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またまた 電機釜! ED76 入線整備 [車両&DCC]

ED76-1.jpg

   何の勘違いか はたまた 気の迷いか・・・
ED76 500番台が入線

   前回記事で動画編集に嵌って・・・
で、銭函駅の写真をのせましたが
その動画に写って居たのが ED76 500番台
牽いていたのはスハフ32やオハ35(スハ45?)
最後尾にはオユ10 冷房付
 この編成を再現したいな~ って事で

KATOの
ED76 500番台って中古があまり出ない
一月ほど前にオクで
競りましたが競り負け
今回メルカリで偶然見つけたので ポチ

そう言えば1981年の高倉健主演「駅 STATION」
の冒頭 銭函駅のシーンでも同じような編成の列車
   いしだあゆみがスハフ32のデッキに乗って・・・
最後尾にはオユ10 冷房付が映っていました

当時(1980年代初頭)のEF76が牽く普通列車の編成って
どんな客車を牽いて居たんでしょうね?

ED76-3.jpg

前置きが長くなりました 入線整備へ
先ずは当レイアウトで走行に当たってはDCC化が必須
当初サウンド化も考えましたが
手持ちのデコーダーでは無理な様なので
写真のワンコインデコーダーにすることに

このデコーダー ED79にも載せてます
その際3枚基盤が有ったので全て組み完成済でした

ED76-4.jpg

基盤を交換して早速 on the rail !
前進側ヘッドライトが点灯 静々と走ります

ED76-5.jpg

デコーダーのICとコンデンサが当たる部分の天井を切開 大矢印
モーターへの端子押せ抵抗に当たるのでカット(丸吹出し)
抵抗の位置をずらすのが正解かもしれませんが
デコーダーをいじるのを避けて樹脂カットの安易な道

前後の細矢印はLEDのハンダはみ出しがレンズを担いでいる図
ここはハンダを削りました

ED76-6.jpg

NOは最終号機 522番を選択
先ずはメーカーズプレート

スリーダイヤが好きなんです!

ED76-7.jpg

パンタはお約束通りライトガンメタのスプレーをシュ~~
洗浄やらプライマーやら面倒な下処理は全て省略
   プライマーなる物は持っていないし使った事も無い・・・

乾いたら碍子を白に
パンタすり板部にはクリアオレンジを軽く
パンタ両端は黄色らしいのでアクリジョン黄色で
オレンジと黄色は筆ではなく樹脂棒の先でチョコット塗り

ED76-8.jpg

車両のウェザリングは元々あまり好みでは無いので
タミヤのウェザリングマスター黒をルーバー部に軽く載せて
はみ出した粉は濡らした綿棒でふき取り

下の写真はウェザリング前

塗料系は使っていないので後日気に入らなければ
ボデーを洗剤で洗えは取れるはず かな?

ED76-2.jpg

架線柱を仮建てして記念撮影 パチリ

架線柱を仮建てしたのは約1年半前
   その後何処へ仕舞ったのやら全く忘却・・・
やっと見つけました   ホッ



入線整備に当たって色々な方のブログ等を見ていたら
ブレーキホース類やらジャンパ栓等を付けたくなってきました

連休が終わったら部品調達に出かけましょうか
では、また。

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動画編集にド嵌り中・・・ [その他]

Pe-銭函 1.jpg
横に広いです

これ、1982年1月の 銭函駅 が映っている動画の編集中画面
駅舎自体は現在の姿とほぼ同じ様ですが
駅前が全く違います
駅舎から国道5号線に出るまでに家がいっぱい

Pe-銭函-3.jpg

現在(5年前)は広々駅前広場が有ります
手前の道路が国道5号線

模型そっちのけで動画編集に嵌っている訳は
「戸棚を占領している古いビデオテープを何とかして!」と
   言われたので・・・
ま、断捨離ですかね

この家に引っ越す際もかなりの量のテープを処分しましたが
自分で撮ったテープは残していました
41年前から十数年分 色々な思いでのある映像なので
この際デジタルデーター化に踏み切った次第

実は20年程前 仙台に単身赴任した際にも
デジタル化にチャレンジしたことが有りますが
当時のPC性能では無理が有り
一部をDVテープ化するに留まっていました

何しろテープを再生してのPC取込みなので実時間が掛かります
総計40時間程の量 テープの入れ替えも大変

後から編集すればいいやと長々と回しているシーンだらけ
家族でも見飽きる感じの冗長物
更に大昔のビデオなのでノイズだらけの部分も
そこで今のテンポに合う様に編集する事にしたんです

