地盤改良工事 [線路&DCC&レイアウト]
ポイント1ヵ所の保線工事と考えていたのですが
結局この部分の片渡り2か所計4個のポイントと
勾配部分のカーブ線路1/4週分2線の大工事をする事に
ポイント4個を剥ぎ取ったレイアウトの地盤
スタイロフォームの上に木工パテAを塗った物
表面は凸凹だと思います
ポイントにDCCデコーダーを内臓しているので
ポイント駆動用等の配線は一切有りません
ポイント4個が載る部分の地盤に2tの合板を敷く事にします
2tでは薄い気もしますが手持ちの適当な板はこれしか在りません
2枚重4tはスタイロフォームを4mm掘り下げる事に成り
大変なので却下
カッターでスタイロフォーム掘り下げ中
板を当てて高さ確認中
最初は写真の端切れ板を使うつもりでしたが
左右の幅を伸ばして線路の繋ぎ目が板の上に来るようにします
右側は矢印で示した黒線部分まで
左は点線で囲ったもう一つのポイントの半分まで
だいぶん削れました
指の感触で凸凹を確認しながら削ります
スケールを当てて平面度確認
全面2mm掘り下げたので合板を切出しました
結構広範囲になりました
上に見える右ポイント部も含めようかと考えましたが
収集が付かなくなりそうなんのでパス
合板をスタイロフォームに直接木工ボンドで貼ろかな
と考えていましたが
下地のスタイロフォームは大いに凸凹のハズ
その凸凹を吸収する為に
木工パテAを使う事にします
接着完了!
丸一日置いて平面度確認中 OKの様です
カーブ線路を1/4周分剥がしたのは
カントを付ける為なんです
随分前に拡張工事をした際にカントを付けたと思っていたのですが
どうやら勘違い・・・
カント付けだけに線路を剥がすのは躊躇していましたが
いい機会なので合わせて作業します
一体何ミリ浮かせば良いのか色々調べても判らず
1.5tの厚紙が有ったのでそれを使う事にしました
ポイント4個+1個とカーブ線路を仮接続して試運転
快走しています
写真には無いですが無論9600も快走
カントの感じもこんなもんでしょう!
次回は仕上げかな
では、また。