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D51 汽笛・・・ 変えてみた [車両&DCC]




超久々YouTube動画
動画編集の練習を兼ねた習作
YouTubeへの動画UP方法を忘れてしまい
   思い出すのに四苦八苦でした・・・


D51に積んだ Digitrax SDN136PSの長汽笛
兎に角長い これを短くしようと悪戦苦闘中

動画の最初の方で流れる長汽笛
長いのが元々の物 ちょっと短いのが今回加工音
   音が割れてます・・・
サウンドデコーダーには モデルランド田中さんから頂いた
SL-Dと言うD51ベースの音ファイルを入れている事は
以前書いたと思いますがこの音を元に加工しています

SL-D-録音-1.jpg

音の加工にはこのAudacityと言う
無料のアプリケーションソフトを使います
このソフト 一時期 8bit出力が出来なくなった時期が有りましたが
現バージョンでは
8bit出力が復活したようです
(Unsignedと成っているので・・・??ですが)

音加工時点でバージョンアップに気付かなかったので
音加工、8bit出力は別ソフト(Adobe Audition)で作業しました
Audacityは音の取り込だけ

SL-D-録音-2.jpg

先ずは 音の取り込
DigitraxのSound Loader2にSL-D音を載せ
長汽笛 各音(start,run,endの三種)をPC内部経由で録音

一応2汽笛分を録音

SL-D-録音-3.jpg

Audacityにはスペクトログラム表示機能も有ります
波形と同時表示

スペクトルの赤い部分の上 深い紫色部分は
音が無い事を示しています
SDN136PSの音はサンプリング周波数11025Hzなので
その半分約5KHzまでしか発音出来ないんです
機関車の音等はこれぐらいでも かなり らしく聞こえます
ホイッスルの ピー音等 甲高い音にはちょっと物足りないかも?

SL-D-録音-4.jpg

汽笛音はstart,run,endの三種に分かれていますが

これは汽笛ボタンS/Wを長押しした時
run部分を繰り返し再生し全体を長くする為

グラフの楕円で囲った部分はスムーズに音が繋がるために
音量 音質等が同じになっているのが望ましいんです
このグラフからstart音は矢印の様に
低音から高音へ変化しています

グラフのオレンジ色が白っぽくなる程その周波数音が大きく出ている

で、この汽笛を短くするには
start音は音の変化を残すようにすだれ状に切り継ぎ
runは両端を残すように等々
結構 try and errorで手間がかかりました



   何とか短くはなった物の 音割れが酷いのでどうにか・・・
と、思い巡らす 今日この頃
では、また。


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