室内灯 [車両&DCC]
C12が牽くオハフ33・オハ35・スハニ32に室内灯を取付けました
このgifアニメ、よく見ると (Vカメラを準備して動画撮影も面倒なのでgifアニメにしてみました) 、
ヘッドライト消灯&客室点灯⇒ヘッドライト点灯&客室点灯⇒ヘッドライト点灯&客室消灯
の循環になっているのが判りますか?
客車の室内灯にもDCCデコーダーを仕込んでON/OFF自在に出来る様にしています
(DCCですので線路には常時約14Vの交流電圧がかかっています)
DC仕様でも常時点灯化は可能ですが、日中も室内灯が煌々と点いては昼行燈かも・・・
これ、思うところあってアメ客車に付けていた室内灯を外した物です
このアメ客車、今回Nを再開した7年程前に買った物で、すっかり箪笥の肥やし?
(ヤフオク出品のつもりですが今一踏ん切りが・・・)
丸で囲った部品が室内灯用のDCCデコーダー、結構なお値段がしますので生かさねば
(これだけでTOMIXのC61辺りと同じ値段かも)
旧聞でしょうが、KATOの客車の室内灯取付部分は2種類あります
右が今回室内灯を付けるオハフ33・オハ35・スハニ32に共通の仕様
左は急行ニセコのセットに入っているスハ45北海道仕様(ニセコ用に新作らしい)
同じニセコのセットでも昔から有る車両は右側のタイプが入ってます
(手持ちの和客車の中ではニセコが最新様なので参考にsました)
私のもっているアメ客車は全て左の仕様
室内灯ユニットの押さえ壁が抜けているだけでは無く
壁の隙間も新型の方が広いのです
その理由は、DCCデコーダー取付の為なんです
DCCデコーダーのチップの出っ張りがちょうど壁の穴空間に収まります
これでは入らない
壁を切り取っては見た物の、デコーダー+室内灯ユニットカバーの厚みでは隙間に入らない
そこで室内灯ユニットカバーの足を矢印部でカット、
デコーダーに室内灯端子が圧着できません・・・
この写真の状態では未だ壁の切取が浅く、全体に浮いています
この後、切込を深くしました
室内灯の端子をデコーダーに半田付け、これで上手く点灯出来ました
室内灯ユニットにはカバーをかぶせ、更にA5フィルタを付けて電球色化
スハニ32の点線で囲ったテールライト用LED格納部がグレーなので
床の反射が悪いので床部分を白色に塗りました(オハフ33も同様)
「新発売」の言葉に引かれてこんな物を予約してありました
実は2軸貨車ってあまり好きではないのですが、
C12やC56で牽かせるのには良いかなと・・・
暑いのでごろごろしているだけで、模型もほったらかしの今日この頃、では、また。
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