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キハ143を弄る [車両&DCC]


キハ143 1.jpg

年末に買った Tomixのキハ143

当レイアウトはDCC仕様なのでそのままでは上手く走りません
DC仕様のままでも走行可能ですが、モーター音が大きい、
ヘッド・テール同時点灯、リバースで走行方向が逆転する等

そこでサウンドDCCデコーダー搭載の改造に着手

ちょっと前にDD51北斗星のDCC化改造をやりましたが
KATO製なのでライト基板とデコーダーの交換だけの簡単改造
DCCフレンドリーとは謳っていないのですがフレンドリーです

今回はTomix車でしかも基板一体型ヘッド・テールランプ付難関車
  
キハ143 2.jpg

先ずはバラします

キハ143 3.jpg

台車の給電スプリングが当たる部分とモーター給電部を
カプトンテープで絶縁

キハ143 4.jpg

カプトンテープの上に集電・給電用に銅箔テープ貼り
                 マグネットワイヤーをハンダ付け

使っている銅箔テープは糊が非通電なのでカプトンテープは
            不要かもしれませんが安全を考え貼ってます

この基盤裏にはライトのLEDが付いているので集電部も
      浮かせないとライトコントロールが出来ないんです
             中間車ならばモーター端子だけ浮かせれはOKなんですが
                先頭車でもライトユニットが独立していれば簡単ですが

キハ143 5.jpg

モーター用配線は床に0.5φ穴を開けて通しています

シャシダイキャストに被せモーターと集電部を直結して試運転
                                   ショートします・・・

丸で囲った部分にカプトンテープが挟んで有りますが原因はここ
       銅箔テープのハンダ部分がシャシダイキャストに当って居ました・・・

一応これでDCCデコーダー搭載準備完了

キハ143 7.jpg

デコーダーはいつもの SDN136PS と言うサウンドデコーダー

標準はアメ車のSLとDL音が入っていますが、
      好みの音に入替可能なのでこのシリーズを愛用

車両増加に合わせてデコーダーも時々買っていたので
             これを使っても同じ物があと6個手元に有ります

DCC化待ちの車両はあまた有り、このデコーダーを使う車両は十数両かも

キハ143 8.jpg

基本的には車両改造で取出した配線をデコーダーに繋げばOK

ただコンデンサーやスピーカー配線が硬くて長いので
      長さを車両に合わせた柔軟線に交換ししています

ドキドキのon the rail & switch ON!  
              無事音が鳴って走りました\(^o^)/

この時点ではまだSL音なのでキハ143がシュシュ音を発してます

キハ143 9.jpg

ボデー天井にスピーカーを貼り付けましたが音が小さすぎ・・・

ボデー巾に収まる丸型スピーカーを探して交換
このスピーカーMRCのなので多分インピーダンスアンマッチ・・・
大きな音で鳴るので気にしません

スピーカーが収まるボデー端には窓があいているので音量はばっちり

キハ143 10.jpg

デコーダー部分をマスキングテープで覆い隠しグレーに塗ってみました

キハ143 6.jpg

後ろのカプラーはカトカプに交換

キハ143 11.jpg

カトカプではカーブ途中で開放しやすいので指定のボデーマウントに交換
(カプラーポケットにスプリングを入れれば大丈夫かもしれません)

手持ちのTomixボデーマウントが付かないのでわざわざ買いに行くはめに・・・

キハ143 12.jpg

天井クーラーの折角の造形が目立たないので
ごげ茶のパステル粉で軽くウェザリング(写真上)
気に入らなければ、水で流せば元通りになります
車両のウェザリング派では有りません、
           綺麗な模型が好みですが折角の造形なので敢えて


取敢えずM車はSL音を発して快調に走る様になりました

しかし室内灯とT車の整備が残っています
T車もヘッド・テールランプが有るのでややこしい





先週駅名を決めて看板原稿を作ったものの
              印刷とかは全く進展が無い、今日この頃、では、また。


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