Pe-銭函-2.jpg

さてここで若干の鉄ネタ
そう 駅名看板?の新旧です
昔の看板はビデオからキャプチャした物

看板が近代化しているのは当たり前ですが
両側の駅名も変わっている!!
右手の「はりうす」は「あさり」の手前にあった駅
何年か前に廃駅になったらしい

左の「ほしみ」は「手稲」駅の手前に出来た新駅
銭函~手稲間にはもう二駅「星置」「稲穂」も出来ています
札幌都市圏の広がりで宅地化が進み駅が出来たらしい



一日中 モニタをにらめ付けながらPCと格闘中なんです
では、また。

今動画を再生していたら

当時は全くの非鉄で鉄興味なしのはずなのに
DD51(多分)に牽かれた2軸貨車他8両編成の貨物列車
ED76に牽かれた客車7両+オユ10の列車
の2編成が映っていいました

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DCC デコーダ 剥ぎ取り [車両&DCC]

DCC-デコーダ-1.jpg


D51のデコーダを入れ替えようかなと道具箱をチラリ

メインで使っているDigitraxのサウンドデコーダ
手持ちはこの2個になってしまいました

巷ではESUのサウンドデコーダが
もてはやされている様ですが
コスパを考えると Nならこちらで十分でしょう

米国のお店では $50前後で売られていますが
この円安ドル高 今は買い時では有りません

そこで 運転頻度の少ない既設車から
剥ぎ取る 事に!

DCC-デコーダ-2.jpg


色々考えた結果 こちら KATOの
キハ283系 スーパーおおぞら から剥ぎ取る事に

この編成 KATOのDCCレディー(?)車なので
モーター用にはEM13と言うデコーダを入れてます
音用に SDN136PSを入れてます
M車は床が高いので他の車両に音専用の贅沢仕様


DCC-デコーダ-3.jpg


グリーン車 キロ282 に入れていました

矢印部にサウンドデコーダが有ります
デッキと乗務員室?の壁等を切取ってスペース確保

何故かテープLEDの室内灯を付けてます
   多分他の車両は純正室内灯キットだと思いますが・・・

DCC-デコーダ-4.jpg

デコーダへの配線接続はコネクタなので
外せば 剥ぎ取り完了

DCC-デコーダ-5.jpg

サウンド デコーダ剥ぎ取りだけでは
室内灯のON/OFF制御が出来ないので
室内灯用デコーダを新たに入れる準備

純正室内灯にRF11デコーダを付ければ
はい 完成! と成るハズなのですが

DCCレディーのはずなのに何故かRF11が入らない構造
矢印部の室内灯押さえの突起(片側折れてます)と
   壁の間の寸法が狭いのです・・・

RF11を配線で接続するのも有りですが
ここはお安いワンコイン デコーダを使う事に

DCC-デコーダ--6.jpg

久々のワンコイン デコーダの使用だったので
  配線方法を忘れていて、最初は 誤配線&不点灯 トホホ
やっと点灯しました

DCC-デコーダ--7.jpg

明るくてわかりにくいですが 室内灯 点灯!

DCCでは電源ONで基本全線路にAC12Vが流れるので
留置車両の室内灯が点きっぱなしになるので
デコーダを入れてON/OFF制御しています
 
後に見える 大雪の編成は室内灯ONの状態で停止中




さて 外したSDN136PSデコーダ
D51のMRCデコーダと入替えねば
では、また。

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25‰ で10両を牽く [車両&DCC]

00-10.jpg

流し撮りは超苦手
  60枚ほど撮りましたが何とか使えるはこの一枚だけ トホホ

   D51で寝台急行 大雪10両を牽いて25‰が登れない・・・
と先週 記事を書きましたが
他の機関車ではどうだろうとC57 4次形で牽いてみました
   問題無くスイスイ登れます???

で、比較の動画を撮りましたが編集が面倒になり
保留中、なので今回の写真は1枚だけ

あとは下手糞な文書説明で

爺のD51と
C57 4次形の違いは
無論 動輪数・径 ギヤ比などが違うと思いますが
決定的なのは DCCデコーダーの違いかな

C57はモーターのバックEMF(逆起電力)フィードバックにより
デコーダーが回転数を一定に保つように作動

D51はフィードバックが無いので
コントローラーを人手で操作しないと
登坂で負荷が掛かれば速度低下、
降坂で押されれば爆速
ま、実車は運転手がスロットル&ブレーキ操作で定速にする訳ですが

コントローラー開度を一定にしたままでも
レイアウト上を登坂・降坂に関係なくほぼ定速で周回してくれる
そんな事が出来るのが
C57に積んだデコーダーなんです



コントローラーを操作しながら一定速で走らせる
   これが運転の醍醐味!!!
かもしれませんが
爺は安易な方向に流れます

D51に搭載のデコーダーを載せ替えようかと算段中
どうなる事やら
では、また。

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