C57 135号機 不調につき整備中 [車両&DCC]
室蘭本線 225レの客車整備・試運転が
無事終わったと思った矢先
牽引機のC57 135が不調と言うか壊してしまいました・・・
集電輪の清掃中にデコーダー部に無用な力が掛かり
配線がショートしたのか、デコーダーが破損
この車両Tomix製でデコーダ搭載に苦労し
点線丸部のようにシュリンク&コネクタを外して搭載しています
先日の試運転時もシュシュ音の出方が変で
不具合の兆候はあったような気も
今回は矢印先のデコーダーをそのまま使う前提で整備
前回225レ用のケースとして何故か7両用を買ったと書きましたが
トータンさんのコメントでは8両用をご愛用とか
真似して8両用を新たに買ってみました
これに決まりですね!!!
トータンさんご教示ありがとうございました
今回はデコーダーを無加工でテンダー内に収めるので
大きなウエイトをカットします
ウエイトの下部を厚さ3mm位にスライス
ピラニアソーでガリガリ ガリガリ かなり大変・・・
薄くスライスした部分を使いますが
ここには点線丸部のドローバー集電部と
矢印部の集電板保持用ピン?が造形されています
この2点を生かさないと改造が大変なんです
件のピン部に集電板をセットしテープで固定
ダイキャスト部に配線をハンダ付けし電源を取ります
SUS用のハンダとフラックスで何とか付いています
ハンダ部をドライバーの先などで引掻くとポロっととれるかも
テンダー内の両側壁に鉛板を重ね張り
切断したダイキャスト重量には足りないですが
気休めの補重
何とかテンダー内に収まりました
試運転 音も走りも良好!!!
スピーカーの周囲をひっつき虫で埋めてテンダーをエンクロージャに
石炭は前回改造時に高さを上げるため熱変形させたので
石炭模様が消えた無残な姿
石炭を何とかしようと手持ちの部品からこれを見つけました
KATOのAssyパーツ、石炭部分を取り出すと
ライトの切込みが無いだけで後はほぼぴったり
ライト部分を切り欠き、0.5φで音の通り穴を開けて準備完了
嵌め替えました!!
しかしKATOのテンダーAssyパーツ 何の為に買ったのか???なんです
C57 一時型はすでにDCC改造済みでテンダーの予備は不要
とんだ追加作業が発生してしまいました
さて、お次は何をしようかなと思う今日この頃、では、また。
あいやいや~余計な事言っちゃいましたね~とんだ散財に(^^; でも、とても8両用は汎用性に優れているように思えます 10両用とかだと仕切りが薄くて安定感無いですがこの8両用は比較的しっかりしているような気がします
相変わらず細かな作業ですね 配線の取り回し苦労しそうです 石炭の予備があってよかったですね(^^ 部品は買っておいた方が得策と言う事ですかね
by トータン (2019-08-31 19:14)
トータンさん、nice & コメントありがとうございます。
8両用買って正解でした、7両用はそのうち使う事があると思いますので散財とは思っていません。
単なる配線の切り継ぎ作業が主なので作業自体は簡単ですが、余分な長さを出さずにピッタリ収めるかに苦労しています。
KATOの石炭がTomixにピッタリ合うとは思ってもみませんでしたが、両者共ファインスケールなんだなって関心しきりです。TomixもテンダーAssyとかを販売してくれれば助かるんですがね。
by ジュンパパ (2019-09-01 20:41)