何故かC57 4次形 [車両&DCC]
ほぼ1年前に買ってから北海道化改造に着手&挫折したC57 4次形
何とかせねばと3月にボデーAss’yを買いましたがやはり放置、やっと復元作業着手
昨秋テンダーにDCCサウンド デコーダーは搭載済みなのですが、
マグネットワイヤーが変なところからはみ出してます・・・
テンダーからのDCCモーター配線が矢印部を通りますが、
ボデーとフレームの隙間は0 矢印部を切欠く必要が有ります
本来フレームをバラし単体で削るべきなのですが面倒
切粉侵入防止に先ずは乾いたウェット ティッシュ?でグルグル巻きに
(乾いたウェット ティッシュ=帆船模型の木工ボンド拭き用ウェット ティッシュが乾いた物)
これ柔らかい不織布で、切粉も絡まるので良いチョイスでいた
リューターでフレーム後端合せ目をV字型に切込
1年以上前にC56で同様切込を入れた時はバリが残りショートし往生したのでしっかりバリ取り
切削部にガンブルーを塗って黒染めすれば準備完了
デコーダーをモーターに繋ぐ前にテンダーのヘッドライトを付けねば
ナノLEDを使う事に これ1005(1.0×0.5㎜)サイズ 20mA 3.3V仕様の高輝度
10個で$29.75と相当お高い($1=¥80ぐらいの時に買ったかな?)
とにかくLED工作久しぶりなので極性を勘違いするやらで、ああ大変(極性見極めも大変)
自分で配線しておきながら、デコーダー側の出力が青+、銅色-、間違う訳・・・
過去のブログ用写真を見て気が付いた次第
更に、極性を直し配線完了、S/Wオン、ピカ・・・ 煙が・・・
そう、配線途中にCRDを入れ忘れてました・・・ ア~ア、アホ
気を取り直して今度はちゃんとCRDを入れてやっと完成
何となくナノLEDを使いましたが、考えてみると1608でも良かった気が・・・
モーター配線は既存集電子に半田付け、
集電子はカプトンテープで絶縁し、元の場所へ押し込みます
下手な流し撮り・・・
快調に動きました、後はヘッドライトの配線をすれば完了
カプトンテープを貼った集電子がはみ出してきます
これではランボードの部品が嵌りません・・・
止む無く集電子を外し、モーター配線とデコーダー配線を半田付け
ヘッドライトユニットの-集電子側を矢印の様にカプトンテープで絶縁
基板はそのままで、LEDマイナス端子側にデコーダー配線を半田付け
S/Wオン、点灯しません・・・ ???
この後、ライト基盤を外し、+側ボデーとDCC配線間にテスト用LEDを繋ぎ確認
問題無く点灯
ライト基盤にDCC線路配線を繋ぎ通電、点灯しません??? ・・・
そう言えば、走行テスト時もDCC電源で常時点灯するはずが、弱く点滅していた気が?
ふと思い、基盤上のコンデンサーを外してみました
DCC電源で見事点灯!!! 今までコンデンサー外した覚えはあまりない気も???
何はともあれ、ヘッドライトは前後進共無事点灯する様になりました
新品ボデーAss'yを取出して被せれば完成です
テンダーのLEDは適当に曲げて宙ぶらりんに
カバーを被せればヘッドライトが点灯するはず
此れでも光ってます
適当な位置が悪かったようで、暗いです、でも修正も面倒・・・
今回は間違いなくデジトラックスのサウンドデコーダーを使用
サウンドをモデルランド田中さんから頂いたC57音源ベースのSL-Aに入れ替え
後はレイアウトで走らせましょう!!! 手持ちの何を牽かせれば良いのだろう?
帆船模型の進捗はと言うと、ガンデッキ内貼りが終わり、ワトコオイルで着色
ガンデッキの内壁は赤く塗られ(通説では戦闘で血が付いても目立た無い様に)
ていた様ですが、今回はオイルフィニッシュにしました
取敢えず気がかりだったC57の復元も終わり、次なる工作はと思う今日この頃、では、また。
そう言えば、明日からライラック祭見物に出掛ける予定です、ルンルン!
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