます
Zでも無論、アメ車 & ティンバートレッスル付レイアウトでした!!! そしてDCC
ポイント考、使った事のあるポイントについて勝手気ままに書いてみました、では、また。
横から見るとNのインサルフログの様です
軸間の短いZがフログ部で給電不良となら無い様にフログ底面に給電子が有ります
この給電子に車輪フランジ外周が接触走行する事で給電し続けます
Zでも無論、アメ車 & ティンバートレッスル付レイアウトでした!!! そしてDCC
ポイント考、使った事のあるポイントについて勝手気ままに書いてみました、では、また。
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