キハ261系1000新塗装

昨年暮れに買ったこちら「キハ261系1000新塗装1・2次」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長い名前です

珍しく早くのＤＣＣ化改造に着手、これは完成試運転

ワンコインデコーダー2種

PICマイコンと言われる8ビットマイコンを使った制御装置

達人?が作った回路の基盤を10個1000円で配布してもらい
　　　　　　　後は秋月で部品Get、1個が約350円で完成します!!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　無論、楽しい電子工作の時間も必ず付いてます・・・
もう少し小型で同機能のメーカー製デコーダーは1200～1700円位

左3の個は2FX（製作元は2FLと呼んでいます、ファンクション ライト？）
右の4個はM（or両極性ライト）+2FX（FL）　　　　　　　　　　　　　　　　　　、

当鉄では全てライト&室内灯用に使います

天井に収まる様に両サイドのプログラム端子や入出力端子をカットしたり
コンデンサやダイオードを指定より小サイズに換装したりしています

先ずはキハ261先頭車のグリーン車

点線丸部の天井裏にデコーダーを配置の計画でスタート

室内灯&ヘッド・テールの点け別けが必要なので両極性+2FXタイプ使用

集電はヘッド・テール ライトユニットを利用

集電子をカプトンテープで絶縁後、銅箔テープを貼ってそこに配線
　　　　　　　　　　　　　　これで線路電源をライトユニットと分離して取れます

ライトユニットの端子には別に点灯用ワイヤーをハンダ付け
各々のワイヤーをデコーダー端子にハンダ付けし
テープLEDを付ければ、ハイ完成!

ほとんど違いが判らないＢｅｆｏｒｅ・Ａｆｔｅｒ

普通車のキハ260 青内装+白色ＬＥＤ（Ａ5フィルタ付）で室内真っ青

グリーン車には電球色LEDを使ったので普通車程青く有りません

3mm幅のグレーのICテープを通路に貼ってみたのが「After」
本人は、「貼ったぞ」どうだ! って感じで青が和らいで見えますが・・・

やはり床全面をグレー等の無彩色にしないとあまり効果が無いかもしれません
グリーン車は結構効果が有った気もします

レイアウト上を走らせている状態では斜め上方から車両を見るので
窓から床が見えているはずなので、床の一部がグレーの方が
室内が青一色に成らず自然に見えるのかもしれません

お次はキハ260のT車

テープLED+デコーダー+入力用銅箔テープ
DC仕様の室内灯との違いはブリッジダイオードが
デコーダーに置き換わった事かも

DC仕様との違いは運用時、線路電源ONで室内灯の個別ON・OFFが出来る事くらいかも

床部分にリン美軌模型のリン青銅板を曲げた接触端子を挟み込めば完成

床内部の集電兼ウエイトに接触させているだけで特段の固定処理はなし

使っている極細テープLED白色はかなり色温度が高いのでA5フィルタ使用
フィルタの上からメンディングテープを貼ってます

この車両も通路にグレーのICテープを貼った方が良いかもしれません

さてキハ260のM車はと言ううと、いつものSDN136PSと言う
サウンドデコーダーを搭載しました
配線方法等はキハ183等とほぼ同じなので省略

室内灯の配線は接触端子化は面倒なのとショートのリスクも有りそうなので
　　　　　　　　　　　　　　　コネクタ式としています（ハーフピッチの角ピンコネクタ使用）

キハ261系スーパーとかち 5両編成は、当狭小レイアウトのホーム長に
何とか収まります、良かった良かった。


車両整備（DCC化）も大分進み、後はキハ183系とかち 大雪の2編成




車両整備も飽きて来たのでレイアウト整備かなと思う今日この頃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では、また。

タグ：ワンコインデコーダー DCC Nゲージ 鉄道模型

コメント 2

やはり青くなってしまいますね　おっしゃる通りグレー系の座席板が一番いい感じの色合いに光ってくれるようです　以前「スーパービュー踊り子」の電飾の時は青系、赤系の座席車両が交互に編成されていますので走行動画を見ると青っぽいのとピンクっぽいのの交互がなんとも興ざめでしたから（＾＾；
by トータン (2019-02-25 06:38) 

トータンさん、nice & コメント有難うございます。
床・座席の色に室内灯が影響されにくくするには、通路と座席前の床をグレー系にして、座席もマット化するのが一番かと思いますがかなり面倒なのでパス・・・
そう言えば、動画ってもう1年以上撮ってない気がします、なんか面倒な気がして。
動画を毎回UPされているブログ等を見ると エライ! と思って今します。動画撮ろうかな・・・
by ジュンパパ (2019-02-25 10:14)