上周りボデー完成! 8105キット [ブラス工作]
写真の背景紙が汚れていたので
切抜き写真に
組立途中の写真も何枚か取りましたが
代り映えがしないのでいきなり完成と言う事で
毎度の事ですが ハンダ下手ですね~ 汚いですね~~
トホホ
ボイラー横左右のエアタンクのハンダ付けには大苦戦
薄板のベースにロストワックスのエアタンクを付けるのですが
ロストワックス部品にハンダが流れれない・・・
付いたと思ってちょっと力を掛けると ポロ トホホ
真鍮の輝きが無くなっているので
ブラスクリーン漬けにしてみようかと
臭いので屋外作業 暑い暑い
チャポン と漬けてから2分余りで真茶色の液体に
でもあまり綺麗になった感じが有りません
液の中でブラシ等で擦るべきなんでしょうが
面倒なので容器をゆすっただけ・・・
液から引き揚げつつ指で少し撫でてみましたが・・・
この後流水で流して終了
この所ハンダの流れが極端に悪くなったので鏝先交換準備
4φの銅棒を使っていますがヒーター接触部が
熱で酸化?黒い煤状の物で覆われいました
写真は煤状の物を落とした後 外径が3.7φに成っていました
ヒーターとの密着が悪く熱伝導にムラが有ったのかな???
上の銅棒は先端部10mm程をハンマーで叩いて密にし
先端を削った状態 所定の長さに切れば新鏝先完成
さて 残るは下回りの組立
フロントデッキ周りの組立が細かくて大変そう
もっと大変なのが動力の組立かも・・・
暑くなってきたので ボチボチと行きましょう
では、また。
形になって来ました 8105キット [ブラス工作]
先ずは煙室扉の組立
挽物の中心部の周りにドーナッツ状の板を4枚ハンダ付け
途中向きを間違に気付いてやり直し・・・
最後の表面になるドーナツ状部品はまた付けていません
いよいよキャブとボイラーの結合
矢印部全周にハンダのはみ出しが見られますが
ま、良くハンダが流れているので良しとしましょう
こちらボイラー内側
ハンダ付けは内側からやってますが
表面にも流れてしまった様です
もうここまで組めました
細かい作業の連続なので途中撮影を忘れています・・・
だんだんハンダまみれの姿になってきました
コンプレッサ配管の曲げが難しかったかな
煙室扉はボイラーの丸みを維持する為に
嵌めてあるだけ 固定はまだまだかな
こちら側もここまで出来ました
砂撒き管をリン青銅線で作った為か
はみ出したハンダを削ると弾性でハンダがはがれてしまいます
真鍮部表面がかなりサビ?てきた感じです
ブラスクリーン漬けにしてみようかな
もう少しで上回りの組立が完了しそうです
では、また。
配管が~~ 8105キット [ブラス工作]
キャブの組立が終わりましたが
ランボード上のコンプレッサー配管はどう考えても
ボイラー取付け後ではハンダ鏝が入りそうに有りません
コンプレッサ裏側の溝に0.4φの真鍮線をハンダ付けするんです
取敢えず付けてみました
ボイラーが上手く嵌るか確認中
上手く嵌りました
この写真を見ているとオイルポンプ?の傾きが・・・
そう言えば煙突の取付が曲がっていた事を思い出し修正中
難しい・・・
若干良くなった気がしますのでこの辺で
説明図を見ると砂撒き管も先に付けて置いた方が良さそう
付属の0.25φの真鍮線を半分にして曲げましたが
寸法不足
0.25φの線材の手持ちはリン青銅線だけ
ま何とかなるだろうと一部リン青銅線化
左右対称に作ったつもりですが非公式側(写真下)の
大きな矢印部分が下の穴を避けると上曲がりに成りこれは失敗
公式側は何とかこれで目をつぶりましょう
その後非公式側の件の穴と砂撒き管の位置を説明図で確認
あら~ま・・・
公式側は砂撒き管が他の配管の一番下なのですが
非公式側は矢印の部品が最下部・・・
トホホ
と言う事で配管の曲げも独自としてやり直し
8105号機 実車の写真も参考にしましたが
砂撒き管の下部位置がかなり違います
迷いましたが説明図に準ずる事に
これでやっとボイラーとキャブが合体出来そうです
では、また。
キャブ完成 8105形キット [ブラス工作]
あっと言う間に8105号機のキャブ組立完了!
先週の状態からここまで結構大変でったんですが
写真の撮り忘れ・・・
こちら途中大変だった一コマ
キャブ床板を取付た後
キャブ内側から合わせ目にハンダを流していて ウム?
何か違和感
細い矢印の先に有る手すりの上部と
キャブ後部壁との隙間が狭い?
手すりが曲がったのかと修正しようとよく見ると
ナ、ナント 後部壁上部が全体に後ろに出っ張ってる・・・
多分内側から合わせ目にハンダを流した時
後部壁上部の止めハンダが溶けて出っ張った感じ
後部壁上部の凸部分に高温に熱したハンダ鏝を
そっとギュっと押し当てて正規位置に押込みました
他の部分のハンダまで溶けない様に慎重に
左右とも凸を押し込んで無事修正完了
ランボード上のコンプレッサー取付中
ロストワックス部品なので中々ハンダが付いてくれない
上手く固着したかと思うと垂直に付いていなくて
何度かやり直し中
「Nゲージ蒸気機関車」を見ると
この辺りの部品はボイラーを付けてから作業しているが
車体の固定や部品保持が厄介そうなのでこの時点で取付中
ダメなら付け直しましょう
体調も結構回復して来た様で
作業していても腰はほとんど気にならなく成りました
ボイラーを付けたら細かい作業が多そう
暑くなるのに大変そうな気がする、今日この頃。
では、また。