C61 20 サウンドDCC化始まり [車両&DCC]
テンダーにサウンドデコーダー搭載工事開始
写っているスピーカーは、MRC1956付属の17φではなく、
一回り小さい13φの物
テンダーの蓋?の爪を削除すれば17φが入るんですが、如何しよう
C61 20のサウンド化、salama091が既に完成されています
http://salamngage.exblog.jp/
残念、先を越されてしまった・・・
似たような改造方法ですが、私の改造方法は、
本体側の改造を極力少なくする事を前提にしました
17φのスピーカは高さも有るので、テンダー内に入れて蓋が閉まるのか計測
テンダー内にデコーダーを置き、そこにプリットひっつき虫を丸めて載せ、蓋をギュ~
17φスピーカーがぎりぎり入る隙間が有る様です!!! ヤッタネ
次は蓋の爪の問題、爪の間隔は約15.2㎜、なのでスピーカーの両端を削りました
何とか金属枠部分を削る事で、15㎜幅に成りました
左上は、爪の間に収まった状態
問題なく音が出るのかはまだ判りません・・・
テンダーの台車は手元にあったM2(多分)ビスで取付
後ろはナットが必要ですが、前はプラにタッピング状態で止ります
ドローバーからの集電子、0.1tのリン青銅板を曲げて・切って、適当に
この集電子、DCC化の作例を色々見ると、ウエイトダイキャストから
切出す方法が多いように見えます。
salama091さんのC61もその一例です
しかし、よく考えると後にテンダーとエンジンを3本の線で繋げて 、
分離不可能な状態にするんですから、ドローバーから配線で採っても良いんです
分離不能で有っても、標準のドローバーを使う場合は、スプリングの掛代として必要かも
でも、今回は機炭間詰で、ドローバーは既に丸穴タイプになっていますし、なおさら
テンダー台車の集電子は0.1tリン青銅版
これは、以前改造用に買ったHO用か何かの集電板を使ってます
テンダーへの取付は、ごく小さなビスでタッピング様止め
ドローバー集電子を嵌めてますが、実は大きすぎて失敗なんです
後で台車を嵌めて判明しました・・・
ビス穴を貫通させなかったので、裏面に吹き出物二つ
ドローバー集電子を先ほどの半分程度にして、リード線を半田付け
上面はカプトンテープで絶縁
集電子が小さく嵌めただけでは脱落するので、両面テープで、くっつけはと思い・・・
点線で囲った部分が集電子、やはり両面では付が悪いので瞬間を僅かに滴下
台車からの集電版も一か所止めなので首を振らに様に両面テープを挟みました
ここで何となくウエイト貼り
テンダー蓋の爪が来るので、矢印の幅には貼れません
ウエイトはオーディオ用の共振防止用で 、
薄い鉛板の裏に糊が付いているので重宝しています
(随分昔にハンズで買った物)
ここでデコーダーテスト
はたして両側を削ったスピーカーが上手く鳴るのか・・・
汽笛・鐘等は鳴りますが、チャフ音が鳴らない・・・
いじっているうちに、何も鳴らない・無音・・・ トホホ
慌ててデコーダーの袋に入っている取説を斜め見、ファンクション確認
ナント、ナント、8Bit仕様と全体音量のON/OFFが違うでは!!
F12を押してちゃんと音が出る様になりました
テンダー前下隅に配線通し穴を明けました
最初は0.5φ穴3個のつもりでしたが、何となく長穴に
デコーダーの配線は全て柔らかいAWG36線に置き換え
テンダーのヘッドライト?様に2010の電球色チップLEDを付けました
配線はAWG38のマグネットワイヤー
コモン側の青は配線にチップCRDを入れてます
これでテンダー側の改造はほぼ終わり
スピーカー上部の蓋の加工(音抜け様の穴開け)が残ってます
スピーカーの取付方向はDCC指南書やら等々によると、極力下向きに 、
床下から音が出る様にと有りますが、私の場合改造し易い上向きがほとんど
だって、汽笛って上の方で鳴るんでしょって
勿論、テンダー下部にスピーカー穴が既に開いている機種等はそれに従いますが。
点線で囲った配線がエンジン側との結線
当初、コネクタ結合を考えたので線が短い
次回はエンジン側の改造、では、また。
やっぱりビスで集電板を固定されたのですね。
テンダーヘッドライトも点灯化されるんですね。
続きを楽しみにしています。
by Salam (2013-07-21 16:16)
よしくんさん、suzuran6さん、トータンさん、nice有難うございます。
Salamさん、コメント有難うございます。
テンダーヘッドライト用のチップLEDを何処に付けるか悩みましたが、次回記事で記載予定です。
by ジュンパパ (2013-07-23 09:17)
yogawa隼さん、Gutさん、nice有難うございます。
by ジュンパパ (2013-07-25 20:07)