キ550 先ずは工具から [車両]
ワールド工芸のキ550で初めてのブラスモデル挑戦!!!
と8月半ばに、定盤代わりのベーク板やら耐熱フィンガーやらを購入し着手
半田鏝やハンダは手持ちの電子工作用の30Wにヤニ入りハンダ
ま、上手く行くわけ無かった・・・
半田は流れない、温度が上がらず修正もままならない・・・
そのまま放置してありました トホホ
この時は、偶然発見し一緒に買ったC62のDCC化に夢中だったかも
D51を買いに行ったついでにこんな物も一緒に購入
マッハのキサギハケ0.06mm、耐熱フィンガー
(以前2個入り買いました3本は必要でした・・・)
SUS用ハンダとフラックスのセット、ハンダ吸取線(手持ちを使いきったので)
でもやはり30Wのはんだこてでは役不足なので
こちらを参考に40Wのはんだこてと、大きな箱の・・・をアマゾンで購入
大きな箱の中実は、これ4φの銅丸棒、全長395mm 203円也
はんだ鏝から鏝先を外します
上に見える金床も今回アマゾンで購入
銅丸棒を金床でトンテンカン・トンテンカン叩き伸ばしました
ここで嗚呼勘違い、こんなにノス必要なかった・・・
何度か90度違いにノシで硬さをだしました
さすがにトンテンカンは屋外のコンクリの上でやりました
因みに叩いた大きなハンマーは半世紀近く前に車の整備用に買った物
最終的には、こちらに書いて有る様に先端巾約2.5mmに成形
外した新品の鏝先は電子工作用の30Wの物を付け換えてみました
こちらも解説ウ通り、一番上は初めて加熱、フラックスを一滴、素早くハンダメッキ
これ、8月に30Wはんだこてとヤニ入りはんだでコテコテになった物 、
その後、プラウ部分の斜め板を剥がし、上部も一分はんだを剥がしていました
今回斜め板をきっちり合わせ、チョンとハンダを流した状態
40Wでもかなり熱い状態で、フラックス上を面白いようにハンダが流れます!!!
ハンダが流れるってこう言う事だったんだ\(^o^)/
やっぱり道具は大事だなと痛感する今日この頃、では、また。
なるほど、ハンダってのは温度が高い方が流れるんですね。
よく考えれば当たり前なのかもしれませんが、ハンダなんてストラクチャーの照明でちょろっと使っただけなので、よくわかっていないのです。
もうすぐフレキシブルレールをハンダで繋ぐ作業を予定してますが、40Wものが必要かもしれませんね。
レールとレールの間にハンダさらっと流れるかもしれません。
by Gut (2016-11-12 22:37)
半田小手先は私も以前銅の丸棒で作りましたよ 今はなかなか銅の頭の半田ごてに出会わないのでこの方法しかなかったもので・・・・
今使っているものは この方法がとれないんです 頭自体の根元がネジになっているため・・・・・フラックスは使い勝手良いようですね~使ったことないんです、ペーストオンリーなんですよ でも、ブラス工作はペーストではね~ それこそ大昔には はんだ付けの仕事やっていたのですが 細い線とか板を半田付けするときはこてを付ける部分の反対側に塩化亜鉛液を塗ってこてを付けると 面白いように そう、流れてくれてっていう表現がピッタリ! 綺麗に付きます しかも後のキサゲ作業も省略できますからお試しあれ(^^
40Wでブラス工作できますか~大昔は100Wのもので火傷しながらブラス工作したことがありましたが またまたいいもの発見! 耐熱フィンガーなるもの あるんですね~ 私も最近欲しい車両も底を尽いてきましたので そろそろブラスでも漁ってみようかと思うようになってきたのですが まだまだプラと比べるとけっこうなお値段しますので 貧乏鉄道ではまだまだ先の話になりますね(^^;
by トータン (2016-11-13 07:36)
Gutさん、nice & コメント有難うございます。
電子工作と言うかLEDに配線ハンダ付けなんて使い方なら、30Wの鏝をさらに調圧器?等で電圧を下げて低温で使う方が使い勝手が良いです。
今回の40Wの物は取敢えず100V直に繋いで使ってみましたが、ハンダが鏝の上で玉状になるので調圧器を噛ませてもう少し温度を下げた方が良いのかもしれません。
レールのハンダ付け以前やった事が有ります。既に設置済みのレールでジョイント部の隙間が2~3㎜になり、周囲を剥がさず修正できなかったので止むお得ず。この時は30Wの鏝で全開、でも中々付きませんでした。温度あげすぎると道床のプラが溶けそうだし苦労しました。
この時レールの隙間両サイドにはカプトンテープ(ハンダの熱程度なら耐えられる)でを貼ってダム代わりにしました。
by ジュンパパ (2016-11-13 09:15)
トータンさん、nice & コメント有難うございます。
液体のフラックスって初めて使いましたがやはりブラスのハンダ付けには必需品なんでしょうね。最初30Wの鏝で始めた時は、ペーストを塗ってましたが、全く違う事を思い知らされました。
私もブラス工作には100Wとかのでかい鏝が必要かと思っていましたが、Nの薄いエッチング板には無用の長物の様です。多分100W級の鏝はHOの主台枠等の厚物?工作には必要なんだとはおもいますが、Nでは不要でしょう。
耐熱フィンガーは手持ちでハンダ付けする場合の必需品かと思いますが、当初2本指で掴むはずだから2本入りで十分と思っていましたが、実際作業すると3本の指で支える事もしばしばで熱い思いをしました。そこで今回2本入り追加購入、最初から5本入りを買えば2本入りの倍の値段で買えたのでトホホってとこです。
by ジュンパパ (2016-11-13 09:34)
ご無沙汰しています。
新たな世界ですね!
ハンダの方も高温の鉛フリー、低温の共晶、棒ハンダ、糸ハンダといろいろあります。
耐熱フィンガーも万能ではないので、火傷には気を付けてくださいね。
by Salam (2016-11-13 19:25)
Salamさん、コメント有難うございます。
貴殿の「安達C55レストア」記、興味深く、楽しく拝見していました。とは言っても大きい模型には手が出ません。
確かに耐熱フィンガー結構熱くなりますね。
ハンダ付け部をバラそうと、加熱し吸取線でハンダを除去していたら火傷しそうに熱くなりました、仰る通り火傷には注意したいと思います。
今後ともご指南宜しくお願いします。
by ジュンパパ (2016-11-13 21:41)
連続コメントすいません。
失敗したハンダ、全部バラバラにするときは薄板が反らないように、加熱しすぎには注意が必要ですが、台所のコンロで熱するとあっというまにバラバラになります。
ハンダ工作、大きい方が簡単だと思います。
Nのブラスキットは難易度が高そうですので、手をつけたことはありません。
キ550の工作、楽しみにしています。
by Salam (2016-11-14 22:55)
Salamさん、再コメント有難うございます。
キ550適当にちょっと作った状態で、ウム~~と後悔し工具を改めて工具揃えから始めたわけです。
工具が揃っても、現状組んだ部分をばらさないとと思っていたので、台所のコンロ作戦挑戦したいと思います。
by ジュンパパ (2016-11-16 13:07)