C62塗装に苦戦中 ﾄﾎﾎ

黒一色の写真って調整が難しい！

C62 32号機を塗装しました
ここに至るまでが大変だったんです

　　写真を見てフレームが逆さなのに気づきました・・・
ウェイトはやはり塗装に邪魔なので一生懸命外しました

梅雨入りしたらしいですが
週前半は結構乾燥した日々で塗装日和でした

スライドバーに先日ポチっとして届いた
マスキングゾルを塗布

水性アクリジョンの黒と艶消し黒を
　　　2:1になる様に混合したつもり・・・

塗る物が多いので瓶で混ぜようと
少し減った黒の瓶にかなり減った艶消し黒を投入
　　　気分の上では『２:１』 実際は？？？

で、塗料と薄め液１:１にしてハンドピースへ
そしてシュ～～ シュ～～ シュ～～～
　　どうやら一度に重ね塗りをし過ぎた様です ﾄﾎﾎ

　　　本体は全体に塗料がタレ気味なのにスケも有り・・・
テンダーは側面が何故かムラになるので塗り重ね
結果厚塗り状態
難しい！

1日乾燥させてみると艶消し過ぎの感じなので
混合塗料瓶に黒を若干追加して上塗り

結局 厚塗り過ぎでさらに艶もまだら・・・

シンナー風呂にドボン
まシンナーでは無くアクリジョン用ツールクリーナーですが

一晩漬けてゴシゴシ

水性アクリジョン用ツールクリーナーなので
所謂シンナー程落ちは良くないのかもしれませんが
ま、こんな所でしょう

テンダーは側面をペーパーでゴシゴシ
最後は#3000で磨いてピカピカに
その甲斐あってか冒頭の写真の様に綺麗に塗れました

後はフレームに動輪等を組めば完成かなと
しかしシリンダー部分は最初の厚塗り
艶替え塗り、更には艶消しトップコートまで

そのままにしようかと思いましたが
やはり気になる、塗り替えよう！

でも天気がな～




塗装ってなんと難しいんでしょうと思う今日この頃
でも楽しい！!
では、また。

タグ：Nゲージ

コメント 2

塗装お疲れ様です　塗装で全てが報われるか否かが決まりますからね～　つや消しすぎって余り日本車では見かけませんが　嘗てのアメ車HOなどは結構多かった気がします　ダイキャストボディなんかはその頂点だった様な？
マスキングゾル　これ探していたんですが名前が判らず今までいました　自作車両があったら使ってみたいなって　ひょっとしたらフィギヤーにもつかえるかな～（＾＾；
by トータン (2020-06-21 07:45) 

トータンさん、nice & コメント有難う御座います。
＞つや消しすぎって余り日本車では見かけませんが　嘗てのアメ車HOなどは結構多かった気がします　ダイキャストボディなんかはその頂点だった様な？
そう言われれば半世紀以上昔に持っていたダイキャストのアメHO蒸機は完全艶消しだった記憶も有ります。
今のNゲージアメ車蒸機はプラ製のせいも有るのか、日本の蒸気とあまり変わらない感じです。

クレオスのマスキングゾル、今回初めて買いましたが、同時にクレオスのマスキング粘土も買ってみました。粘土の方はまだ使っていませんのでどんな感じかは不明です。
by ジュンパパ (2020-06-21 21:58)