単線機関庫 [ストラクチャ他]
機関区入り口の3wayポイント2個に挟まれた部分に有る留置線
機関車や気動車を留置すると一両だけぽつんと有る感じ
前々から機関庫を置こうと考えて来ましたが適当な物が見つからず
放置状態でしたが、写真の物でも置いてみようかと確認中
こちらが単線機関庫のキットです
もう10年程前にアメリカから入手した物 、
ジョンアレンの初期レイアウトに有る様なのが欲しかったんですが売切れでこれに
その後のアメ車レイアウトでは置場も無く手付かずで棚に放置状態
サイズを合わせてみると何とか置けそうなので取敢えず作ってみる事に
キットの中身はこれ、結構色々入っています
細かい格子状の柱の貼り付けが大変そうだな~~ って見ていたら
点線で囲った様に裏に粘着剤(両面テープ?)付で結構楽そうです
細い柱の部品、外面かと思ったら内側の柱でした・・・
糊を使わず保護紙を剥がして ペタ で貼り付けは簡単 (*^_^*)
と思ったら微妙な位置合わせが難し ( ;∀;)
機関車収容部分はこんな感じ
庫内の床を貼った状態で線路との関係チェック
ま、良さそうに見えますが この後大問題発生・・・
この部分の線路はPeco ファインを使ってます
床と壁4面を組んだ状態では床の裏側が線路の枕木に乗り上げてます
簡単に壁四面が付いたようですが 、
実はキット側の設計ミス???で床材の幅が広すぎで 、
前後の壁が嵌らず、接着した床を無理やり外し現物合わせで修正
このキット、きっと試組をやってない
床下に当たる枕木端面を切断してしまいました
薄皮1枚残したのでレールはばらけずに何とかくっ付いています
建物の形が出来たので次は窓枠の取付
窓外枠に窓の格子を貼りその裏にガラスのプラを貼る構造
硝子用のプラも各く窓の寸法に合わせた切込が入っています
外枠の半分は外壁に貼る感じに生ります
窓を貼ってしまうと色塗りが大変なので先に塗装
リキテックス リキッドのごげ茶系の色を水で薄め 筆塗りと言うか木に含ませる感じで
かなりの水分を吸わせたので壁が内側に反ってしまいました・・・
内壁の柱材があまり含水しない様です
多分完全乾燥すれば元に戻るでしょう、戻れ~~
アメ仕様ですが使用は日本なので色は茶一色の枯れた感じでと思ってます
乾燥待ちに成ったので、作業休止の今日この頃、では、また。
明日から札幌ライラックまつり とラーメン食べ歩きに出掛けて来ます!!!
ジョンアレンさんって 昔よくTMSに載っていたあのリアルなレイアウトの方でしたでしょうか? あれは凄かったですね~ 憧れていましたから・・・・
これは木製なのでしょうか? だとすると厚みも結構ある訳ですよね~ 古い製品だそうですがレーザーカットに加えて既に両面テープ処理されているなど斬新なところが採用されているのですね
by トータン (2018-05-27 09:50)
トータンさん、nice & コメント有難うございます。
ジョンアレンさんとは そうです、半世紀以上前のTMSで紹介された確かD&G(G&D???)鉄道。
紹介されたのは多分4ft×8ftサイズのHOレイアウト、中央に湖(池?)がありその奥にカーブしたティンバートレッスルのあるものだったと記憶します、
私も真似て一畳サイズのベニアで作ったのが最初の鉄摸。
そのD&G(G&D???)鉄道の確か左手前に有った機関庫、それをモデルにしたN用レーザーカットのキットを10年程前に見つけたのですが既に売り切れ。
売切れの隣に有ったのがこの機関庫キットでした。
10年ぐらい前の製品なのでそれ程古い物では有りません。
by ジュンパパ (2018-05-29 20:05)