3Wayポイント [線路&DCC&レイアウト]
当レイアウトで1か所だけ使っているTOMIXのポイント、それがこの3Way
こちらの記事を見ていたら、TOMIXのポイントの選択時の回路抵抗について書いて有りました
で、私も気になって早速測定と思ったのですが、手元に有るのはアナログのサーキーットテスター
これはデジタルテスターを入手せねばと、やっとアマゾンでポチリして到着
そして測定開始、ポイント方向を切り替えつつ、各レール毎測定
おおむね、0.7~0.8Ωってとこでした、良いのか悪いのか???
現状でポイント通過時の通電不良などは有りません
当レイアウトのKATO 4番ポイントは全て非選択式仕様で使っていますので
ポイント切り替えに伴う内部スイッチ動作は有りません
3Wayはヤード入り口に設置してあるので、ヤードの線路の電源OFF用として
完全選択式のまま使っています
最初の写真で、レールにテスター棒を載せた状態で測定していますが
実は持っているワニ口クリップが古くて2セットともこの抵抗値
クリップ部を磨いてもあまり変化なし、なのであんな測定法
無論、撮影時以外は両手でレールに当ててます
ついでに無負荷電圧も測ってみました???
給電端子は左側方向に有るので、ポイント左から右へ電圧降下のはずが???
ま、0.04V差ですから測定誤差範囲でしょう
DCCの線路電圧は14Vと思っていましたので、コントローラー出力をチェック
12.6Vでした・・・ トホホ、思い込みは恐ろしい
このテスター、デューティー比も測れるようなので、チェック
当り前に50%、通常の交流でした
周波数も測れるのでこれもチェック、5.8KHz (写真撮り忘れ・・・)
DC仕様車運転モードでデューティー比を測ると、スロットルを上げるにつれ
ヂューティー比も上がってゆきました
TOMIXの3Wayポイントでは当たり前ですが切替S/Wが2か所にあります
点線で囲った端子がトング切替レバーと共に基盤上を摺動してON・OFF
この写真は2年ちょっと前にボンド水侵入で、通電不良となった際分解した時の写真です
その後は問題無く動いており、今回写真のS/W端子抵抗値となってます
端子の抵抗を下げるにはバラシて磨くのが常道ですが、この状況では無理
そこで、CRC 2-26(電気装置用防錆・接点復活剤)を隙間からシュ~~、シュ~~
この一連の作業の基となったこちらの記事では、CRCコンタクトスプレーなる物を使用されてます
調べるとどちらも同じような物らしい 、
このCRC2-26は当レイアウトのターンテーブルの取説に
集電コンタクト復活にはこれを使えと記載があったので昔買った物
シュ~~、シュ~~した後に10~20回ぐらいポイントをカチャカチャ切替
抵抗値や如何に、0.4Ωと半減、一応効果があったのかな???
シュ~~、シュ~~する為に点線部のバラストを剥がしましたが
埋めようと軽量樹脂粘土を取出すと、カチンコチンになって使えません
もう1年以上使って無かったかも、一応ジップロック袋に入れていたんですが・・・
止むお得ず、剥がれて地の色が出ている所をグレーで塗ってごまかしました
しかしポイントの反対側地面もひび割れが目立ちます、その内何とかせねば
DCCの線路電圧が12.6Vであった事が判明した今日この頃、では、また。
こんにちわ。
1Ω以内であれば、いい方と思います。
スプレー後の0.4Ωは絶好調ってところですね(^^)
それにしても、なかなか豪快なスプレーがけですね。
それで接点復活して問題ないのですよね。
ゴミの付着とか大丈夫ですか?
ちょっとこわいけど、真似しようかな。
by ぼち吉鉄道 (2015-08-30 17:14)
niceを下さった皆さん、有難うございます。
ぼち吉鉄道さん、コメント有難うございます。
ゴミの付着ですか・・・ウ~~ン・・・ 一応ポイント上面や線路部はウエスで拭き取り、更にエアー(カメラ用のフロンスプレー)でシュ~~っとやって更に拭いています。
今後どうなるか様子見でしょう。
by ジュンパパ (2015-08-31 11:50)