D51 デコーダ 換装 [車両&DCC]
一ヶ月前に10両牽いて25‰を登り切れなかったD51
C57 4次形に負けた一因は
DCCデコーダーのBEMF 有無に有るのではないかと思い
デコーダ換装に踏み切ります
現在搭載のデコーダはMRC製の蒸気用
D51テンダーウエイトの空間にピッタリ収まってます
MRCのデコーダをDigitraxのSDN136PSに交換します
デコーダ本体は前々回キハ283系から剥ぎ取った物
コネクタやらスピーカー・コンデンサは余り部品を利用
余り部品 ⇒ 焼損等で破壊したデコーダの部品
電源側のコネクタ配線(矢印部)を短く切り過ぎた様です
この時点では全く問題無しと思っている 爺・・・
ダイキャスト製のテンダーウエイトに電源線ハンダ付け
今回は写真右に様にダイキャストに直にハンダ付け
SUS用フラックスとSUS用ハンダでバッチリ!!
前回はSUS用フラックス類を持っていなかったので
ダイキャストに1φ穴を開け銅パイプを打ち込み
銅パイプにハンダ付けしていました
写真左に矢印が銅パイプ
写真右の矢印の先はパイプを抜いた穴
寸法的に収まる事は判っていますが
コネクタの厚みが有るので収める向きを検討中
スピーカーとコンデンサの配線を柔軟線に置換
〇で囲ったシュリンクチューブが後々・・・
気付かぬ爺でした
デコーダ付属の丸型電解コンデンサ(100μF多分)は
収まりが悪いので 220μFのタンタルコンデンサに置換
デコーダ テストも兼ねて、サウンドデータ入れ替え
データーはモデルランド田中さんから頂いた
SL-D D51 498の音をベースにしているらしい
モデルランド田中さん 何時も有難う御座います m(__)m
電源側コネクタと各種配線の接続中
何度も書きますが丸印に見えるシュリンクチューブ
これが後々・・・
コネクタの結線が終わったのでいよいよ車載開始
先ずはスピーカーを定位置に置き
廻りを音漏れの無いよう ひっつきむし でシールします
デコーダにコネクタを嵌めて on the rail !!
無事 音が出て走ります
\(^o^)/
でも音が小さいかな・・・
テンダー上部の石炭等があるカバーを嵌めて完成!!
と思ったのもつかの間
カバーが完全には嵌りません・・・
そう、爺が気付かなかった配線の繋ぎ
シュリンクチューブが束になって当たるんです トホホ
当面運転には支障が無いのでこのままで
その内直しましょう
ところで、カバーを被せたら アラ~
ビックリ 爆音で音が鳴ります
エンクロージャ効果がスゴイ !!
はてさて、BEMFの効果や如何に
次回はこの検証をせねばと思う、今日この頃 の爺
では、また。
裸のスピーカーも箱に取り付けるとダイナミックな音に変貌しますから その効果なのでしょうかね?
by トータン (2022-10-03 18:23)
トータンさん、nice & コメント有難うございます。
スピーカーは箱にいれないとちゃんと鳴らないのを実感した次第。
今回はスピーカーの周りを ひっつきむし で完全密閉したのが良かったようです。油粘土の様な物で隙間埋めをしている例を見ますので、ひっつきむし で代用した次第です。
他の車両もやってみようかな。
by ジュンパパ (2022-10-03 20:26)