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ワムフ100のキットを組む [ブラス工作]

先ずは本題に入る前に
ジャン!!
コロナワクチン 1回目を20日木曜日夕方に打って来ました!!
翌金曜日 注射した肩近くの腕が触ると痛む程度で特に変化無し
1日半経った今現在は痛みもとれました
顛末は文末に続く



<ここから本題>
ワムフ100-1.jpg

先々週に初めたクラウス10形の組立も終わり
もう少しブラス模型いじりをしたくなったので
手持ちのキット ワムフ100とC57 135どちらにするか思案中

   C57にしようかと箱から中身を出して眺めてみましたが・・・
ちょっと今の気分では重すぎる感じ
これから梅雨でジメジメ暑くては集中が切れそう

で、ワムフ100に決定
ワムフ100-2.jpg

このキット 昨年8月に予約 9月下旬に発売で入手した物
要は荷室付き車掌車なので造りも単純
キット内容もこれだけで組立も簡単そうです

ワムフ100の存在を知ったのは昨年7月末に買った
「昭和40年代 北海道の鉄路」と言う写真集
そこでNのワムフ100を探していて見つけたのが
ワールド工芸のこのキットの発売情報なんです

その後 N創世期?にTomixから出ていたのを知り
オクで仕様違い2種を入手したので
特にこのキットを組む必要性も無くなっていました

ワムフ100-3.jpg

組立前に先ずはハンダ鏝の鏝先交換
ブラスキットの組立には40Wのハンダ鏝を使い
鏝先をワールド工芸の工具案内に有る様に
4φの銅丸棒を加工した物に交換して使っています

写真一番下は昨年春にC62の組立を再開した時に加工
C62の残り クラウス10 キ100の組立で使った物
鏝先は途中で叩き直していますがもう限界
棒全体も熱でサビ痩せて3.5φしか有りません

C62を組み出した何年か前に買った395mmの4φの銅丸棒
あと鏝先 約2回分が残っていましたので半分に
一つの先端を金床でハンマー叩き整形して鑢で仕上げ
出来たのが写真中央の物

ワムフ100-4.jpg

新しい鏝先をハンダ鏝に取付 熱してから
ハンダメッキ中

ワムフ100-5.jpg

下手糞ですね
熱の掛け過ぎか 外板が変色
一部ハンダが外板に滲み出しキサギハケでゴシゴシ

ボデー本体の裏板をハンダ付け
次に荷室扉をボデー外側に裏のハンダ穴からハンダ付け

この荷室扉も二枚重ねなので
ボデー裏から見ると4枚重ね
   最外 扉面裏までハンダが流れてくれません・・・
    悪戦苦闘の結果何とか成りました  トホホ

反対側は先の扉単体で二重部をハンダ付け
それからボデーへ
上手く行きました

ワムフ100-6.jpg


ハンダ付けが下手糞なので
二枚重ねのハンダ穴周りにハンダが盛り上がってしまい
これをデザインナイフとキサギハケで削ってます

内側なので他の部品との嵌め合わせ部以外は問題無いのですが
   何となく全体をスベスベにしたくなって ガリガリ・・・
ま 後からガラスを貼る時はスベスベが良いのですが

ワムフ100-7.jpg
ボデー本体と妻板3つが出来ました

あと数時間で國立終わりかな
   なんか勿体ない・・・




何か他にも組もうかな
C57にしておけば良かったかな
では、また。



<ここからワクチン接種のお話続き>

我が家の有る港区では5月7日に接種券が送られて来ました
5月10日9時から予約受付(集団接種で会場は7か所)
ネットからアクセス 接種券番号・P/Wを入力すると
メルアド入力欄が開きメルアド入力でいったん終了

入力したメルアドに即メール到着
メールに有るURLにアクセスすると予約画面が開き
会場・日時を指定して無事完了でした
特にネットが繋がり難い事も無くあっけなく終わった感じ

当日は17:45分の予約 10分位 1Fロビーで待たされ
予約は15分間隔でしたのでその後の方を含め10人近くが待っていました
定時頃待っていた他の3人とエレベーターへ誘導され4Fへ

予約券と問診票 本人確認に免許証を出して受付
更に進んでもう一度 予約券と問診票を渡すと
番号入り(167番)のクリアファイルと共に渡され 接種会場へ

接種場所は2か所
1か所に医師一人に看護師二人
医師が問診票を見て簡単な質問の後 看護師が注射
チク! そんなに痛くありません

タイマーを渡され待機場所の受付へ
そこで接種券に接種日を記入し接種済み欄に貼り替え
待機場所の椅子で暫し座っていると
タブレットを持った係員がやって来て
次回の日時を予約 予約の紙をくれました
ファイザー製ワクチンなので3週間後の同時刻を予約

15分後にタイマーが鳴ったので係員に渡して
ハイ お終い

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トータン

もうブラスキットもお手の物ですね 控えにC57も待っていますしね~
小手先の加工良くわかりました なるほどです 半田メッキした後余剰も小手に残ったところはどう処理しますか?
私も8000形で前面に手すり半田づけしたら隙間から表面に半田が回って往生しました やはり難しいですね(^^;
by トータン (2021-05-24 20:28) 

ジュンパパ

トータンさん、nice & コメント有難うございます。
>半田メッキした後余剰も小手に残ったところはどう
ハンダメッキ部分以外の銅棒部分の事でしょうか? でしたら何もしません。一回熱すると黒変して電源を切って冷めると黒サビがポロポロと剥落しますが気にせず使っています。結果、使い込むと棒が痩せます。
ハンダメッキ部も冷えると黒くなってくるので時々易ってハンダメッキをして使っています。

by ジュンパパ (2021-05-24 21:31) 

トータン

あ、半田の余分です 昔見たことあるのですが 幅2cm位の半田棒に鏝を付けて半田メッキするのですが かなりの量の半田を盛って それを思い切り振って余分な半田を飛ばすんです それで鏝先半田メッキを作るのを でも、そんな方法家庭ではできませんからね~危険極まりないですから その処理のことなんです それが出来ないので余分な半田は耐熱スポンジで除去しているのですが それでも残っていて半田メッキとまでは行かないんです(vv
by トータン (2021-05-25 18:18) 

ジュンパパ

トータンせん、再コメント有難う御座います。
PCのキーボード交換と言ううか、みたいな作業に夢中でコメント見てませんでした。
私のハンダメッキ法は、写真に写っている様にブラスキットの不要な端材をバイスで咥え(直に置くと下の物が焦げたりすると不味いので中に浮いた状態)端材上にSUS用グラックスを塗っておき そこへ熱した鏝先をジュ~~っと押し当て素早くSUS用糸ハンダを端材板上で溶かしながらメッキ という自己流です。端材板上で鏝先をゴシゴシしてハンダを薄く塗り延ばす感じでしょうかね。
by ジュンパパ (2021-05-26 15:06) 

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